※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【ルリタニアと】小田Jr.の野望14【常若の国?】
[81]キャプテン正美 ◆ZnBI2EKkq. :2010/06/02(水) 00:29:48 ID:??? 新スレ乙です。 ルリタニアでシティアドベンチャーが始まるかと思ったら、 ティル・ナ・ノーグで冒険が始まるとは、まったく何度言ったか不明ですが奥が深いですねえ。 ジュニアくんがんばれ!こっちでは女のコがたくさん君の帰りを待ってるよ!
[82]森崎名無しさん:2010/06/02(水) 00:36:08 ID:??? >>79 TRPGなら…… とはいえSW初期頃のルルブに付いてるシナリオ並みに危険が一杯でござるここのは
[83]森崎名無しさん:2010/06/02(水) 00:50:42 ID:??? ファンタジーどうこうじゃなくリアルラックの問題だからなあ。 祈るしかあるまいよ、こればっかりは
[84]小田ジュニアの野望:2010/06/02(水) 01:56:28 ID:1ZWwbF4I あぶないあぶない…最初狼戦と同じダメージ40で打ち落としだったのを最後に書き換えて助かった… >>79 まさか1本も避けられない&攻撃がジュニアに集中だなんて…山賊の目標と判定だけ見たときは流石に 肝が冷えまくりです… >>80 そうですね。かなりカード運に左右されますがそろそろ危険域です。 でも壊れたら壊れたで… >>キャプテン正美様 ありがとうございます。 前もちょっと書きましたが、装備整えてあっさり帰ると思ったら結構普通に順応してますからね。 なんとか戻っていつものサッカー少年に戻って欲しいものです。 >>82 このゲームが最大に難しい原因はジュニアを小学生に設定してしまった点でしょう。 こういうゲームになるんだったら多少無茶は承知でも中学生を主人公に…いやそうしたら 本当に禁則な事項がおきそうだし…むむむ…難しいところです。 >>83 はい。中の人もそう思います。リアルラックの種どこかに売ってないのでしょうか?
[85]小田ジュニアの野望:2010/06/02(水) 01:57:31 ID:1ZWwbF4I 山賊1の攻撃目標→6 山賊1の攻撃判定1→1 山賊1のダガースロー1 34+5=39 山賊1の攻撃目標2→2 山賊1の攻撃判定2→7 山賊1のダガースロー2 34+2=36 山賊2の攻撃目標→2 山賊2の攻撃判定→4.4 山賊2のハンドスロー 37+1=38 ジュニア回避判定→6 ティル回避判定→8
[86]小田ジュニアの野望:2010/06/02(水) 01:58:33 ID:1ZWwbF4I 山賊1の攻撃1 目標ティル! 攻撃1≠8 ヒット! 39−ティル防御26/2(13)=26 26ダメージ! 山賊1の攻撃2 目標ジュニア 攻撃7≠6 ヒット! 36−28/2(14)=22 22ダメージ! 山賊2の攻撃 目標ジュニア 攻撃4.4≠6 ヒット! 38−28/2(14)=24 24ダメージ! ティル合計ダメージ26 ジュニア合計ダメージ46 逃げ切り成功!!
[87]小田ジュニアの野望:2010/06/02(水) 01:59:41 ID:1ZWwbF4I ズシャ!!! ジュニアとティルは2人の山賊から投擲される3つの武器の全てが体を貫く。しかも体力が低めである 小学生のジュニアに3つのうちの2つが飛び込み… 小(っぐ!!!だ、駄目だ…落ちる…) ダガーと手斧が深々と突き刺さり一瞬で命の危機を感じる。手には血吹雪でべったりと赤いものが 塗りたくられており、それが潤滑液ととしてティルにしがみつくての感覚が鈍くなる。 ガシ! ティル「マスター!今は駄目です!」 今にもずり落ちようとするジュニアを素早く掴むティル。これは数日前の狼戦の時と全く同じ状況である。 あの時手を離してしまったことをこの花の妖精はは今でも後悔しており、しかも今度手を離してしまえば、 ジュニアはほぼ確実に殺される。ティルは自分に突き刺さったダガーを完全に無視して自分の残りの力 全てをつかって、ジュニアを捕まえながら山賊がこれないような地形を伝って逃げるのだった。 〜〜〜
[88]小田ジュニアの野望:2010/06/02(水) 02:00:41 ID:1ZWwbF4I それからどれくらい時間がたったのだろうか。止血の出来ないジュニアはだらだらと流れる血を 呆けながら眺め、ティルはどちらの血なのかすらわからない血を浴びながら急激に高度を下げる。 ティル「マスター。どこに落ちたいですか?」 小「ティルが好きなところでいいよ…」 どさ… 力ない2人の会話の最後にティルが落下した場所は綺麗な小川の源泉地。恐らくこの川を下ると 先日の人魚がいた川へとたどり着くのだろう。 ティルはせめて最低限の処置が出来るようにと清涼と思える水があるところを選んだようだ。 小(くそ!こんな時に薬草かなにかあれば…お弁当は…仕事の回復用だから全然使えない… せめて単品で使える薬草の本を買っていれば…) 仰向けになるジュニア。山賊はどうやら撒けたようだが、最悪ジュニアの血糊を追いかけてくる かもしれない。ティルという少女はこの世界でもそれほどの価値がある娘なのだろう。
[89]小田ジュニアの野望:2010/06/02(水) 02:01:42 ID:1ZWwbF4I 小「ティル…生きてるか?」 ティルの受けた攻撃はダガー一本。ジュニアよりもダメージは低いはずだが、本来緊急用の ジュニアを抱えた浮遊を限界いっぱいまで連続使用したのだ。精神力はほぼ空っぽでありいつ昏倒しても おかしくない状況である。 ティル「はい…それよりも早く止血しないと…」 小「ああ、そういえば…しまったなぁ…この前拾った魔法の草は止血効果があるんだったのに… 売らずに持っておけばよかった。」 今更ながら軽く後悔するジュニア。両手が開いたことでダガーと斧によって開けられた穴を両手で 抑えているのだが、血が止まる気配はない。
[90]小田ジュニアの野望:2010/06/02(水) 02:02:49 ID:1ZWwbF4I ティル「すみません。私に回復魔法の才能があればよかったのですが…」 小「いや、俺1人なら最初の狼にあった時点で死んでいた。感謝の言葉はいくらでも溢れるけど 恨み節は一説もないさ」 ティル「ですが私がいなければそもそも…妖精の穴には…」 小「それ以上言うな。今は後悔するより少しでも体力を回復させるほう方を考えるんだ」 ティル「……はい」 しかし、回復の方法といってもジュニアの所持品の中で使えそうなものは秘薬中の秘薬『人魚の軟膏』 しか残っていない。去年の前半アレだけポコポコつかっていたものが何故いきなり無くなったのか、 長い間疑問に思っていたのだが、最近ドラコがあらぶる神を尊ぶまつろわぬ民から南葛市を救うために ボロボロになってまで戦っているのだと知り、その疑問も氷解する。そして、それゆえにそう簡単に 使える品物でもない事を再認識するのだ。
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24