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【火の鳥と荒鷲と】キャプテン松山24【地獄の鴉】
[673]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/07/11(日) 01:33:08 ID:??? B 霊夢に任せた場合具体的にはどうなる? 紫から最後、と言い渡されて松山は……そもそも試合を受けなかった場合、霊夢が動く場合どうなるかを訊ねた。 霊夢「ん? 決まってるじゃない。ぐうの音も煙も出ない程、h」 松山「ごめん。その先続くと俺の精神衛生上良くないみたいなんで、その後について聞かせてくれないか?」 紫「えぇいいわよ。 凶暴な実行犯に代わって、知的な教唆犯が説明いたしますわ」 明らかに愉しんでる紫の言い方に、松山がげっそり顔になって肩を落とすが、そのまま話は続けられた。 紫「萃香と試合して分かったと思うけど、妖怪は自身の打倒を果たした者と近しくなりたいと思うの。 つまり霊夢が過去の異変同様、弾幕ごっこで並居る地底の妖怪達を退治した場合……。 個人差はあれど、以後は松山君より霊夢に懐き、霊夢の指示に従うようになるでしょうね」 霊夢「私はそんなつもりないけどね。 妖怪が集まったらまたお賽銭集まらなくなっちゃうし。 だけど今なら探しに行かなくても、すぐ近く一箇所にみんな集まってるんでしょ? 数日後に試合なんて手間隙かけずに、パパッと済ましちゃわない? 光も忙しいんでしょ?」 松山「……(む〜〜、どうするべきか。 地霊殿の妖怪達が俺の指示をきかなくなる公算が高い。 だがデメリットはそれ位で、守矢カップにトラウム・アドラーズメンバーとして参加はしてくれるか。 今から貴重な日数を更に消費して、試合を行うべきか。ここで霊夢さんに決着をつけてもらうか……?)」
[674]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/07/11(日) 01:34:10 ID:??? どうしますか? A 試合を受けてたつ! B 霊夢さん、お願いします! *先に「4」票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。 今日はここまで。 お疲れ様でしたー。
[675]森崎名無しさん:2010/07/11(日) 01:41:01 ID:zTEir/iM 乙です A なんかBだと誰がキャプテンなのかわからなくなりそうだし。そもそも可哀想
[676]森崎名無しさん:2010/07/11(日) 01:49:15 ID:dw7DUyVU A 紫にいますぐ雛を呼び止めてもらう、あるいは霊夢に追っかけてもらう、 のはありでしょうか?
[677]森崎名無しさん:2010/07/11(日) 02:25:13 ID:Nc3er15Q A
[678]森崎名無しさん:2010/07/11(日) 02:28:30 ID:D10pwVIA A
[679]森崎名無しさん:2010/07/11(日) 21:13:43 ID:??? 地霊殿が勇儀を抱きこんだらちょっとヤバイな 対勇儀は素のセーブ力で勝負しなくちゃいけないから 常に萃香の1負けになる
[680]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/07/11(日) 22:09:57 ID:??? >>675 乙感謝です! 松山(キャプ森)の領分であるサッカーで解決するのを避けて…… 霊夢(東方)の弾幕ごっこで解決を頼むとそれだけ周囲に及ぼせる影響力が弱まります。 >>676 今すぐ誰かに頼んで解決、というのは難しいです。 >>679 勇儀は燃費面に問題ありますが、これといった対策がたてにくいFWですからね。 勧誘を諦めて、萃香のセーブ値を上げるのに時間を使うことも可能です。
[681]森崎名無しさん:2010/07/11(日) 22:12:41 ID:??? さとりん攻略は遠目から北国打つしかないかな 至近距離だとポストや枠外率高いみたいだし
[682]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/07/11(日) 23:52:28 ID:??? A 試合を受けてたつ! 松山はすぐに、チームメイトの霊夢であろうと人任せにする考えを振り払った。 大きな試合を超えたばかりの疲れた心身に鞭打って、戦意を奮い立たせた。 一瞬、息を止めて――。 松山「いいや! 他でもない俺がスーパーシューティングプレイヤーになる為に、地底までやって来たんだ!!! 俺が望んで始めたことなんだ。 最後まで――――俺自身がきっちりとやり遂げてみせる!!!」 熱く燃え滾る感情を隠さず、真っ直ぐ己の決断を言うと、紫は表情を歓喜に変えて頷いた。 紫「松山君ならそう言って貰えると思ってたわ。 ……ねぇ、霊夢? どうかしら今の宣言は? 胸に響くものあったんじゃなくて?」 霊夢「うん? 光がキャプテン続けて頑張るてんでしょ? いいことじゃない? 私も楽が出来るし。 何よ……その妖精から被弾したみたいな大袈裟な項垂れ方」 一瞬にしてテンションとか高揚がここ地底よりなお底辺に落ちたと言いたげに、紫は盛大に肩を落とした。 人間ならば何年も老け込んでしまいかねない深い深い溜息と共に。 その様子は、余裕の笑みを崩さないスキマ妖怪にしてはレアで……気になり、ちょっと心配になった松山が詰めると。 紫「……」 松山「あっ……何、です?(ズーンと俯いたと思ったら俺の顔をまじまじと?)」 紫「いいえ、何でも。(はぁぁぁ〜〜っ…………。 鍵は間違いなく、この雪国少年が握ってる筈なのよね。 何しろ霊夢を二回もサッカーに引っ張り戻したのだから。 けれどここに至っても引火に至らず水中に火を求むが如し。 何が足りないというのかしら……)」 霊夢「あ。……そろそろお腹空かない? 弾幕ごっこもしないなら地底のご馳走食べていいわよね?」 腹部を抑え、何かから気を逸らす風に霊夢が言うと、紫は力ないまま頷き渋々とスキマを開いてみせた。 顔を明るくさせ、そこから霊夢が外界に身を躍らせようとし、松山も習ってついていこうとするが……。
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0ch BBS 2007-01-24