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【火の鳥と荒鷲と】キャプテン松山24【地獄の鴉】
[847]森崎名無しさん:2010/07/22(木) 09:07:55 ID:yt9/alWU A
[848]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/07/23(金) 00:09:10 ID:??? >>843 乙感謝です! 怪物や医師仮面に×されるよりは、美人二人(の弾幕)にサンドイッチだし男冥利につきるのではないでしょうか! >>844 Bの場合、パルスィが地霊殿チームに加入して、サッカーで退治という流れになる予定でした。 もっとも、松山と鬼の試合で進化しまくったペット達の中で、パルスィが試合に出れるか難しいとこでした。 >>845 数日後、>>845さんの郵便ポストに、奇妙な覆面とメッセージカードが……。 >>846 弾幕ごっこで退治されたからといって、松山がこれまで地底で行ってきた行動が全てもってかれる訳ではありません。 ただしパルスィの様に、交流を殆どしなかった相手からは信任を預かることは至難になります。 別の場所に誤爆してしまいました……ちょっと8スレ目いってきます。
[849]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/07/23(金) 00:56:31 ID:??? A 弾幕ごっこで退治してもらおう! 松山「……わかった。 この件では、もう俺の出る幕は終わっていそうだ。 霊夢さんの思うようにやってくれ」 霊夢「話まとまったとこで……腹ごなしにちゃっちゃと行くわよ」 GOサインを得て、今度こそ霊夢は、最も得意とする弾幕戦にとりかかろうとした。 だが、場所を変えないと悟った松山が血相を変えた。 松山「ま、待った! この中でやるつもりなのか!? 守矢神社の時みたいに外で……!」 霊夢「んな必要ないでしょ。ここには身を守れない人もいないし、夕食も食べ尽くしたみたいだし。 光? シャンハイがいれば流れ弾位捌けるでしょ。 それに流れ弾が延々飛び交う面倒にならないから。 即戦即決で片付けるわよ」 シャンハイ「大丈夫御安心下さい! 光様に向かってくる弾は、私がぜ〜んぶ受け止めますから!」 松山「あ、はは、頼む……。(頼もしいと思うべきやら、荒事の中で守られるばかりと不甲斐なく思うべきやら……。 いや、まぁ、ここでの荒事の基準が常識越え過ぎてるんだが……)」 霊力、妖力の光弾幕が交錯し、かと思えばレーザーや爆弾が空に紅蓮の華を咲かせる弾幕ごっこ。 それにより数々の異変を解決してきた博麗の巫女と、相手となる嫉妬の妖怪との間では、前哨の舌戦すら必要なかった。 いきり立ったパルスィが襲い掛かる。 それでもどこかで律してるのかルールに則り、カードの宣言をする。 パルスィ「パルゥ! 恐怖された地底の妖怪を前に、人間風情がよくもそこまで甞めた口を叩いたわね! 舌切雀『謙虚なる富者への片恨』!!!!!!!! 封じた筈の恐怖の妖怪。今一度味わうと良い!」
[850]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/07/23(金) 00:59:09 ID:??? 〜数分後〜 結論を言って、霊夢の宣言通りに勝負は僅かな時間で決し、周りへの損害もほとんど無かった。 変幻自在に宙を舞う霊夢の体さばきと弾幕を前に、パルスィは二枚目のスペカ宣言すらできずに、勝負はついた。 アンチ妖怪のお札を大量に貼り付けられて、体を揺する事すら億劫そうなパルスィが、霊夢に不可解な視線を投げる。 パルスィ「う、うう……何者よあんたは」 霊夢「幻想郷の巫女よ。 さて、狼藉働いて負けたんだし、勝ったこっちの言う事きりきり聞いてもらおうじゃない」 パルスィ「……」 パルスィの恨みがましげな表情は1ミクロンたりとも変わっていないが、眼差しには強い者への礼意が現れていた。 折り合いをつけたか、睨む視線を少し下げてからパルスィは自分を退治した巫女に、渋々口を開いた。 パルスィ「何が望みよ……」 松山「(そうだ……霊夢さんは、水橋さんに何を言いつけるつもりなんだ?)」
[851]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/07/23(金) 01:00:09 ID:??? 先着で 橋姫に望むこと → !card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。 ダイヤ・ハート→ 霊夢「次の試合、あんたも出なさい。いいわね?」 スペード・クラブ6以上→ 霊夢「あんた入れると面倒そうだし、他にサッカーできる知り合い居ない?」」 クラブ5以下→ 霊夢「嫉妬妖怪と貸し借りぞっとしないし帰って寝ていいわ」 JOKER→ パルスィ「わかったわ私と……」マスクマン「この俺が助っ人となろう!」
[852]森崎名無しさん:2010/07/23(金) 01:01:11 ID:??? 橋姫に望むこと → ハート9 いざ…マスクマン!
