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【そろそろ】小田Jr.の野望15【スパートかける】
[829]森崎名無しさん:2010/06/19(土) 14:54:10 ID:??? それだったら抽象的に星見の塔について聞くってのはどうだ? 現実に戻る手がかりがありそうってくらいで情報が少ないし エルロンがあそこは危ないと言えば、付いてきてくれないかとも言いやすいかも
[830]森崎名無しさん:2010/06/19(土) 14:58:03 ID:??? いいかも。ただ、そうなると「何しにいくねんな、あんなとこ」ってなるよな。そのへんはどうする? 先手を取って「別の世界から来ましたねん、帰りたいですねん」だと、フラウどうすんだー!になりそう。 そこを防ぐために、先にエルロンの事情(絶対、フラウのために何か今やってるぞこいつ)を知っておくのも いいんじゃない? 具体的にはA。
[831]森崎名無しさん:2010/06/19(土) 14:58:50 ID:??? >>828 旅に出ることが通る手順ってことだよね? そのことなら、旅に出ることが解決法ということをジュニアは知らないはず もっと言えばタイムリミットがあるとは思ってない、定住もありと思ってるかもしれない だから旅という選択は物語の登場人物の中には無いはず
[832]森崎名無しさん:2010/06/19(土) 15:22:31 ID:??? 現時点でジュニアがマレーネの所に行く気になるのは、深い意味も無くそろそろ帰るかなって思うときだけ ティルの病気の原因を知って初めて強く帰る必要性が出てくるわけで まずはティルのことを知らないと始まらない気がする
[833]森崎名無しさん:2010/06/19(土) 15:25:02 ID:??? というわけでぐるっと戻ってきたのう。 「最近ティルの調子がちょっと変なので、妖精に詳しいウッドエルフ的な意見をくれないか」 でOK?
[834]森崎名無しさん:2010/06/19(土) 15:27:26 ID:??? もうそれがドボンでもおk ランダムで決まるよりいい
[835]森崎名無しさん:2010/06/19(土) 15:29:44 ID:??? では、GO。Jrさんお待たせしました。 F「最近ティルの調子がちょっと変なので、妖精に詳しいウッドエルフ的な意見をくれないか」
[836]小田ジュニアの野望:2010/06/19(土) 18:53:49 ID:UvQSgRxY F「最近ティルの調子がちょっと変なので。妖精に詳しいウッドエルフ的な意見をくれないか」 小「なあ、話は変わるんだけど、エルフって種族は妖精に詳しいんだよな?」 エルロン「いやそんなことない」 あっさり答えるエルロン。 小「へ?そうなのか?それにしてはウンディーネ召還できるしフラウを気にかけてくれてるし、 ちがうのか?」 エルロン「ウンディーネもフラウも精霊だよ。いや、そんなことはどうでもいいけどそれが どうしたんだい?」 小「いや、ティルの様子が少し変だからウッドエルフ的な意見をきかせてくれないか?」 エルロン「そういうことか…」 実はエルロンには既に心当たりがあったようだ。ひとしきり話すかどうか悩んだ後。
[837]小田ジュニアの野望:2010/06/19(土) 18:55:09 ID:UvQSgRxY エルロン「キミはそこの妖精についてどこまで知っている?」 どうやら躊躇している暇はないとおもったエルロンは話し始める。 小「一応ほぼ全てだと思う。俺とティルは意識がリンクしてるからティルと念話も出来るし、 普段は意識の表層に出ないようにしてるけど本当にその気になればティルの瞳で 世界を見ることも出来る」 エルロン「そうか。つまり彼女自身が認識していないことについてはキミも知らないということか…」 やはりといったように1人頷く 小「…どういうことだ?」 エルロン「まず最初に言っておこう。その彼女。彼女は今、何らかの力に浸食されている。それも ありえないほど強い力に、だ」
[838]小田ジュニアの野望:2010/06/19(土) 18:56:10 ID:UvQSgRxY 小「………」 エルロン「もっと以前に異変が起きていなかったか?妙に感情的になったり、かとおもったら 心ここにあらずというふうだったり、力が暴走していたり…」 ジュニアはそこで思い当たる。確かに最初の頃の…特に寝起きのティルはかなり様子がおかしかった。 一時期それも也を潜めていたのだが、最近は普段でも感情がやけに攻撃的になったりするような気もする。 エルロン「どうやら心当たりがあるようだな。本来なら私が言うまでもなく気づくべきなのだが… まあそれは過ぎたことだ。今更いっても仕方ないだろう。彼女は今、違うものに変容しようとしている」 小「変容?それってどういうことだ?」 エルロン「ふう…そこまで説明しないといけないのか…」 フラウ「私からもお願い。2号さんが大変なのはなんとなく気づいていたけど、そういうものだと 思っていたの」 エルロンが話し疲れはじめたときにすかさずフラウのフォローが入る。
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0ch BBS 2007-01-24