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【再会の地】ファイアーモリブレム17【アリティアへ】
[459]森崎名無しさん:2010/07/01(木) 17:04:28 ID:??? どうなった?→ クラブQ 恐いのぅ
[460]森崎名無しさん:2010/07/01(木) 17:32:09 ID:??? 最初は名無しチームと当たるんじゃない?
[461]460:2010/07/01(木) 17:33:43 ID:??? 誤爆しました すいません
[462]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/01(木) 17:47:17 ID:??? >>460-461 お気になさらずに〜。 今回の試合は総当りのリーグ戦。得失点差も色々と絡んできそうですねェ… =========== どうなった?→ ダイヤ8 10〜5→命中+1 =========== ピッカーーーーン!! ダニエル「出来たぜ少年!剣の幅をちょっとばかし広げてみたぜ!」 リカード「おおう!あ、ありがとうございますッス! (ぴっかぴかに磨き上げられてる…これで心置きなく売りにいけるッス… へへ、一体いくらになるんすかね〜?ウシシシシ…)」 こうして、補給部隊はそれぞれ充実した買い物を終えて帰路につくのであった… ※リフがリライブの杖を手に入れました ※リカードのエタルドの命中が3→4に上がりました! 〜アリティア城内〜 サムソン「……中庭が騒がしいな」 アカネイア同盟軍のほとんどのメンバーが中庭にてボールを蹴っていた頃。 サムソンは一人、アリティアの玉座の柱に体をもたれかけていた。 サムソン「(リーザ王妃…あなたに捧げたこの剣…今度はどこに収めればよいのだ……)」
[463]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/01(木) 17:48:26 ID:??? 自分が優れた雇い主だと判断しないかぎり、決して忠誠を誓わない。 そんな気難しい賞金稼ぎのことを、人は『鞘無しのサムソン』と呼んだ。 彼はアリティアが有事の場合に、剣を振るうという契約を王家と結んでいた。 だがこの契約を結ぶのに、アリティアはかなりの時間を労したという。 なかなかこの契約に対して首を縦に振らないサムソンにサインを書かせたのは 他でもない、マルスの母親であるリーザであった。 マルスの母親リーザ。彼女はアリティアの同盟国であったグラ家の貴族の娘であった。 田舎貴族と称されるグラ家とはいえ、彼女の美貌はアカネイア随一とも称されており、 彼女の血縁の多くは姉はグラ王ジオルの妾として雇われていたほどである。 アリティアとグラの関係を深めるための政略結婚に近い形であったが、コーネリアス王との関係は良好であった。 リーザは女性にしては珍しい重騎士であり、その勇猛さが武人気質であるコーネリアスと非常に馬があったのだと言われている。 そんなリーザはなんとサムソンに勝負を挑んだのである。 既に二児の母親にもかかわらず、彼女の全ての攻撃を見切る鉄壁の守備の前にサムソンはついに一度も一本を奪うことは出来なかった。 リーザ「あなたが貴族という堅苦しい縛りに囚われることを嫌がっていることはよく分かりました。 ならば…アリティア王国ではなく、私個人に仕えなさい。 アリティア一の重騎士である、このリーザ・ローウェルにね?」 サムソン「…………」 リーザ「返事は?」 サムソン「は、はい……」 コーネリアス「がっはっは。流石の鞘無しも型に嵌められてしまっては手も足も出ぬか。あっぱれあっぱれ!」 もしかすれば、彼女には主君をも超えた特別な感情を抱いていたのかもしれない。 だが、そんな淡い関係はサムソンは望んではいなかった。 ただ彼女の側で、彼女だけの勇者になれればいいと思っていただけであった。
[464]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/01(木) 17:49:54 ID:??? サムソン「(……らしくないなアランよ。俺は……鞘が恋しいのだろうか?)」 リーザ王妃の死を一人静かに悼んでいた彼に、誰かが密かに忍び寄る。 アンナ「サムソンさん」 サムソン「! そなたは確か…輸送隊の」 アンナ「はい。アンナです。あなたは、練習に混ざらないんですか?」 サムソン「人と群れるのは好まぬ…それに、俺のような新参者、指揮官殿には使ってはもらえぬよ」 アンナ「…勿体無いなァ」 サムソン「なんだと?」 アンナ「あなたのその実力は、きっとサッカーでも大いに発揮されるはず。 かつてはアリティアの闘技場を支配していた賞金稼ぎ鞘無しのサムソン。 アリティアカップでその勇姿を見たい人も多いと思うんだけどなァ…」 サムソン「俺を見世物にまつりあげる気か?商人の考えそうなことだ」 アンナ「あはは、それもありますけど…せっかくのアリティアの解放記念。 あなたの活躍を、亡くなったコーネリアス殿下やリーザ王妃に…見せてあげたくは無いですか?」 サムソン「……手向けになるとでも?」 アンナ「それは、あなたの活躍次第です。どうですか?今なら絶対に活躍できるグッズとか サムソンさんだけに特別プレゼントしちゃいますよ〜?」 己の柵を解き放つ良い機会かもしれない。サムソンはアンナの提案を呑むことにした。
[465]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/01(木) 17:51:11 ID:??? 鞘無しへの贈り物→ !card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→天使の衣 ハート→パワーリング スペード→竜の盾 クラブ→秘伝の書 JOKER→全部!
[466]森崎名無しさん:2010/07/01(木) 17:51:46 ID:??? 鞘無しへの贈り物→ スペード4
[467]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/01(木) 18:08:07 ID:??? 鞘無しへの贈り物→ スペード4 >スペード→竜の盾 サムソン「…ならば、これをいただこう」 サムソンは竜の鱗でしっかりと作られた盾をアンナから受け取った。 アンナ「あら意外。盾を選ぶとは思わなかったわ」 サムソン「守備を疎かにしてはいけない。戦闘の基本だ」 アンナ「ふふ…その調子で、試合のほうもがんばってくださいね。応援してますから」 アンナはサムソンの満足そうな顔を見て安心すると、柱の影へと走っていった。 サムソン「……貴女が強かったのは……何かを守るために心を割いていたから…なのだろうな」 最期の最期まで、王宮内で部下たちを鼓舞していたと言われているリーザ王妃。 モーゼスにその身を焼かれるまで、彼女はその盾でこの国を守ろうと戦っていたのだろう。 サムソン「俺が次に守るものを探すために…もう少し、彼らに付き合うのも悪くは無いか…」 サムソンはそう一人ごちると、特訓中の誰かの声が激しく交錯し合う中庭へと足を運ぶのであった。 ※サムソンの守備が9→12にあがりました。 ※サムソンがサッカーの守備系の技を色々と覚えました。
[468]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/01(木) 18:09:27 ID:??? 〜アリティア城中庭〜 アカネイア同盟軍のほとんどのメンバーが、いまこの広い庭で特訓に励んでいた。 ひたすらシュートの精度を上げる者、タックルやブロックなどを鍛える者など様々だ。 そんな中、森崎も特訓を協力してくれるチームメイトを探すのであった。 森崎「よーし、そろそろ俺も練習を始めるか。まずは誰かとチームを組むぞー!」 ========== この指とーまれ!→ !num !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ※出た数字分の人数だけ、この後の選択で仲間を練習に誘うことが出来ます。
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0ch BBS 2007-01-24