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【ユース大会】キャプテン霧雨52【いよいよ開幕】
[318]森崎名無しさん:2010/06/11(金) 19:21:40 ID:??? 魔理沙のドリブル練習→ スペードK +時間補正(+1) 早苗のタックル練習→ ハート6
[319]森崎名無しさん:2010/06/11(金) 19:27:06 ID:??? 魔理沙のパス練習→ スペード3 +時間補正(+1) 早苗のパスカット練習→ ハート6
[320]森崎名無しさん:2010/06/11(金) 19:31:20 ID:??? 魔理沙のシュート練習→ クラブJ +時間補正(+1) 早苗のブロック練習→ ダイヤK
[321]森崎名無しさん:2010/06/11(金) 19:44:41 ID:??? 魔理沙のタックル練習→ スペードA +時間補正(+1) 早苗のドリブル練習→ スペード7
[322]森崎名無しさん:2010/06/11(金) 19:45:12 ID:??? 魔理沙のパスカット練習→ ハート10 +時間補正(+1) 早苗のパス練習→ ダイヤA
[323]森崎名無しさん:2010/06/11(金) 19:47:16 ID:??? 魔理沙のブロック練習→ ハート10 +時間補正(+1) 早苗のシュート練習→ ハートQ
[324]森崎名無しさん:2010/06/11(金) 19:49:32 ID:??? 魔理沙のせりあい練習→ ダイヤ10 +時間補正(+1) 早苗のせりあい練習→ ダイヤ10
[325]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/06/11(金) 20:51:48 ID:??? 魔理沙のドリブル練習→ スペードK +時間補正(+1) 早苗のタックル練習→ ハート6 >>合計20 魔理沙ドリブル値+1 早苗タックル値+3 魔理沙のパス練習→ スペード3 +時間補正(+1) 早苗のパスカット練習→ ハート6 >>合計10 魔理沙パス値+1 魔理沙のシュート練習→ クラブJ +時間補正(+1) 早苗のブロック練習→ ダイヤK >>合計25 魔理沙シュート値+2 早苗ブロック値+4 魔理沙のタックル練習→ スペードA +時間補正(+1) 早苗のドリブル練習→ スペード7 >>合計9+2=11 効果なし 魔理沙のパスカット練習→ ハート10 +時間補正(+1) 早苗のパス練習→ ダイヤA >>合計12 魔理沙パスカット値+2 魔理沙のブロック練習→ ハート10 +時間補正(+1) 早苗のシュート練習→ ハートQ >>合計23+2=25 魔理沙ブロック値+8 早苗シュート値+5 魔理沙のせりあい練習→ ダイヤ10 +時間補正(+1) 早苗のせりあい練習→ ダイヤ10 >>合計21+4=25 魔理沙せりあい値+4 早苗せりあい値+3 早苗が【???】のフラグを習得! >>早苗との【相互補正(+1)】を獲得しました 夕食すら忘れて特訓する2人には、周囲の雑音が入らなくなってきていた。 それほどまでに練習にのみ意識を埋没させていたのだ。
[326]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/06/11(金) 20:52:56 ID:??? 魔理沙「(パス練習はあまり乗らないか…) 次だ、ドリブルの練習行くぜ!!」 早苗「止める!!」 ガツゥッ!! 早苗「強引な突破にはこれでぇっ!!」 魔理沙「くっ…!」 バヂィッ!! 伸びぬ、と思った練習は早々に見切りをつけ次の項目へ。 女性にとってはハードに過ぎる特訓にも、互いに一切の妥協もなく、弱音もない。 タックル、パス、パスカット、、次々と練習を切り上げて、4つめ、ドリブルの練習。 魔理沙の練習にはならなかったが、早苗の反応が目に見えて上がっていく。 早苗「(これはこのぐらいですか…)次、行きますよ!」 魔理沙「(あれ、もうちょっと伸びそうだったが…)わかった、行くぜ!」 バシィッ! 今度はせりあいの練習である。 高くボールを蹴り上げ、一度バウンドしたボールへと同時に飛びつく。 魔理沙「(ここは、オーバーヘッドで弾く!)」 早苗「(あの巫女に出来て…この私に出来ないわけがないッ…!)」
[327]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/06/11(金) 20:53:56 ID:??? 魔理沙「行くぜ!オーバーヘッドクリアだ!!」 バッ!グルゥッ! 空中で無理に体をねじり、オーバーヘッドの体勢でボールを弾きに向かう。 その逆さまの視界の中、何故か早苗の姿だけは平常と変わらない。 一瞬戸惑うが、魔理沙はそのからくりをすぐに理解した。 魔理沙「(東風谷さんも…!?)」 早苗「これが………私の、ミラクルオーバーヘッドクリアー!!」 バヂィィィッ!! 両者の足は交差し、せりあいに強い…いや、空中戦に強い早苗が競り勝つと思われた。 しかし、技の習熟度が違う。魔理沙は完全にオーバーヘッドクリアを物にしている。 だが、早苗はクリアーへの応用はこれが初。距離感も何も霧の中である。 魔理沙「……よぉし!」 ボールを弾き飛ばし、そのままぐるりと着地。 競り負けた早苗も体勢を崩しつつ、何とか着地する。 早苗「…奇遇ですね、そんな技をお持ちだなんて」 魔理沙「ま、オーバーヘッドが使えるなら一度くらいは考え付くさ。 東風谷さんのように、いきなりやってみるってのはないだろうが」
[328]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/06/11(金) 20:54:56 ID:??? そして、あのネーミングセンスはないと思ったが、それはさておく。 そのままもう一度せりあい練習をするためにボールをもう一度蹴ろうとする。 早苗「……早苗、ですよ。以前も言いましたけど」 魔理沙「あ?……あーあー、…そうだな。ここまで付き合ってもらって苗字もないか。 それじゃあ、やるか!早苗さん!」 早苗「…………(ニコッ)」 魔理沙「OK、練習を再開しようぜ、早苗」 笑顔に怯えたわけではない。以前とは確実に魔理沙の心境は変わっていた。 名前で呼ぶことに対し全く抵抗感がないわけではない。 それでも、これまでの特訓に付き合ってくれた彼女に対してそれぐらいに親しさは感じていた。 ………………… 早苗「ええいっ!!」 バゴォォォッ!! 魔理沙「(よし、今度はコースが見えた!)」 早苗の強烈なシュート、そのコースに向けて魔理沙が走り込む。 最初こそ早苗に呆れられる事しきりであったが、ストライカーたる魔理沙、防ぐ側のことはすんなりと頭に入っていった。 今回も、早苗のシュートの威力をせめて弱めようと飛ぶが……
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0ch BBS 2007-01-24