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【挑め強豪たちよ】幻想のポイズン36【魔王反町に】
[497]森崎名無しさん:2010/06/18(金) 16:45:30 ID:1uavUbxs F
[498]森崎名無しさん:2010/06/18(金) 16:46:43 ID:fOUNa9hw E
[499]森崎名無しさん:2010/06/18(金) 16:47:06 ID:hkoENN8Q F
[500]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/06/18(金) 17:52:39 ID:??? >F.カウンター狙いだ。3人のFWだけを前に置いて、他の皆は下がり目の位置にいよう。 ==================================================================================== 反町「さっきと同じく、カウンター狙いでいこう! ここで3点目を入れられれば大きいからな」 リグル(反町はこれで1ゴール1アシスト……私も、もうちょっと点に絡まないと……!) 橙(よ、よーし……今度こそ! 今度こそ私のチャンスですにゃ!) 2点差になったとはいえ、まだ絶対に安心が出来るという点差ではない。 ここは再度カウンターを狙おうと反町が言うと、リグルと橙も3点目には何とか絡もうと考え……。 その他の者達も、頷いてそれぞれのポジションに散らばってゆく。 こうしてオータムスカイズの面々が作戦を新たに決めていた頃……。 一方の守矢フルーツズのゴール前では、早苗が歯を食い縛りながらゴールに突き刺さったボールに目を向け。 神奈子や諏訪子、西尾?といった面々はそんな早苗を労わるようにして囲み、見守っていた。 前半、まだ31分の時点で2失点。 オータムスカイズの攻撃力を侮っていた訳ではない……むしろ、その危険性は十分承知していたのだが……。 しかし、それでもこの2失点は守矢フルーツズにとっては完全なる予想外の事態だった。 神奈子(早苗が……前半だけで2点も取られちまうなんて……) 諏訪子(しかも、全力の……鍛えに鍛えぬいた、みらくるセービング・改を使った上で……) 早苗のセービング技術は、間違いなく今大会でもNo.1。 超サナエモードにさえなれば、あの八雲紫にも並ぼうかという程のレベルである。 だからこそ今大会でも屈指の守備力を持つチームとして守矢フルーツズはその名を轟かせていたのだが……。 オータムスカイズはそんな守矢フルーツズの守備をいとも簡単に破ってしまった。 当然ながら守矢フルーツズの面々の精神的なショックは、少なくない。
[501]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/06/18(金) 17:53:40 ID:??? 早苗(……普通のドライブシュートならば、止められる自信があった。 ですが……反町君のドライブシュートは……ただのドライブシュートじゃない……!) 沈黙を守るチームメイトに背を向けながら、早苗はボールを見つめて先ほどの反町のシュートを思い起こす。 幻想郷にはドライブシュートの使い手――博麗霊夢、八意永琳など。 対戦する機会があるチームの選手の中にドライブシュートを使う者が多く。 更には、自分自身もがドライブシュートを得意としているからこそ。 ドライブシュートの止め方などは知っていたつもりだったが……。 反町の放ったドライブシュート――オータムドライブは。 ただのドライブシュートではないと早苗はシュートを受けた今、ようやく理解していた。 早苗(反町君のオータムドライブはピンポイントでコースを狙ってくる……その上、パワーもある驚異的なシュート。 私や霊夢さん、永琳さんのシュートは浮かび上がって"落ちてくる"シュートですが……。 反町君のは違う……"落ちる"でなく……下に、"伸びて"くる……!!) しかも早苗にとっては取りにくいコースを狙ってくる為、姿勢は自然と悪くなってしまい……。 結果、早苗は大きく吹き飛ばされてゴールを許してしまった。 早苗(レベルが圧倒的に違いすぎる……レミリアさんのレッドサンの威力に、ドライブ回転をかけたようなもの……。 取りにくい上に威力があるシュートなんて……!) 思わず早苗は拳を地面にたたきつけ、悔しさを露にしつつ……ゆっくりと立ち上がる。 確かに2点差にはされてしまったが、しかし、それでもまだ時間は残っているのだ。 ここから逆転をする事だって不可能ではない、と……キャプテンとして改めて一同を鼓舞しようとするのだが……。
[502]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/06/18(金) 17:54:40 ID:??? 萃香「………………」 早苗「! す、萃香さん……」 そんな早苗の前に現れたのは、ようやく治療を終えて戻ってきていた鬼の萃香。 無言で……尚且つ、早苗を威圧するような覇気を出しながら包帯の巻かれた頭をかき。 萃香は早苗を睨み……早苗は思わずゴクリ、と唾を飲み込む。 そう、早苗は先ほど、萃香を治療に向かわす際に萃香と一つの約束を交わしていたのだ。 その約束は、萃香が戻ってくるまで一人でも必ずゴールを守ってみせるというものだったのだが……。 しかし、こうして早苗は再び失点をしてしまい、結果として萃香との約束を破る事になってしまった。 そして、鬼という種族である萃香にとって、約束を破られる――嘘をつかれるという行為は、何よりも許しがたいものである。 神奈子「………………」 諏訪子「………………」 文(あややや、これは試合より面白くなりそうな予感……) 怒気を隠そうともせず放つ萃香を、注意するように見る守矢の二柱。 一方で文は含み笑いをしながらなにが起こるのだろうかと無言で見守り……。 そんな中、萃香は早苗を睨みつけつつ、重々しくその小さな口を開くのだった。 先着1名様で、 嘘を吐いた代償→!card !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 マークによって下記の表に従い分岐します。 JOKER→紫「キーパー交代よ!」 ゲェ!?ババア!? ダイヤ10以上→萃香「……次に期待してるよ」 まだ早苗さんにチャンスを与えた! ダイヤ9以下・ハート・スペード→萃香「キーパー交代だ!」 ええい、若造には任せてられん! クラブ→萃香「よしよし♪ それじゃあ持ち帰るとしようか♪」 萃香と早苗はフィールドを去っていきました……え、試合は?
[503]森崎名無しさん:2010/06/18(金) 17:57:54 ID:??? 嘘を吐いた代償→ クラブ3
[504]森崎名無しさん:2010/06/18(金) 17:57:55 ID:??? 嘘を吐いた代償→ ダイヤJ こいババァ!
[505]森崎名無しさん:2010/06/18(金) 17:58:16 ID:??? 嘘を吐いた代償→ スペードJ
[506]森崎名無しさん:2010/06/18(金) 17:58:55 ID:??? ちょっとまてーいwww勝負は!?
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0ch BBS 2007-01-24