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【挑め強豪たちよ】幻想のポイズン36【魔王反町に】
[80]森崎名無しさん:2010/06/11(金) 17:38:16 ID:EF5+Bb2M C うどんげには役を与え、てゐには「役がないよ」というアピールをするのが それぞれへのいいことなんじゃね? ほんとうならうじうじ可愛いうどんげさんに出番を与えてやりたいが・・
[81]森崎名無しさん:2010/06/11(金) 17:39:07 ID:APp7L+5s C
[82]森崎名無しさん:2010/06/11(金) 17:41:18 ID:viDyiisA G C+ 「ただ、状況がどう転ぶかはわからないから 交代時にすぐ動けるようにはしておいて欲しい」
[83]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/06/11(金) 17:51:55 ID:??? >C.「怪我の手当ては任せた!」 怪我の手当てに期待していると鼓舞する ======================================================================== ぶっちゃけた話、うどんげもてゐも能力的には決して低くは無いのだが……。 特化をさせまくった選手の長所を使って勝利をもぎ取るという方針のオータムスカイズの中においては。 ある程度均衡が取れているうどんげ達は使いにくい。 かといって、出番が無いとわざわざ明言するのも可哀想だと判断した反町は。 うどんげ達に対して、怪我の治療などに期待をしていると鼓舞をした。 何故かは知らないが、よく怪我をする選手が出る事の多いオータムスカイズ。 チームドクターとしてうどんげが働いてくれれば、そういう面では安心をして試合に臨める。 あくまでも一選手としてではなく、チームドクターとして。 サポートのメンバーとして期待をしていると反町が告げるのだが……果たしてうどんげの反応はというと……。 先着1名様で、 うどんげ「私は凡才だぁ!」→!card !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 マークによって下記の表に従い分岐します。 JOKER→うどんげ「ふふふ……実は今、研究中の秘孔があるのよ!」 反町「ゲェー!?」 ブスリ! ダイヤ・ハート→うどんげ「え、ええ! 任せて頂戴!」 やる気を出したぞ! スペード→うどんげ「あはは……まあ、師匠ほど上手く出来ないけどね……」 うじうじ…… クラブ→うどんげ(これは……戦力外通告!?) うどんげはショックを受けている!
[84]森崎名無しさん:2010/06/11(金) 17:53:19 ID:??? うどんげ「私は凡才だぁ!」→ クラブ6
[85]森崎名無しさん:2010/06/11(金) 17:55:38 ID:??? 今頃戦力外だと気づいたのかww
[86]森崎名無しさん:2010/06/11(金) 18:06:43 ID:??? >>85 コーチを受けたから戦力と勘違いしたんだろ
[87]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/06/11(金) 19:32:00 ID:??? >うどんげ「私は凡才だぁ!」→ クラブ6 =うどんげ(これは……戦力外通告!?) うどんげはショックを受けている! ========================================================================================== うどんげを励まそうと思い、声をかけた反町。 しかしながらその励ましの言葉は、完全に裏目に出てしまった。 そもそもうどんげは自分をリグルとある程度どっこいどっこいのレベルであると考えていたのである。 事実、総合的な能力で言えばうどんげの方がリグルよりは数段上。 だからこそ、リグルがレギュラーを取れている以上出場機会はあると考えていたのであるが……。 それはあくまでも、総合的な能力で言えば……というレベルである。 うどんげが自身の長所だと思っているドリブルも、リグルはこの前の練習で既に追いつきつつあり。 タックルにしても、リグルの方が数段上。 シュートに関しては、もはや考えたくないくらいに差が開いている。 その分、リグルが苦手としているブロックやパスカット、パスといったものがうどんげは軒並み平均以上なのだが……。 当然、それも今日戦う守矢フルーツズ相手に戦えるレベルかといわれれば首を傾げなければならないものである。 うどんげ(えぇぇぇ……リグルが使われるのに私は戦力外なの!? えぇぇぇえ!?) てゐ(まあお師匠の教育方針が「全部出来るプレイヤーこそ至高のプレイヤー」ってもんだったし。 うどんちゃんが器用貧乏になったのも仕方ないっちゃ仕方ないんだけどね……。 ま、いいじゃないの。 下手に敵に回って嬲り殺されるより味方について飼い殺されてる方がマシだって。 この方が後々、色々有利に働きそうだしね〜) 反町(な、なんだか逆に落ち込ませてしまったような……声をかけたのは失敗だったか?) どよーん、と表情を暗くして目に見えて落ち込むうどんげ。 そして、それを見ながらぽんとうどんげの肩に手を置きつつ溜息を吐くてゐ。 二人を見ながら反町は頬をかきつつ……何だか困った選手達をチームに迎えてしまったかもしれない、と。 今更ながらに思ってしまうのだった。 ※うどんげの評価値が下がりました。
