※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【ユース大会】キャプテン霧雨52【いよいよ開幕】
[331]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/06/11(金) 20:58:28 ID:??? 早苗「もちろん。明日の争点はどちらがより得点できるかになりそうですしね」 魔理沙「…おし、行くぞぉっ!!」 …………………… 最後の最後、FWとしてシュートの練習に打ち込む。 それこそ足腰が立たなくなるまでに、シュートを繰り返した。 早苗の体力も限界であり、薬で誤魔化していた分の疲労がどっかと押し寄せてきたようである。 魔理沙「ぜぇ……ぜぇ…」 早苗「はぁっ……そろそろ…頃合…で、でしょうかね……? これ以上は、明日に…差し支えるのでは…?」 魔理沙「(明日、朝の自由時間が終わって…それから、ええと…確か…ええっと… そうだ、会場に行って…その後イングランド戦だ…あと、何時間だろ…?)」 A まだだ…まだ、薬を飲んで特訓だ…!! B さすがに、寝ておこう… C 特訓は終わりにして、夜更かしだ…! 現魔理沙ガッツ 160/1020 *先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
[332]森崎名無しさん:2010/06/11(金) 21:01:27 ID:fQg6UGLc B
[333]森崎名無しさん:2010/06/11(金) 21:01:42 ID:oMCderGo B
[334]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/06/11(金) 21:09:22 ID:??? >>B さすがに、寝ておこう… 魔理沙「……そうだ…な、早苗も疲れてるだろうし……な」 ニヤッと笑い、あくまで自分は平気だと強がってみる…が。 すぐさまに足がふらつき、倒れそうになる。 早苗「………ボロボロじゃないですか…っあーあ、それじゃあ帰りますか…」 魔理沙「ああ……」 片付けもそこそこに、今にも倒れそうな状態で宿への道を歩く魔理沙と早苗。 会話は何もないが、別に気まずくはなかった。 むしろ、夜の風と静けさが心地いい。 魔理沙「(……ふぅ、とにかく帰って寝ないとな。このままじゃ倒れちまうぜ…)」 先着1名様で 宿の前には?→!card と書き込んでください。マークで分岐します クラブ→???「…こんな時間まで、どこ行ってたの?」 あ、あの玄関に立つ影は…! JOKER→諏訪子「お疲れ2人とも!はい、回復薬だよ!」 それ以外→何事もなく部屋に戻りましたとさ
[335]森崎名無しさん:2010/06/11(金) 21:10:47 ID:??? 宿の前には?→ ダイヤ4
[336]森崎名無しさん:2010/06/11(金) 21:10:49 ID:??? 宿の前には?→ ダイヤJ
[337]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/06/11(金) 21:16:12 ID:??? 宿の前には?→ ダイヤ4 >>何事もなく部屋に戻りましたとさ 魔理沙「それじゃ、お休み……」 早苗「ええ……お休みなさい」 何事もなく宿まで辿り着いた2人は、フラフラしつつもそれぞれの部屋に戻る。 特に魔理沙は2階の部屋なので、足を踏み外さないように慎重に。 部屋に戻ると、布団が敷かれていたのでそのまま飛び込んだ。 シャワーも何もない、とにかく眠たかった。 魔理沙「…………ぐぅ……」 先着1名様で 夜襲?→!card と書き込んでください。カードで分岐します ハート5以下→パチュリー「ハァハァ…白い下着……黒い下着…」 スペード5以下→鈴仙「あいをーとりもどせー!」 クラブ2以下→フラン「………」 ダイヤ10以上・JOKER→何事もなく1日が過ぎた それ以外→おや?スキマ空間が開いた?
[338]森崎名無しさん:2010/06/11(金) 21:17:27 ID:fQg6UGLc 夜襲?→ クラブ7
[339]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/06/11(金) 21:44:14 ID:??? 夜襲?→ クラブ7 >>おや?スキマ空間が開いた? 魔理沙「ぐぅ…すぅ………」 空「むにゃあ……」 こいし「ZZZ………」 ブォン…… 紫「(おじゃましまーす……)」 3人が何事もなく寝ている中、静かに部屋9、魔理沙の荷物辺りの空間がそっと裂けた。 中から顔を出したのは、当然、スキマ妖怪である八雲 紫。 彼女はごそそ、と荷物を軽く漁ると、目当てのものを見つけ出した。 魔理沙が寝る前に放った八卦炉…紫や永琳たちが強化に強化を重ねたアイテムである。 紫「あったあった…さて、と。そろそろメンテナンスをして故障しないようにしてあげないと。 ふふ、私って本当に気の利くスキマ妖怪よね。 昨日、あの河童との話をするまで忘れてたなんて抜けてたけど……。 まぁとにかく、メンテナンスのために一時預かるわよー」 許可を求めたわけではない。求めるべき人間は夢の中でぐっすりと快眠中だ。 紫はうむ、と寝姿を見て一つ頷くと、再びスキマ空間に潜っていった……。
[340]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/06/11(金) 21:45:14 ID:??? ――80日目 フランス合流27日目 大会1日目―― 魔理沙「ない」 魔理沙は絶望した。 荷物のどこをあさっても、魔理沙の頼れる相棒がいない。 起きてからシャワーを浴びた彼女を待ち構えていたのは、そんな絶望的な状況だった。 魔理沙「え、ちょ…待てって、これは洒落にならないぜ……」 ガサッ……ガサッ、ガサガサガサガサ!! 魔理沙「なぁ」 魔理沙「おい」 魔理沙「出て来いって!」 次第に寝ている人への配慮も何もなく荷物を漁る魔理沙。 こいしがうるさい、とか言っていたが事態はそんなに暢気なものではなかった。 魔理沙「くそっ、なんでだ…何なんだ…カルボナーラのおっさんはミスをするわ、八卦炉はなくなるわ… 今日の試合負けろとでも言うつもりなのか!……ん?」 ガササ… 叫んだ魔理沙の手に、紙の感触。 無造作に引き上げ、目の前にそれを晒す。
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24