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【ﾙﾘﾀﾆｱと】小田Ｊｒ．の野望１４【常若の国？】
[935]小田ジュニアの野望：2010/06/09(水) 22:07:37 ID:s8NT7d92 フラウ「そうよ。それに私たちがいたから消化液を採取できたんだし、悪い事ばかりじゃないって」 励ますようにフラウはジュニアに話しかける。もちろんそれに乗じて軽く誘惑することを忘れずに。 小「……そうだな。考えてみればプラス収支なのは確定的事実だし、気を取り直してどうするか決めようか」 ティル「はい。それではテンタクルは銅貨４枚でした。植物にしてはしなやかさと弾力、それに強度を 持ち合わせたものですが、繊維を編みこんだものではないので安全性と耐久性に問題ありということです。 そして消化液は意外なことに銅貨５枚。…但し何に使用するかは教えてくれませんでした…」 小「となるとこの時点で既に銅貨９枚か。意外と凄いぞテンタクルプラント！」 ティル「はい。植物に対しては私とフラウの目利きが使えること、それに広口小瓶をもらえた事が 大きいですね」
[936]小田ジュニアの野望：2010/06/09(水) 22:08:47 ID:s8NT7d92 小「残りは魔法の草１本、カリコリの実２つ、高式魔法の草２本、穴ねずみ１匹か。たまには価値の あるものから取捨選択しよう」 ティル「となるとまずはカリコリの実。栄養価は満点で肉を食べないもの…ベジタリアンな種族の中 では保存食として人気のある品物らしいです。なので１個銅貨５枚、２個で銀貨１枚になります。」 どうしますか？ Ａ．当然売る。（銀貨１枚） Ｂ．宿屋にお土産。 先に１票入ったものを選択します。
[937]森崎名無しさん：2010/06/09(水) 22:09:35 ID:??? Ａ
[938]小田ジュニアの野望＠スレタイ募集中：2010/06/09(水) 22:17:33 ID:s8NT7d92 Ａ．当然売る。（銀貨１枚） 小「コレは宿屋に持っていっても売値ほどのお得感はなさそうだな。売りだ」 ティル「そうですね。」 フラウ「それじゃ次は高式魔法の草。基本は魔法の草と大差ないんだけど、調合に使う場合は 品質が全然違うんで別種に扱われるの。だからたかが魔法の草なのに銅貨４枚で引き取って くれるんだって。だから、宿屋に持っていくのはちょっと勿体無いかも？」 どうしますか？ Ａ．コレも当然売り！（銅貨８枚） Ｂ．こういうものこそ…宿屋に持っていってみる？ Ｃ．ものすごく贅沢な回復手段としてキープ（体力１５回復。止血効果） 先に１票入ったものを選択します。
[939]森崎名無しさん：2010/06/09(水) 22:26:23 ID:??? Ａ
[940]小田ジュニアの野望＠スレタイ募集中：2010/06/09(水) 23:01:06 ID:s8NT7d92 Ａ．コレも当然売り！（銅貨８枚） 小「それじゃコレも売りだな。え〜と…これでひいふうみぃ…銅貨２７枚…銀貨２枚に銅貨７枚だ」 フラウ「やった！今日はあったかお布団！」 小「フラウはいつもベッドで寝てるじゃないか。俺なんて床の上だぞ？」 ティル「よろしければ私が床でもよろしいのですが…」 小「それはいろんな意味でダメ。」 フラウ「もう、あなたったら、照れちゃって可愛い！」 小「………」 ティル「こほん！では残り２つです。一つは穴ねずみ。肉と皮に分けることでかろうじて銅貨２枚 で引き取ってくれるそうです。」
[941]小田ジュニアの野望＠スレタイ募集中：2010/06/09(水) 23:02:24 ID:s8NT7d92 フラウ「もう魔法の草もここで決めちゃおう。魔法の草も銅貨２枚。既にバッグにも魔法の草は２個 入ってるから売っても問題ないと思う」 どうしますか？ Ａ．両方とも売る！（銅貨４枚） Ｂ．穴ねずみはお土産にして魔法の草は売り。（銅貨２枚） Ｃ．穴ねずみを売って魔法の草をお土産（銅貨２枚） Ｄ．両方ともお土産。 Ｅ．穴ねずみをお土産にして魔法の草はキープ。 Ｆ．穴ねずみを売って魔法の草はキープ。（銅貨２枚） 先に１票入ったものを選択します。
[942]森崎名無しさん：2010/06/09(水) 23:03:19 ID:??? Ａ
[943]小田ジュニアの野望＠スレタイ募集中：2010/06/10(木) 00:12:10 ID:4HheFDjA Ａ．両方とも売る！（銅貨４枚） 小「もう面倒だ！全部売っちゃえ！！」 フラウ「はい。それでは全部あわせて銀貨３枚に銅貨１枚！結構な黒字よ」 小「レアもの無しでも結構いけるものだな」 ティル「そうですね。それではそろそろ戻りましょう」 そういいながら宿へと戻る一行。 〜〜〜
[944]小田ジュニアの野望＠スレタイ募集中：2010/06/10(木) 00:13:16 ID:4HheFDjA 小「あ、アードラ！！こんなところに！！」 ジュニアは宿へ入ると開口一番身構える。 目の前には昨日倒したものと同じ大鷲。翼を広げ今にもカウンターから飛び立たんとするその姿は 空の王者を冠するに十分な貫禄と雄大さを持ち合わせていた。 マスター「やあ。かえって来たかい。どうだい？昨日貰ったアードラを剥製にしてみたんだけど」 身構えるジュニアとあっけにとられるフラウにそう笑うマスター。 フラウ「もう。びっくりさせて」 一瞬ざわつくサラサラなエメラルドグリーンの髪を押さえつけながらフラウはおどける。 リズ「どうです？知り合いの職人さんにも手伝ってもらったんですが、一日で作ったわりには 上手でしょう？乾かしたりするのにちょっと魔法使っちゃいましたがほとんどお手製のものですよ？」 自慢げにない胸をはる亜麻色の髪が美しいエリザベス。
[945]小田ジュニアの野望＠スレタイ募集中：2010/06/10(木) 00:14:16 ID:4HheFDjA 小「…凄いな…一瞬本物かと思った」 素直に答えるジュニアに満足したのかリズは更に言葉を続ける。 リズ「気に入ってもらえてよかったです！それじゃコレはタケシの部屋のオブジェとして置いておきますね」 そういうと、自分より大きなアードラをよっこいしょと抱え２階へと登っていく。 ぴこーん！ ジュニアの部屋のオブジェにアードラの剥製が入りました。（基本的に大きすぎ、かさばりすぎるため 持ち運び出来ません） 〜〜〜
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0ch BBS 2007-01-24