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【挑め強豪たちよ】幻想のポイズン36【魔王反町に】
[706]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/06/20(日) 20:40:07 ID:??? ピィッ!! オータムスカイズの実力を知る者たちは、既にこの試合が終わったも同然であると結論付けていた。 観客達の中にも、既に撤収準備をしようとする者がいる中……審判の笛が鳴り。 守矢フルーツズを応援する者の声がフィールドにこだまする中、ボールは諏訪子から天子へと渡る。 反町(さぁ、どう来る? 流石に時間は無いし、パスを回して時間つぶしか? 文さんもいないし、速攻は出来ないはずだけど……) 天子「………………」 早苗「……天子さん?」 天子「天人のいるチームは負けにいわ! 見てなさい!」 その天子を見ながら、反町は天子がどうするか考えるが……。 天子は反町を一睨みした後、背後にいた早苗に一度振り返り、ニィと笑みを浮かべた後。 ボールを軽くリフティングし、その手に持っていた剣を大きく振りかぶる。 その特徴的なフォームは、以前緋想萃夢格闘一派戦で見たものと同じ――。 反町「なっ!?」 天子「こっちも、お返しに超ロングシュートいきましょうかァッ!!」 ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!! ジョン「あっ……ああああああああああっ!? こっ、これは……天子選手! 天子選手までも、いきなりシュート体勢ィィィッ!! こっ、これは……またもやキックオフシュートだァァァァアアッ!!」 観客「うおー! 流石に天人は格が違ったー!!」「破壊力ばつ牛ンのシュートが来るぞー!!」
[707]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/06/20(日) 20:41:08 ID:??? ここまでシュートを一本も打っておらず、体力は余っている天子。 ここでボールを取られてもリスクは低く、入れば再び1点差にしてハーフタイムを迎える事が出来る。 ならばここは迷う事なく打つしかない、と天子は強くその手に緋想の剣を握り締め。 高らかに掲げながら、浮かび上がったボール目掛けて振り下ろそうとする。 リグル「あ、あわわわわ……! く、くそーっ! フリーで打たせるもんかぁ!!」 反町(ま、まさかあっちもキックオフシュートを返してくるなんて……! い、いや……考えてみれば、地霊アンダーグラウンド戦でもお空が打ってきたりしていたんだ。 こちらが見せた以上、あっちがやってこないなんて考える方がおこがましいのかもしれない。 それはともかくどうしよう? リグルはブロックに入る気満々みたいだが、間違いなく吹っ飛ばされる! 後半に向けて体力を消費したくないなら、飛び込ませない方がいいが……そうなると天子さんはフリーになる! もしフリーにしてしまったら、当然だけどゴールに入る可能性は高くなる……! こ、ここは……!!) A.「よし、リグル、ブロックだ!」 リグルにブロックさせる! B.「いくぞ、二人でブロックだ!」 反町とリグルでブロックにいく! C.「リグル、やめろ! 無駄に体力を消費するだけだ!」 リグルをブロックには行かせない D.「待て、俺がブロックにいく!」 リグルをブロックにいかせず、反町がブロックにいく! 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[708]森崎名無しさん:2010/06/20(日) 20:42:24 ID:il3xp6hU A
[709]森崎名無しさん:2010/06/20(日) 20:42:38 ID:LLykUujs A 反町KO寸前だしw
[710]森崎名無しさん:2010/06/20(日) 20:42:56 ID:XWyIbHEA A
[711]森崎名無しさん:2010/06/20(日) 20:43:29 ID:xAdeMTOk C
[712]森崎名無しさん:2010/06/20(日) 20:45:06 ID:T1hOyZ62 C
[713]森崎名無しさん:2010/06/20(日) 20:49:18 ID:??? さて、これがどうなるか どれ選んでも地獄選択肢w
[714]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/06/20(日) 20:52:01 ID:??? 忘れてましたが……。 ※反町・リグル→(今のままじゃ敵わない)→萃香 が リグル→(今のままじゃ敵わない)→萃香 に変化しました。 >>703 観客「俺の占いが……やっと外れる」 >>704 負け戦に参加する義理はないという、まあなんとも天狗な思考ですね。 勝ちや利益があれば積極的になってくれます。
[715]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/06/20(日) 21:01:09 ID:??? >A.「よし、リグル、ブロックだ!」 リグルにブロックさせる! ===================================================================== リグル「勿論だ! フリーで打たせるもんか!!」 反町の言葉を受け、リグルはすぐさま天子の前に飛び出し……。 それらを見ながらリグルの背後にいる者たちも一斉にシュートコースに入り込む。 メディスン(くそっ、シュートブロックは苦手だって言ってるのに!) 幽香(ま、破れかぶれのシュートね……レティが止めてくれるでしょ) ヒューイ「止めるぞー!」 妖精1(さっきはあいつに吹っ飛ばされたのよね……もう吹っ飛ばされてたまるもんか!) レティ(ここを通してはいよいよにとりの体力が無くなる……何とかして止めないと!) にとり「ひゅ、ひゅいい……いい加減休ませてよー!!」 大妖精「あわわわわわ……レ、レティさん、お願いしますー!!」 総勢8人……ブロックの人数だけならば、計7人。 これだけいれば流石に止まるだろうと誰もが思う中……。 しかし、天子は笑みを浮かべながら振り下ろした剣が光り輝くのを見つつ。 その剣で思い切りボールを斬りつけるのだった。 天子「7人でいい」
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0ch BBS 2007-01-24