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【挑め強豪たちよ】幻想のポイズン36【魔王反町に】
[978]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/06/26(土) 17:06:14 ID:??? 先着2名で 佐野の頑張り→ !card 魅魔様のコーチング→ !card と書き込んで下さい。数字とマークで分岐します。 二人の特訓カードのマークが一致した場合、数値の合計に+5されます。 二つのカードの合計値が ダイヤ→佐野(やっぱパスだけじゃ駄目だ、ドリブルも鍛えないと!) ハート→佐野(そうだ、ただのシュートは駄目だけど……) スペード→佐野(守備力が無いのが弱点だけど……パスカットなら、まだ!) クラブ→佐野(やっぱシュート鍛えたい!) 35→佐野、神になる。全能力値+5、必殺パス、必殺パス2、マークにあった技習得。 31〜33→佐野、超化。全能力値+4、必殺パス、必殺パス2フラグ、マークにあった技習得。 26〜30→佐野、進化。全能力値+3、必殺パス、マークにあった技習得。 22〜25→佐野、変身。全能力値+2、必殺パス、マークにあったフラグ習得。 18〜21→佐野、覚醒。全能力値+1、必殺パス習得。 11〜17→佐野、パワーアップ。必殺パス習得。 2〜10→佐野、まるで効果無し。気合が空回りである。
[979]森崎名無しさん:2010/06/26(土) 17:08:06 ID:??? 佐野の頑張り→ スペード2
[980]森崎名無しさん:2010/06/26(土) 17:10:45 ID:??? 魅魔様のコーチング→ ダイヤ9
[981]森崎名無しさん:2010/06/26(土) 17:13:01 ID:??? 相性悪いなオイ……
[982]森崎名無しさん:2010/06/26(土) 17:14:55 ID:??? 師匠はいいのに弟子が全然頑張らんね
[983]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/06/26(土) 18:04:29 ID:??? >佐野の頑張り→ スペード2 + 魅魔様のコーチング→ ダイヤ9 =佐野、パワーアップ。必殺パス習得。 ============================================================================================= 元来、FWとしてはシュート力は無いもののそれ以外のオフェンス力――即ち、ドリブルとパスが得意な佐野。 しかし、比良戸中では佐野自身がラストパスの受け手であった為パスを出す感覚を忘れかけており。 今の佐野のパスの精度は若干さび付いており、感覚を元に戻すだけで精一杯。 だが、その佐野を見ていた魅魔はただ感覚を戻すだけではこの先は通用しないとし。 あくまでも厳しく、佐野に容赦ない言葉を浴びせながらパスの指導を行う。 魅魔「私もポジションはFWだから、パスについては専門外だ。 だがね、佐野、お前のパスは受けにくいよ。 パスはただ相手に渡せばいいってもんじゃない。 相手に次の行動をさせやすくする事を前提とした上で、パスは送らなきゃいけないよ」 佐野「だけど師匠! 相手だってパスカットを狙ってくるんだぜ!?」 魅魔「バカタレ! それを超えてパスを出すんだよ。 とにかく、今は敵の事は考えずパスを受ける味方の事を考えてパスを出しな! ボールを渡せばなんとかしてくれる、と思うんじゃない。 味方を生かそうと考えるなら、味方が受けやすいようにパスを出さなきゃ意味ないよ!」 佐野「お、おう!」 そして、魅魔がゴール前に走りこむと同時に佐野がパスを出すような特訓が始まる。 最初は魅魔が辛うじてトラップ出来るというレベルが精一杯のパスしか出せないものの……。 次第に佐野のパスは精度を増し、やがては魅魔がダイレクトにシュートを出せる程のものにまで昇華される。 魅魔「よーし! いいよ、佐野! だが、まだまだこの程度で満足しちゃ駄目だ! このままじゃお前はまだ"必殺パスを持っているだけ"の選手。 その域を超えてない。 殻を破るには、もっともっと鍛え続けなきゃいけないよ」 佐野「はい!」 ※佐野が「ピンポイントパス」を習得しました。
