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【挑め強豪たちよ】幻想のポイズン36【魔王反町に】
[120]森崎名無しさん:2010/06/12(土) 10:26:32 ID:??? 人気投票が今だったらうどんげの票数が一番変わりそうだな乙でした
[121]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/06/12(土) 17:24:44 ID:??? >地霊アンダーグラウンド→ ダイヤ3 =勇儀、雛が観戦に来ていた! 地霊殿のみんなはさとり様の看病です。 >ネオ妬ましパルパルズ→ クラブ4 =パルスィ以外は全員いた。 パルスィは永遠亭で怪我の治療中。 ================================================================================================= 今日の試合、観戦をしに来ていたのは博麗連合や紅魔スカーレットムーンズだけでは無かった。 少し場所を移してみれば……そこに居たのは、地霊アンダーグラウンド所属の妖怪の山出身の二人組。 鬼の四天王――星熊勇儀と、厄神――鍵山雛の二人であった。 反町のシュートを見たショックで一時は危険だったさとりも既に峠は超え……。 しかしながら、まだしばらくは絶対安静の身。 さとりの妹であるこいし、そしてペットのお燐やお空といった地霊殿のメンバーは未ださとりについているものの。 余所者である彼女達は、やはり自分達を倒し勝ちあがったオータムスカイズの行く末が気になったらしく。 こうしてさとりを彼女達に任せ、観戦に来たのであった。 勇儀「はて……やっぱり今日も萃香はキーパーじゃないんだねぇ。 あの外界から来たってぇ巫女はそんなに強いのかい?」 雛「早苗は全力のセービングならばあのオータムスカイズの妖精にも勝ります。 或いは、八雲の大妖にも……匹敵をする可能性もありますね」 勇儀「ほう……この私のシュートを距離があるとはいえ止めた、あの妖精にもかい」 雛「ですが、全力のセービングを連発出来る程、スタミナが豊富という訳ではないですからね……。 今日の試合、早苗の体力がどれだけ持つか……その点も非常に重要になってくると思いますよ」 勇儀「ふぅん。 まあ、そっちも楽しみにさせてもらおう。 ただ、やっぱり注目したいのは萃香だねぇ。 あいつはDFになってもその実力はまるで衰えないんだ。 その巫女と萃香、二人を相手にするってのは……流石のオータムスカイズも攻めあぐねるんじゃないかねぇ」
[122]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/06/12(土) 17:25:44 ID:??? そして、そんな勇儀たちの反対側の席に座り試合開始を待っていたのはつい先日戦ったネオ妬ましパルパルズの面々。 ただし、そのメンバーの中にはキャプテンであるパルスィの姿が無い。 というのも、パルスィはあの試合の後、重傷を負った右足の治療の為にと永遠亭で絶対安静の身。 本日も試合観戦に来たがっていたのだが、永琳の許可が出る事はなく。 こうして、残ったメンバーだけで観戦に来たという次第であった。 妖夢「パルスィの怪我は大丈夫でしょうか……この大会の後、すぐに全幻想郷の合宿が始まるのに……」 藍「永琳殿の話によれば、しばらく安静していれば無事に完治するらしいが……。 後遺症は残らずとも、ブランクがあっては厳しいからな……。 まあ、問題はパルスィが選出されるかどうかなのだが……」 妖夢「その点は大丈夫でしょう! 確かにパルスィは1点もオータムスカイズから取れませんでしたが……。 あのドリブル突破は幻想郷一ですよ、選ばれない筈が無いです!」 ヤマメ(えらくパルスィの肩を持つなぁ、妖夢……昔はめちゃめちゃ嫌ってたのに) しっとマスク「なんにせよ、怪我をしたパルスィに我らに出来る事などそれほど無いのだ。 それよりはこの試合をしっかりと見て、パルスィへの土産話にしようではないか」 ヤマメ(こいつもこいつで、時々妙に普通っぽいことを言うしなぁ……) アリス「今日のオータムスカイズは橙がスタメンなのね……やはり早苗を相手にシュートで挑むのは不利という判断かしら」 藍「オフェンス力だけならば既に橙は私を圧倒的に凌駕しているからな……。 しかし、守矢もそれは熟知している筈だ……果たしてそう簡単に仕事をさせてもらえるか……」 シェスター「あの猫ちゃんがドリブル突破を得意としてるのは、皆が知ってる事実だからね」 アリス「歯車が噛み合いさえすれば、オータムスカイズが負けることはありえない……。 でも、狙いが外れれば……一気にこの試合、食われる可能性もあるわね」
