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【再会の地】ファイアーモリブレム17【アリティアへ】
[379]森崎名無しさん:2010/06/30(水) 18:43:13 ID:??? 目指せ海外遠征!→ クラブK
[380]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/30(水) 18:58:54 ID:??? 目指せ海外遠征!→ クラブK >クラブ→翼が率いるサンパウロユース。しかし…? 三杉、松山ともに考えたのは新たな力の発掘よりも実力者との対決であった。 松山「(片桐さんには悪いけど…俺は森崎だけじゃなく翼とも戦ってみたいんだ!)」 三杉「(森崎、日向、そして翼…将来だれにこの体を預けるか、見極めるには丁度いい機会だ)」 片桐「分かった。早速サンパウロにいるロベルト氏に連絡をとろう。少し待っていてくれたまえ」 片桐は応接間に二人を残して部屋を出る。彼も翼と森崎たちの戦いを楽しみにしているのだろう。 だが、数分後。彼は血相を変えて応接間に舞い戻ってきた。 片桐「た、大変だ!!これを見てくれ!!」 床に乱暴に叩きつけたFAX紙に、三人は一斉に首を向ける。 松山「ど、どうしたんですか片桐さん!落ち着いて!」 三杉「なにかチームに不都合でも?」 片桐「つ、翼が…サンパウロを出て、イタリアの……レッチェへの移籍に承諾したと… しかもユースチームなどではない。プロ契約だ。若干17歳で…セリエAの世界に殴りこみだ…と…?」 三杉・松山「「な、なんだってぇ〜〜〜〜〜〜!?」」
[381]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/30(水) 19:00:26 ID:??? それから数日後のサンパウロユース練習グラウンド。 この日、この地に慌しく2名の日本人の研修生が送り込まれた。その名は… サンパウロへようこそ!→ !card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ・ハート→石崎了と新田瞬 スペード・クラブ→立花兄弟 JOKER→岬太郎と中山政男
[382]森崎名無しさん:2010/06/30(水) 19:01:31 ID:??? やはりザル林さんは三杉の眼中にいない…
[383]森崎名無しさん:2010/06/30(水) 19:04:17 ID:??? サンパウロへようこそ!→ ハート4 ザルはこれから復権するんだから…
[384]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/30(水) 20:00:20 ID:??? >>382-383 ライバル枠から外れたこのスレの若林さんは、本編よりは丸くなってたりしますw ============= サンパウロへようこそ!→ ハート4 翼不在のサンパウロユースを召集しても、将来の日本代表を選出するための糧にはならない。 片桐は気転を利かし、候補の一つであった南葛高校から2名の選手を半ば強引に研修に出した。 だが、当初予定していた岬、中山の両名は遠征よりもチームを優先しこの誘いを拒否。 結局強く遠征を希望していた石崎と、今年入学したばかりの新田が代理として選ばれたのである。 サンパウロ監督「本日二人の研修生を紹介する。ニホンからきたリョウ・イシザキとシュン・ニッタだ」 石崎「(ふ、ふえ〜〜…まさか俺がこのブラジルに来れるとは……) い、石崎了、ポジションはDF!根性なら誰にも負けません!宜しくおねがいします!!」 新田「(岬さんと中山さんが蹴った片桐さんからの招待とはいえ… 俺たち二人がこの地に来られるなんて…よーし、やってやるぞ!!) 新田瞬!ポジションはFWです!足の速さには自信があります!!」 緊張の面持ちでサンパウロユースの面々に挨拶をする二人。 そんな彼らを迎えたのが移籍していった翼に変わりキャプテンマークをつける… ============ キャプテンは誰?→ !card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→レナート ハート→バビントン スペード→ドトール クラブ→アマラウ JOKER→マウリシオ ※数字が高いほど二人に対して好意的です。試合前に二人に対して支援が発生します。
[385]森崎名無しさん:2010/06/30(水) 20:10:37 ID:??? キャプテンは誰?→ ダイヤ2
[386]森崎名無しさん:2010/06/30(水) 20:10:49 ID:??? キャプテンは誰?→ ハート2
[387]森崎名無しさん:2010/06/30(水) 20:39:41 ID:??? 無関心なのか嫌いなのかw
[388]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/30(水) 20:47:24 ID:??? キャプテンは誰?→ ダイヤ2 >ダイヤ→レナート ※レナートは石崎と新田に対する印象は非常に悪いです。 =========== ここでかつて大空翼が所属していたサンパウロFCというチームがどういったものか説明しよう。 現在キャプテンを務めているゴールキーパー。彼の名はレナート。 レナート「(あのサカキチ…ツバサが無能監督ロベルトを引き連れてようやくいなくなり、 これでようやく俺の時代が来たと思った途端これだ… フロントの連中はいったい何を考えてやがる?これじゃあ俺がいつまでも目立てねぇじゃねぇか!!)」 彼は18歳以下のナショナルチーム代表の選考会に残ったほどの実力の持ち主であり、 下手を言えば、その実績だけを掲げてこれまでサンパウロのゴールマウスを任されていた。 彼は非常にプライドが高かった。本来プライドの高い選手とはその高慢なな性格とともに 高い実力を築き上げてくるものなのだが、残念なことに彼にはそこまでの才能は備わっていなかった。 生半可な実力を持っていたが故の…彼に訪れる不幸であった。 高い壁に直面したとき、心を入れ替える事も無ければ必死に努力を積むことも無かった。 自分には才能がある。選考会に残った自分が同世代の他の連中に劣っている訳が無い。 頑なに自分の能力を信じつづけていた彼の心は、非常に醜く歪んでいたのである。 レナート「(ツバサ…あの野郎が八面六臂の活躍を上げたおかげで、前年サンパウロは あのカルロス・サンターナ率いるフラメンゴに勝つことが出来た… だが、あいつは『活躍』しすぎたんだ。シュートややボール運びだけじゃねぇ。 俺が盛大に目立つはずのゴール前の攻防さえあいつ一人で賄っちまったんだ…!)」 レナートにとっては、チームの勝利よりも個人の評価の方が大事であった。 ナショナルチームに選ばれるために、目覚しい活躍をしなければならない。 何本ものスーパーセーブを憧れのリオ・カップで披露するはずであったのに。 レナート「おいジャッポネーゼ」
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0ch BBS 2007-01-24