[88]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/06/11(金) 19:33:01 ID:??? こうしてオータムスカイズが試合に向けての話し合いを終えようとしていた頃……。 今日の対戦相手である守矢フルーツズの面々もまた、キャプテンである早苗がホワイトボードの前に立ち。 今日の試合のスターティングメンバーの発表、そして対オータムスカイズに向けての対策などを今一度説明していた。 早苗「今日の試合、オータムスカイズさんは間違いなく今大会でも優勝候補の筆頭です。 その攻撃力、守備力はまるで隙が無いように見えます……。 特に、チームの柱となっているのはFWの反町君、MFの風見幽香、DFの藤原妹紅さん。 正直な話、この3人だけでチームが作れるくらいの強敵です……が……」 文「今日の試合は妹紅さんはお仕事でお休みのようですからね。 随分と楽が出来そうです」 今更言うまでも無い事ではあるが、オータムスカイズの柱となっているのは反町・幽香・妹紅の3人。 しかしながら、今日の試合は妹紅が竹炭を搬入する為に不在。 文の行きつけの店である八目鰻の屋台で聞いたこの情報が確かであるならば……。 確かに守矢フルーツズの攻撃は、格段に楽になると思って間違いないだろう。 神奈子「とはいえ、当然だけど油断は禁物だね……あの河童や氷の妖精。 冬の妖怪だって舐めちゃ足元掬われかねん程の実力者だよ」 諏訪子「それに攻撃にだけかまけてちゃ、あっという間に点を取られかねないしね。 後ろには早苗がいるとはいえ、オータムスカイズの攻撃力は本当に規格外だ」 早苗「仰るとおりです。 ですが、逆を言えば今日の試合を勝ち上がる事が出来れば……。 霊夢さん、魔理沙さんの二人がいる博麗連合にも。 幻想郷最大級の攻撃力を有すると言われる、紅魔スカーレットムーンズにも勝てるという事です」 西尾?「そうじゃ! ここを勝って、なんとしてでも優勝をするんじゃ!」 天子「ま、軽く捻ってやりゃいいのよ。 流石に天人は格が違ったって言わせてやるわ」 萃香(さて……上手くやりゃ今日の試合も無失点で切り抜けられそうだが……どうなるかねぇ。 ううん、わくわくしてきたよ!) 早苗(以前のように、大量失点をする訳にはいきません……必ずや、反町君達のシュートを抑えきって見せます!)
[89]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/06/11(金) 19:34:02 ID:??? こうして双方のチームの作戦会議が終了したところで……。 係員は控え室に入り、そろそろ試合開始の時刻であると両チームに告げる。 反町はその声に頷くと、すぐさまメンバー達を引き連れて通路を通りグラウンドへと入場をする。 ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!! ジョン「さぁ〜、不夜城カップもいよいよ第三回戦! 本日午後、最後の試合はこちらも好カード! オータムスカイズVS守矢フルーツズ!! たった今、オータムスカイズの選手達が入場をしてまいりましたが……おっとぉ!? これはァ!?」 観客「うどんげだ! そういえば昨日の博麗連合の試合に出てなかったと思ったら……」 「オータムスカイズに移籍してやがったのか!」「おおおおおお! こりゃいよいよオータムスカイズの優勝が濃厚になってきたぜ!」 うどんげ(うう……だけど私、キャプテンからは戦力外としか見られてないみたいなのよ……) てゐ(観客は時として残酷うさ……) グラウンドへ入場した瞬間、オータムスカイズに降り注いだ応援の声の中に混じっていたのは……。 うどんげ、そしててゐが加入した事に驚き……。 そして、更なる戦力の強化が為にオータムスカイズの優勝がいよいよ濃厚になってきたというもの。 しかしながら、うどんげはやはりどことなく落ち込んだ様子であり……。 てゐはそんなうどんげを見やりながら、肩を竦めて溜息を吐いている。 一方で、他の面々はというと……やはり秋姉妹は観客達に一々礼をして声に応えており。 にとりと妖精1は逃げるようにして隠れ、メディスンは苛々した様子でツンと観客達に背を向けている。 もはや慣れ親しんだ、いつもの光景だなと反町がしみじみ思っていると……。 不意に背後、反対側の観客席からもまた大きな歓声が沸き立った。
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0ch BBS 2007-01-24