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【火の鳥と荒鷲と】キャプテン松山24【地獄の鴉】
[808]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/07/17(土) 23:46:14 ID:??? >>806 「もうやめて!とっくに中の人のライフはゼロよ!」 G 明後日の試合について相談する 松山「(そうだな。 試合について、霊夢さんと色々と相談しておこう。 食事を楽しんでる時に、固い話するのは配慮に欠けるかもしれんが……)」 しかし見ると、霊夢の食べていた海鮮丼も、残りは甘えびの尻尾が器の底にちょんと置かれてるだけ。 食後の作法から少し待つと、地底の食事に満足した様子な霊夢が、まだ場に居残ってる松山に話しかけてきた。 霊夢「突っ立って待ってたの? 暇ねあんたら……。それとも話が残ってるの?」 松山「ああ。試合のことで……そうだ。試合の日は明後日に決まった。 さとりさんが途中で席を外し……(ていうか病退?)したから、時間はわかってないんだが」 霊夢「時間なら、そうね……多分ナイトゲームになるわよ。ただの勘だけどね」 松山「(夜間……? 根拠はないみたいだけど、もしそうなら時間的余裕は増えるか?)」 そのまま松山は、霊夢の気が削がれてしまう前に、試合のあれこれを話し合うことにした。 シャンハイは食後のお茶を淹れてきますと言い、とりあえず松山も上質な拵えの椅子に座ることにした。 松山「(試合について他にか……今はスタメンも不定なままだからな。 猶予な明日一日の使い方で話し合うべきか? 今の内に霊夢さんに何かスキルアップの本を渡す?)」
[809]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/07/17(土) 23:47:14 ID:??? どうしますか? A 残りのメンバーについて心当たりないか訊く B GKを誰に任せるかで相談する C 明日一日での、練習の約束を取り付ける D 明日一日での、勧誘の約束を取り付ける E アイテムをプレゼントする F 地霊殿メンバーの寸評と対策について話をする G その他 *先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。 今日はここまで。 痩せ細った中の人は秘密の手段でライフ補給して参ります。 お疲れ様でしたー。
[810]森崎名無しさん:2010/07/18(日) 00:50:28 ID:nIlx6+cA A
[811]森崎名無しさん:2010/07/18(日) 02:02:30 ID:0oJfTLXM A
[812]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/07/18(日) 22:49:12 ID:??? A 残りのメンバーについて心当たりないか訊く 松山「(目下一番の問題点は……やっぱり層の薄さ、だな)」 松山は、対戦相手となる地霊殿のメンバーを、現時点で手に入れてる情報だけで構成してみることに。 相手FWの最も苦手とするセービング技を使えるGK古明地さとり。 核エネルギーからくる無類の競り合い強さを備え、屈強なブロッカーとしても働けるセンターバック霊烏路空。 サイドの片方には、ヒー君という突破力に優れたウインガー。 ギズモにマッキー、ギードも侮れる選手ではなく……もしかすれば松山が知らない有力なペットが出てくるかもしれない 松山「(地霊殿は……これだけの豪華メンバーを揃えてくる。 堂々と、幻想郷の一勢力を名乗りをあげておかしくないレベルだ。 比べて、こちらは中盤に俺と霊夢さん、GKかDFに萃香さん……。 質では負けてなくとも、手の届かない要所要所で押し込まれたら萃香さんの体力も保たないかもしれない……)」 やはり少しでも補強をし、各個の負担を減らさなければあっという間に飲み込まれると、松山は確信した。 霊夢に包み隠さずその懸念を話し、薄いメンバー層について意見を求めるが……。 霊夢「まぁね。確かに今日の試合で見たぶんだと厳しいわね。 だけど、地底で頑張ってたのはあんたでしょ? そこをどうにかするのも腕の見せどころと思うけど?」 松山「それは……その通りだ。 たが……次の試合じゃ、俺が知ってる地底の有力選手がほとんど相手側に回るんだ。 やってきたばかりの霊夢さんだが、それでも聞きたい。 誰か頼れそうな心当たりはいないか?」 霊夢「そうねぇアテか……」
[813]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/07/18(日) 22:51:02 ID:??? 先着で 紅白人材センター → !card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。 ダイヤ→ 霊夢「ん〜、そうね。明日の朝一番追いかければ間に合うかもね」 ハート→ 霊夢「紫がなんて言おうが、立ってるものは天狗でも使え、よ」 スペード→ 霊夢「病気祓いの札用意しとくから土蜘蛛でも勧誘したら?」 クラブ→ ???「パルパル……パルパル!」霊夢「テーブルから顔だけ出して、親指の爪噛んで見てるの、知り合い?」 ダイヤ10以上・JOKER→ ???「失礼します〜。 お茶をお持ちしました」霊夢「そうそう、あんたいたのよね」
[814]森崎名無しさん:2010/07/18(日) 22:51:45 ID:??? 紅白人材センター → クラブ3
[815]森崎名無しさん:2010/07/18(日) 22:52:07 ID:??? 紅白人材センター → ダイヤ7 あちゃ、ここでダイヤでないと間に合わないレベルなのか、雛。
[816]森崎名無しさん:2010/07/18(日) 22:53:11 ID:??? パルパルとクラブのハーモニーや〜♪
[817]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/07/18(日) 23:29:31 ID:??? 紅白人材センター → クラブ3 クラブ→ ???「パルパル……パルパル!」霊夢「テーブルから顔だけ出して、親指の爪噛んで見てるの、知り合い?」 霊夢「(……)」 松山「(沈黙が長いな……。 当たり前か。多分今日連れてこられたばかりな霊夢さんには初顔だらけだしな……)」 松山にしても、まさか地底でこうして霊夢と顔を合わせるなどとは予想もしなかった位だ。 無言でいるその間にシャンハイが、ティーポットに紅茶を注いでくれる。 紅茶を含み気分を落ち着かせた松山は、無理難題過ぎたとして霊夢に、やはり自分でなんとかすると申し出ようとする。 しかし不意に、明確な意思を持って動いた霊夢の視線が、松山の後方のある一点で停止した。 松山「何だ? 何を見て―――……?」 ズゥゥゥゥゥゥゥゥォォォオオオオオオオオオオンンンンンンンンン……!!! パルスィ「パルパル……パルパルゥ……! 妬ましい……あぁ何て妬ましいの……! 地の底で再会した人間の男女が二人、時間を忘れて楽しげに語らうのが近年稀に妬ましいぃぃぃ……!!!」 後ろを振り向いた松山の首から上が凝固した。 」 体を隠すようにしゃがみ、テーブルから鬼気迫る表情で……。 嫉妬のオーラで髪を波打たせて、睨みつけてきてるのは紛れもなく、旧都までの道すがら出遭った水橋パルスィ。 カタン、と正面から誰か立ち上がる音を聞いて、金縛りが和らいだ松山が前を向くと、目を合わせた霊夢が言った。 霊夢「あのうっとうしい妖怪も知り合いか何か? そうでないなら、澱でも伝染されない内に封印してくるけど」 松山「(……まずい。 目が笑ってなくて一気に氷点下だ。 どう答えるべきか……?)」
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0ch BBS 2007-01-24