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【火の鳥と荒鷲と】キャプテン松山24【地獄の鴉】
[149]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/06/20(日) 23:30:13 ID:??? 観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!」 観客「まさかここで同点か!」「今回も鬼のワンサイドゲームとタカくくってたが地霊殿やるじゃねえか!!!」 「バカヤロー! こっちは三ヶ月ぶんの給料賭けてんだぞ!?」「ククッ安直に安全牌に頼るから地獄を見る!」 客達の歓声には、名勝負と評価したり……。 地霊殿の追い上げ、勢力として新戦力を用意しての巻き返しを評価する声もあれば……。 勝利を目前にして追いつかれた萃香チームへの怒号や悲憤もちらほらあった。 予測のつかなくなった試合で、収集がつかない程、観客達の熱も高まりピッチにまで伝播してくる。 そんな中、追加点を許し同点に追いつかれ横たわっていた萃香も、打開策が見出せぬまま、ひょこっと立ち上がった。 萃香「同点……決められた以上、言い訳もできないね。 かといって同点追いつかれて腐ったり、そのままお終いなんて、鬼の沽券に関わるってもんだ」 諦観や、時間を稼ぐボール回しは萃香の頭に無く、しかし攻めを貫きたくとも生半可な手段では相手の反撃に繋がる。 ましてエース格にしてフィニッシャーの勇儀がほとんど動けない以上、具体的な策などそうある筈もない。 萃香「う〜〜〜ん、まいった。手詰まりに近い? こういう時、光なら良い考えが浮かぶのかな。 他に霊夢なら、適当でも勘で突破口開いたりとか……。 なんで他をアテにして考えてるんだい! こうなったら〜……」
[150]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/06/20(日) 23:33:15 ID:??? 先着で 萃香の判断 → !card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。 ダイヤ・ハート→ 萃香「とにかく勇儀に撃たせよう。強引にでもPAにボールを上げるしかない!」 スペード→ 萃香「危険な博打だが……オーバーラップを仕掛けるか」 クラブ→ 萃香「強者は何も変える必要はない! このままで行くよ!」 JOKER→ ??「あらあらお困りの様ね」
[151]森崎名無しさん:2010/06/20(日) 23:35:21 ID:??? 萃香の判断 → スペード4
[152]森崎名無しさん:2010/06/20(日) 23:35:35 ID:??? 萃香の判断 → ダイヤ8
[153]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/06/21(月) 00:04:48 ID:??? 萃香の判断 → スペード4 スペード→ 萃香「危険な博打だが……オーバーラップを仕掛けるか」 萃香「ふぅ、こうなったら……機を見て私も攻めに加わるしかないね。 光達も勝ちを狙うなら、強引にでもボールを奪いに来るはず。そうなりゃ中盤で混戦が発生する筈。 狙うならそこだね。背水の陣に近いが……私がカットできれば最後で最大のチャンスが作れる」 勇儀達が独力で突破できれば、危険なリスクを冒す必要もない。だが萃香はその裏で準備をしておく事を決めた。 パスで運ぶ以外に、萃香が前線まで辿り着ければ、お見舞いされた事をそっくりそのままお返しする事だって出来る。 そして……同点の喜びも、焦りをそれぞれ胸中に抱きながら選手達が散ると、審判が最後の攻防開始の笛を鳴らした。 全員攻撃に近い形で萃香チームが雪崩れ込んでくる。先頭でドリブルしてくるのは、なんと体力が枯渇寸前の勇儀。 流石に動きが鈍いが、顔つきには弱さを微塵も漂わせておらず、猛然と松山に向かってくる。 勇儀「さぁ残り僅かだ。 色々あったが……最後はお互い派手にドーンとぶつかってみようじゃないか!」 松山「全員で点を取りに来たか! (どうするここは素通しして体力を残すべきか……!?)」
[154]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/06/21(月) 00:05:53 ID:??? どうしますか? A 「勝負を受ける! ここで奪って最後の攻撃だ!」 B 「だがうごかない! みんなに任せてモードチェンジだ!」 C 「もっとうごかない! 瞑想タイムだ!」 D その他 *先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。 *松山のガッツ (540/900)
[155]森崎名無しさん:2010/06/21(月) 00:06:29 ID:JmNR2vkw ここは退けない A
[156]森崎名無しさん:2010/06/21(月) 00:09:14 ID:P8CyOvvQ A
[157]森崎名無しさん:2010/06/21(月) 00:09:41 ID:KXHhQh2E A
[158]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/06/21(月) 00:45:21 ID:??? A 「勝負を受ける! ここで奪って最後の攻撃だ!」 松山「(いや温存はしない! 相手も最後の攻撃に出てきたんだ! 消極姿勢を見せたら本当にやられる!)」 その松山の判断を後押ししたのは、萃香から得点できるのは自分だけではないという安心感と信頼。 自分本来の役目……ボールを奪取し、攻撃の司令塔に繋ぐボランチとしての意識が表に出てきた。 松山「ポジションはレジスタだが、気持ちはボランチになったつもりで行くぞ! 絶対ここで食い止める!」 味方の活躍に増幅され、充実した意思と気迫を武器にし、松山は高い位置でフィルターとして勇儀に挑んだ。 勇儀「れじすた? ぼらんち? うんん? よく判らないが、鬼が人間相手でおめおめ同点で終わる訳にゃいかないんでね! 最後に笑うのはどっちか……決着つけようじゃないか!!!!!!!」 実況『序盤から一点を奪い、その後もGKを中心に堅守でリードを保ち続けた萃香チームのエース・星熊勇儀選手! 劣勢ながら諦めず、奇行も目立ちましたが懸命に走り一点返した松山チームのキャプテン・松山光選手! 両チームを代表し、牽引してきた二人が、前半とは攻守を入れ替えて、最後の激突です!!!』 さとり「両チームを代表? (……あら。萃香さんがむくれてますね。 ほっぺたふくらませて可愛い……)」 松山・勇儀「「うおおおおおおおおおおおおおおッッ!!!!!!!!」」
[159]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/06/21(月) 00:46:21 ID:??? 先着2名様で 勇儀→ !card【ドリブル】 53 +(カードの数値)= 松山→ !card 【タックル】 58 +(カードの数値)= MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→ 勇儀が勝負を制して、右サイドにボールを出す! =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に (羽目玉がフォロー)(こぼれ球になり、大乱戦に!)(???がフォロー) ≦−2→ 松山のタックルが直撃するが、そこへ裁判官達が詰めて……! *松山のマークがダイヤかハートの場合、【鉄砲水タックル】(*補正+3)が発動します。 補足・補正については>>25を参照してください。 今日はここまで。お疲れ様でした。
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0ch BBS 2007-01-24