[123]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/06/12(土) 17:26:56 ID:??? こうして観戦に来ていた各チーム、それぞれがこの試合の展望について語り始める。 総評としては、やはりオータムスカイズが圧倒的に優位というのが彼女達の出した結論だった。 しかしながら、守矢フルーツズに勝機が無いかと言われればそれは否。 オータムスカイズの強さの秘密はそれぞれの歯車がかみ合った時に出る、抜群の爆発力。 だが、その歯車が噛み合わなければ途端に崩れるというのは、前回のネオ妬ましパルパルズの時を見れば明らかであった。 そして、何よりも守矢フルーツズもメンバーの基礎的な能力では決してオータムスカイズにも引けを取っていないのである。 果たして優勝候補と謳われているオータムスカイズが、前評判通りの成果を残して勝ち上がるのか。 はたまた、奇跡を呼ぶゴールキーパーが奇跡を齎しオータムスカイズを打ち負かすのか。 観客達が唾を飲み、今か今かと試合開始を待つ最中……。 ピィィィィィィィィーッ!! ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!! ジョン「さぁ〜、審判の笛が鳴りました! オータムスカイズ対守矢フルーツズ! 今、試合開始です!」 リグル「反町!」 反町「おう!」 チョンッ… 審判の笛が鳴ると同時に湧き上がった歓声を聞きつつ、反町はリグルが寄越したボールを持ち。 さて、ここからどう攻めるかと相手陣営を見ながら思案を始める。 目の前には既に天子が突撃してきており、このままボールをキープしていては正面からの衝突は避けられない。 天子「さっさとボール寄越しなさい! さもなくば病院で栄養食を食べるハメになる!」 反町(今日は橙がいる分、攻撃手段は多いぞ……さて、どうする!?)
[124]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/06/12(土) 17:29:32 ID:??? A.このまま俺がキープして上がってやる! いくぞ! B.リグルに渡すぞ! リグルもキープ力が上がったはずだ! C.橙がいるんだから橙に任せよう! 右サイドに叩くぞ! D.一旦後ろの幽香さんに預けて、ゲームメイクを任せてみるか! E.ここのところ成長著しいメディスンに任せてみよう! F.いくぞリグル! 俺とお前のワンツーで突破だ! G.ええい、面倒だ! ここから俺のシュートを撃ってやる!(シュート値:67 消費ガッツ80) H.ええい、面倒だ! ここから俺のポイゾナスドライブを撃ってやる!(シュート値:74 消費ガッツ200) I.ええい、面倒だ! ここから俺のオータムドライブを撃ってやる!(シュート値:76 消費ガッツ250) J.その他 自由投票枠 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[125]森崎名無しさん:2010/06/12(土) 17:37:13 ID:9BmkE+Z6 I
[126]森崎名無しさん:2010/06/12(土) 17:37:19 ID:lqce7xhE C
[127]森崎名無しさん:2010/06/12(土) 17:40:07 ID:8MSlZpas D タックルの強いFWをパスでかわしてもらおうかな
[128]森崎名無しさん:2010/06/12(土) 17:41:19 ID:AaHEArQI D
[129]森崎名無しさん:2010/06/12(土) 17:44:32 ID:/0AgQNes C
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