[984]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/06/26(土) 18:05:29 ID:??? こうして何とかひとまずの成果を出せた佐野。 既に日が沈みそうになったということで一旦練習を止め、佐野は荒く息を吐きながら地面にへたり込み。 魅魔はそんな佐野を眺めながら苦笑しつつ、その口を開く。 魅魔「とりあえず、ある程度は使い物になるレベルにはなったね……」 佐野「とりあえずか……」 魅魔「靈夢が勘を取り戻したりすりゃ、もう用済みだよ。 今のままだとね」 佐野(靈夢さんは何でもやっちまうしなぁ……本当、まるで翼さんみたいだよ) タオルで汗をふき取りながら、ぼんやりとそんな事を考える佐野。 この1週間の練習で靈夢はブランクをほぼ埋めつつあり、その実力は佐野では到底及ばず。 恐らくは反町ですら勝負にならない程のものとなっている。 佐野「……やっぱ才能かなぁ」 魅魔「そりゃそうさ。 代々、博麗の巫女ってのは人には無い特別な才能を持ってるからね。 その中でも、靈夢と今の博麗の巫女である霊夢は破格のもんだよ。 特に、靈夢は稀代の天才だったからねぇ……あいつと勝負が出来る選手なら山ほどいるが……。 あいつに勝てる選手ってのは、早々いないよ」 しみじみと、昔を思い出すようにしながら呟く魅魔。 ブランクを埋めつつある靈夢は、確かに天才の名に相応しい程の能力を備えていた。 佐野とて自分が才能に恵まれていないとは思わないが、しかし、その才能のレベルがあまりにも違いすぎる。 思わず何もかもを諦めてしまいそうな、それ程までに絶対的なレベルの違いが佐野と靈夢の間にはあったのだ。
[985]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/06/26(土) 18:06:45 ID:??? 佐野(……でも、反町さんだって今じゃ押しも押されぬスーパーストライカーだ。 あの反町さんでも活躍できるんだ……俺が出来ない筈がねぇ) そんな佐野の心の支えとなっていたのが、既に幻想郷で知らぬ者はいない程にまで知名度を上げ。 シュート力だけならば既に幻想郷No.1となっていた反町の存在だった。 何も知らない者が見れば、反町は最初から才能に恵まれていた存在だと思うかもしれないが……。 しかし、全日本Jrユース時代の反町を知る佐野はそれは間違いであるという事を知っている。 全日本Jrユース時代の反町は、あくまでも日向・来生の二人に次ぐ第3FW。 何でも器用にこなすが故に使いどころがなかった、帯に短し襷に長しなFWだったのだ。 佐野(ここに来て才能が開花したのか、努力が実ったのかそれは知らない……。 だけど、あの反町さんでも活躍が出来るって事は俺にだってチャンスはあるんだ。 こんなところで燻ってられねぇ……!) 密かに野心を燃やしつつ、更なる技術の向上を胸に誓う佐野。 今はまだ反町には及ばずとも、しかし、いつか必ず反町と同じ舞台に立ち……。 そして、必ずや勝利をしてみせると決意するのだが……。 魅魔「さて、それじゃあ佐野、そろそろ行こうか」 佐野「へ? あ、ああ……もう暗くなってくるし……そうですね、帰った方がいいッスね」 魅魔が声をかけ、正気を取り戻した佐野は愛想笑いを浮かべながら立ち上がり。 尻についていた砂を払いながら、魅魔と共に命蓮寺へと帰ろうとする。 そして、二人はそのまま何事もなく命蓮寺の前にやってきたのだが……。
[986]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/06/26(土) 18:07:46 ID:??? 先着1名様で、 命蓮寺に異変が!?→!card !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 マークによって下記の表に従い分岐します。 JOKER・クラブA→星「焼き芋をしていたらうっかりして寺に燃え移らせてしまいました!」 か、火事だー!? それ以外→ムラサ「さぁ、それじゃあもう一度出航よ!」 ゲェー!?命蓮寺が何か変形してるー!?
[987]森崎名無しさん:2010/06/26(土) 18:08:09 ID:??? 命蓮寺に異変が!?→ ダイヤA
[988]森崎名無しさん:2010/06/26(土) 18:08:56 ID:??? ダ、ダイヤでよかったね
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0ch BBS 2007-01-24