[853]森崎名無しさん:2010/07/23(金) 01:03:52 ID:??? とりあえず戦力1ゲット。あとは雛とピルロがどうなるか。 それから、前回の試合の敵連中はどうすれば集められるのか。鬼さんに頼めばいいのかな?
[854]森崎名無しさん:2010/07/23(金) 01:08:44 ID:??? ふと思ったんだけど、鬼さんの力って特定の誰かを呼び寄せるってできないのかな? あくまで不特定多数をあつめることしかできないのかな?
[855]森崎名無しさん:2010/07/23(金) 01:46:29 ID:??? 特定を集められるなら便利すぎるし、そこまで都合よくないと思うぜ 雛とピルロ、二人を試合に参加させられる時間が残ってっかな…
[856]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/07/23(金) 01:50:46 ID:??? 橋姫に望むこと → ハート9 ダイヤ・ハート→ 霊夢「次の試合、あんたも出なさい。いいわね?」 霊夢の要求は当然、パルスィを次の試合での戦力に加えるというものだった。 主導権を預けた松山は、意に沿う結果にとりあえずほっとし……パルスィも、やはり渋い顔だが受け入れてくれた。 ふと、そこで……松山は、同じ光景をどこかで見た、そんな奇妙な感覚に見舞われ、すぐに答えに辿り着く。 松山「(そうか。資料だ。 博麗連合を率いてた頃の霊夢さんが、味方を掻き集めてた頃を彷彿とさせるんだ)」 異変以外ではぐーたら過ごす霊夢が、その持てる本来の実力とキャプテンシーを前面に押し出し活躍してた頃。 資料の中でしか存在しない風景の1コマが、ひとつ目にできたと、松山はそんな気にさせられた。 松山「(もしかして……こうやって霊夢さんに仕事を任せると、以前の姿を取り戻していくのかもしれない? だが……キャプテンは俺なんだ。 霊夢さんが本来の実力を発揮するの、見てみたいとは思うが……)」 霊夢「ん? 何よまじまじと」 松山「いや……なんでもない。ごめんじっと見て」 とりあえず松山はその場の回答を避けて、パルスィという新戦力を得た結果だけで満足した。 そして……これだけの騒ぎになったからには注目を集めており、当然鬼二人も霊夢とパルスィの弾幕戦を肴にしていた。
[857]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/07/23(金) 01:52:18 ID:??? 勇儀「ほーう……パルスィの奴を相手に。妖怪退治が堂に入って見事なもんだ。 あの巫女が、萃香が気に入ってるっていう人間の片割れかい?」 萃香「そうそう。 んでもね。 光や霊夢の他にも地上には面白い人間がわんさかいるよ。 勇儀に会わせるつもりだった魔法使いとか、時間を止めたり吸血鬼に使えてる極めつけの変り種とかさ。 サッカーだけでも、ボールに蛇でも乗り移らせたようなシューターとか、雨天で大化けする独逸人がいるよ」 酒の席での友人との語らいは、萃香をひたすら饒舌にした。 地上に戻った萃香が見聞きしたこと、刺激的な話が進むにつれ勇儀の目も好奇と意欲で満ちてくる。 勇儀「血気盛んな妖怪連中だけじゃなく、私と力比べさえできそうな魔法使いに、特異な人間達に神様もか。 聞けば聞くほどそそられるねぇ。 ああ、私もいつまでも地底でのんびり構えちゃられんか」 萃香「…………あのさぁ、勇儀」 勇儀「それ以上はやめときな萃香。 気持ちを定めたのに、ほじくり返すのは野暮ってもんさ」 萃香「……ん」 友人の意図を把握しながらも、未練を断ち切る様に勇儀はやんわり遮った。 それ以上は萃香も言及せず、沈黙が満ちると、発見されて以来ずっと付き合わされてた射命丸が記者モードで質問する。
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0ch BBS 2007-01-24