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【ユース大会】キャプテン霧雨52【いよいよ開幕】
[289]森崎名無しさん:2010/06/11(金) 01:21:20 ID:??? 魔理沙のパスカット練習→ スペード6
[290]森崎名無しさん:2010/06/11(金) 01:22:14 ID:??? 早苗のパス練習→ スペードA
[291]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/06/11(金) 17:22:31 ID:??? 魔理沙のタックル練習→ ダイヤ3 早苗のドリブル練習→ ハート8 >>合計11 効果なし 魔理沙のパスカット練習→ スペード6 早苗のパス練習→ スペードA >>合計7+3=10 魔理沙パスカット値+2 早苗「行きますよ!」 スゥッ… 魔理沙「ありゃ?も、もう1回だ!」 早苗「……わかりました」 バッ…ポーン…… 魔理沙「あれ?」 早苗「……ふぅ」 先に景気よくタックルを成功させてテンションを上げていこうと思った魔理沙だが… しかし、何度も何度も早苗のドリブルにあっさりと抜かれてしまい、手も足も出ない。 そろそろ早苗の視線にも険が混じってきそうな気がしなくもない。 恐くなった魔理沙は、すぐさまにパスカット練習に切り替える事を提案することにした。
[292]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/06/11(金) 17:23:57 ID:??? ―それから数十分後 早苗「えい」 バゴォッ! 魔理沙「よっ…と!……届かない!」 早苗「……目立ちませんが、パスカット下手ですね」 魔理沙「(………)」 本人には特に含みもない感想なのだろうが、魔理沙としては何となく恥ずかしい。 これはブロック練習の時は何を言われてしまうのだろうか。 早苗は自身のパス練習を完全捨てきったのか、それからは緩く取りやすいパスばかりを出してくる。 それは実戦的ではないが、とにかくも魔理沙の基礎パスカットは多少に上手くなった…ような気がした。 ………………………… 魔理沙「ふぅ…ぜい……ぜい…」 早苗「そろそろ、終わりにしますか?」 結果は芳しくないものの、時間は無情に過ぎていく。 魔理沙の体力も順調に減っていき、息も荒い。 早苗も平静を装っているものの、魔理沙以上に冷や汗をかいている。
[293]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/06/11(金) 17:24:57 ID:??? 魔理沙「そ、そうだな……終わりにしようか」 そろそろ夕食の時間でもあるし、無理をして死んでもよくない。 早苗の言葉に頷き、ボールを片付け始めることにする。 そんな途中、早苗がふと魔理沙に話を振ってきた。 早苗「そういえば……協力を申し出る時に聞き忘れていましたが……… 結局のところの魔理沙の目標って何なんですか?」 魔理沙「……え?」 早苗「え?ではなくて。私が目指すのは、幻想郷の最強のMFといったところですが…」 魔理沙「(そういえば、私は何を目指してるんだろうか……? それを決める分岐があった気もするが、スルーしたような。 まぁ、今考えて決めるのもいいか。…そうだな、私の目指す姿、それは…)」 A とにかく霊夢を越えたい B ここはもちろん幻想郷最強のFWだ! C FWに囚われず幻想郷最強の選手に! D 特に考えてなかったぜ… E ぬえと2人、幻想郷に煌く大綺羅星となる! F とにかくシュートがポストに当たらないようになりたい… G その他 *先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
[294]森崎名無しさん:2010/06/11(金) 17:28:30 ID:c6FjTwVQ B
[295]森崎名無しさん:2010/06/11(金) 17:29:06 ID:MsaM4rl2 B
[296]森崎名無しさん:2010/06/11(金) 17:30:21 ID:oMCderGo G どんなチームでも勝利に導ける選手
[297]森崎名無しさん:2010/06/11(金) 17:30:56 ID:hSKbZo9g B
[298]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/06/11(金) 18:11:54 ID:??? >>B ここはもちろん幻想郷最強のFWだ! 魔理沙「(改めて考えるまでもないな………。 私の目指すべき、その選手の姿は………)」 一瞬、記憶の深くにある背姿がその脳裏に浮かぶ。 最強を目指すと言うことは、彼女をも越える事ということである。 魔理沙「(できるかどうかじゃない。その時点で踏みとどまるなら、結局上は目指せない!) もちろん、幻想郷最強のFWだ!フランも空も、私が越えてやるぜ!!(もちろん、師匠も…!)」 早苗「ふふ…」 魔理沙「え」 悩みを即時に捨て、叫んだ魔理沙の声に…なんと、早苗は笑った。 意外なその対応に、魔理沙の思考回路が固まる。 そんな笑われることは言っていないはずだし、ここで笑うようならそもそも特訓に誘っていないだろう。 早苗「やっぱり、あなたは思ったとおりの選手でした」 魔理沙「(な、何のことだぜ…?)」 早苗「別に、あなたの目標を笑ったわけではないです。もしあなたの目標を笑うようなら、私自身を笑うべきですしね。 たぶん…きっと、嬉し笑いじゃないかと思います」
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0ch BBS 2007-01-24