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【そろそろ】小田Jr.の野望15【スパートかける】
[229]森崎名無しさん:2010/06/12(土) 23:34:17 ID:??? 宿屋の常連さん→ ダイヤ2
[230]森崎名無しさん:2010/06/13(日) 03:22:21 ID:??? しつこいと思う・・があえて言おう バグ○ナードさんだな
[231]森崎名無しさん:2010/06/13(日) 03:33:12 ID:??? いいえ、バグベアードさんです
[232]小田ジュニアの野望:2010/06/13(日) 16:44:40 ID:pm/jNGBc 再開の前に訂正、フラウの普段着は外套のお陰で劣化しないのを忘れてました。すみません。 >>230 中の人的には支配の王錫より魂の水晶球の方がチートアイテムだと思うのです。 >>231 このロリコンどもめ!ですね? 宿屋の常連さん→ダイヤ2 ダイヤ 旅の坊さんが声をかけてくる
[233]小田ジュニアの野望:2010/06/13(日) 16:45:43 ID:pm/jNGBc 小「時々思うんだけど、この世界って俺の知っている野うさぎとか蛍石とか普通にあるけど、同時に 見たことない草とか、オークとか知らないものも同居してるよな」 ティル「そうですね。おそらく様々な世界の緩衝地帯に存在しているので進化の系統樹の大元自体が 一つではないのでしょう」 フラウ「私から見ると全部同じに見えるんだけどね」 綺麗な真珠をころころと転がしながら答える元木精。 ???「ふむ…面白いことを話すわっぱじゃな」 ジュニアとティルの言葉を聴いていたのか1人の男が話しかけてくる。この世界では元々頭髪のない 種族もいるのだが、この男は自ら坊主頭にしているようで、くたびれた袈裟のような黒装束に無精髭、 …なんというか昔の托鉢僧のような印象を与える。
[234]小田ジュニアの野望:2010/06/13(日) 16:47:13 ID:pm/jNGBc 小「…あなたは?」 この2週間の間に姿だけは何度か見た男に多少訝しげなジュニア。 ???「ん?ワシか?ワシはタクアン。遥か東の街から旅から旅へと見聞を広めておる。…それよりも 今の話、もう少し話してくれぬか?」 タクアンとなのる坊主姿の男は無色透明な液体で喉を潤しながらジュニアの返事も待たずに丸テーブルの 椅子に座る。 〜〜〜 小「…というわけです」 特に隠す必要もないと感じたジュニアは素直にここまで来た経緯を話す。
[235]小田ジュニアの野望:2010/06/13(日) 16:48:33 ID:pm/jNGBc タクアン「なるほど…な。大体の事情はわかった。つまりそなたは機械文明の世界からやってきた 異邦人ということか」 グリーニの時もそうだったが、やはりこの世界に飛ばされてくる人物というのは極端に 珍しいというわけでもないようで、普通に納得される。 小「はい。それで今は採取や今日から新しくもうワンランク上のクエストもするようになりましたが…」 ジュニアはそこで以前給仕のハーミアのいっていた言葉を思い出す。 小「そういえばあなたは採取で植物や鉱物以外のものもとると聞いたのですが?」 タクアン「ん?ああ、そうじゃな。ワシは歩きで旅をする風来坊じゃから移動の最中もついにで 珍しいものを拾って路銀の足しにすることもある。たとえば…そうじゃな…蛇の抜けがらや、 木の樹液、それに昆虫など様々じゃ。ひとくくりに『その他』としておるから大抵の場所では 安定して採取が出来る。ただし、その分他のものよりも価値は低いものだったり、ビン等の 採取道具が必要だったりするものが多いがの」
[236]小田ジュニアの野望:2010/06/13(日) 16:49:34 ID:pm/jNGBc そういいながら、袈裟袋の中から中に虫が封入されている琥珀やなんとも甘い匂いのするビンなどを とりだす。 タクアン「場所にもよるがたまにはこういうレアものも見つかるから、普段の採取のついでのつもりで 探すのも良かろう」 カッカッカ!とジュニアの話の礼だと笑いながら帰ってく旅のお坊さんだった。 ぴこーん! 本屋さんの品揃えに『サバイバル採取術』の本が並びました。※その他アイテムの採取が可能になります。 〜〜〜
[237]小田ジュニアの野望:2010/06/13(日) 16:50:58 ID:pm/jNGBc 小「ふぁぁ…寝るか?」 太陽が大地に恵みを与えるのをやめると辺りは急速に光を失う。電気という概念がいまだに ほとんどないこの世界では、夜の光のほとんどは炎に一任されており、炎も油と芯がなければ すぐにその姿をうしない…なによりも灯かりという意味では電気の光に比べ遥かに心もとない。 フラウ「ねぇ…たまには一緒に眠らないの?何にもしないよ?」 ティル「どうしてもフラウと一緒がお嫌ならば私とフラウが床に眠ってもいいのですが」 いつものように床に毛布で包まるジュニアにそう話しかける2人。ティルと2人の時は家族同然の… いや既に自らの半身とも言うべきのティルに遠慮する事無く同じベッドで眠っていたのだが フラウはまだであって数日。ジュニアにとって自分の好みに限りなく近く魅力的過ぎる 彼女と同じベッドで眠るのは精神衛生上よくない。 小「大丈夫大丈夫。それに俺もだけどフラウも結構ダメージ食らったし何より精神回復には ベッドの方が有利だろ?」 そんな事を言いながらいつものようにショートソードの手入れをし終わったジュニアは眠りに つくのだった。
[238]小田ジュニアの野望:2010/06/13(日) 16:52:00 ID:pm/jNGBc ぴこーん! 現在体力97/114 ガッツ600/600 ティル体力130/130 ガッツ300/300 フラウ体力68/71 ガッツ400/400 ホロケウ体力97/97 ガッツ200/200 銀貨12枚 銅貨7枚 〜〜〜 そして15日目。 小「ついに半月か…そろそろ日数数えていくのもめんどくさくなってきた」 それでも念のためにとマッピングシートの一部をカレンダー代わりにつけていくジュニア。 小「っと、それよりも今度からワンランク上のクエストも受けられるようになったんだよな」
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0ch BBS 2007-01-24