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【メイドの】南葛vs幻想10【逆襲】
[232]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2010/08/02(月) 19:59:24 ID:??? B 三日後 ---------------------------- 森崎「三日後…なんてどうかな」 美鈴「三日後!なるほど三日後ですね。 それでは、三日後の【お昼】ごろに来て下さい。 それまでに、審判の手配や実況解説の手配もしておきます」 森崎「!? 実況解説まで付くのか!?」 美鈴「当然ですよ、皆暇なんですから。 観客も呼んじゃいますよ!焼売を作っておかないといけませんねぇ」 レティ「……はぁ、なるほど。それで運営費を浮かせようと…」 小田「ああ…売店までやるんだ」 紅魔館での試合は、殆ど観客を入れる。 そこで余った妖精・妖怪メイド達を中心に売店を行う事で、試合運営費を稼ぐのだ。 美鈴「美味しい(ハズ)なので、是非来て下さいね。 確か新しいメイドが、 湯豆腐 の店を開くとか言ってましたし…」
[233]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2010/08/02(月) 20:06:34 ID:??? 小田「ゆ、湯豆腐…渋いね」 美鈴「ポン酢と合っていて美味しかったですよ? と言う訳でこちらの用件は終わった訳なんですが、どうします?」 んーっ、と伸びをしながら問われた。 森崎「どうする、とは?」 美鈴「んーん…もう少しここに滞在しますか、と言う事です。 今も練習中かと思いますし、見て行きたかったらどうぞ」 森崎「…えらく余裕だな」 堂々とスパイをしてもいいぞ、と言う事である。 美鈴「だって…こちらはそちらの実力を把握している訳ですよ。 大会、見ていましたから。なのにそちらがこちらの事を知らないと言うのは、 不公平ではないのか、とお嬢様が仰っていたのです」
[234]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2010/08/02(月) 20:08:00 ID:??? 人里杯決勝では、ほぼ全ての札を切っていた南葛。 南葛の実力も攻め方も、知っているという事だ。 森崎「…成程、対等な条件でやりたいと言う事か」 美鈴「そうなりますね」 レティ「(普通に考えればチャンス。 …自信過剰なところは変わっていないのね、【レミリア・スカーレット】)」 小田「(……すごい自信だ)」 ----------------------------------- どうしますか? A ならば喜んで練習を見せて貰う。 B いや、帰ります。(近場、人里などには向かえます) C それ以外 (先に二票入った選択肢で続行します)
[235]森崎名無しさん:2010/08/02(月) 20:25:52 ID:j1Bgk87Y A
[236]森崎名無しさん:2010/08/02(月) 20:39:11 ID:hO4xexs2 A
[237]森崎名無しさん:2010/08/03(火) 20:03:23 ID:??? レミリアかっこいいな お近づきになりたい
[238]森崎名無しさん:2010/08/03(火) 20:08:40 ID:??? でも下手にお近付くとまたがめおべらされそうな予感
[239]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2010/08/04(水) 01:55:29 ID:??? >>230 今の関係では無理ですかね。 とは言え、幻想郷トップクラスの妖怪の中では最も関係が良いと言えます。 >>231 天子はちょっと種族の性でコーチ向きではないんですよねぇ。 そのお付の193は上手いんですが、コーチ。 >>237 レミリア「うー!」 レミリアも嬉しがっているようです。 >>238 下手なことをしなけりゃならないよ!よ!
[240]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2010/08/04(水) 01:58:27 ID:??? A ならば喜んで練習を見せて貰う。 ---------------------------------- 森崎「ま……見せてくれるってんなら見せて貰おうじゃねぇか」 レティ「…反対する理由は無いわ。 (サッカーの一線から離れている間にどうなったのか…)」 小田「なら俺も行くよ」 美鈴「大歓迎です、ウチのメイドも喜びますよ。 誰か見てないとやる気でないんですから、あの子達は…」 美鈴に先導され外に出る。 妖精メイドに手を振られたりしながら歩いていくと、グラウンドに着いた。 綺麗な芝生が敷かれており、観客席まで付いている。 どんな仕組みか空中に映像まで映っていて、順々に選手の動きを映しているようだ。 小田「うわ…なんだアレ」 美鈴「何だかわからないんですが…【パチュリー】様の最近の研究の成果です。 他世界が何たらこうたらといってますが…」
[241]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2010/08/04(水) 01:59:46 ID:??? 感心したように一同がグラウンドを見回していると、 グラウンドでプレーをしている選手たちが勘付く。 ここぁ「うむぅ、君らは私から大量得点した南葛の者達! 紅魔スカーレットムーンズの見学に来たのか!」 小さい方の小悪魔…ヴワルライブラリー戦で凹まされたGKが声を挙げる。 ニコール「本当かにゃ?」 林花「うわぁ、本当に来たよ…こりゃ練習試合の噂も本当かな?くししししっ」 ラウーラ「……ようこそ御出で下さいました」 こぁ「あらあら…これは張り切らなくてはいけませんねぇ」 名前のある者以外も、わちゃわちゃと声を挙げ始める。 残念ながら、レミリアに十六夜咲夜は不在のようだ。
[242]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2010/08/04(水) 02:01:28 ID:??? 選抜メイド4番「しゃーっ、メイドの攻撃力見せてやるっ! 紅魔館SB、4番いきまーすっ!」 これがやりたかった、と言わんばかりにライン際を疾走し始める4番。 そのドリブルは程よくスピードに乗っておりテンポがいい。 選抜メイド12番「なら私が当たる! 紅魔館MF、12番突貫します!」 そのメイドにすぐにチェックが入る。 堂に入ったもので、森崎の眼は質は違うものの岩見と同等のボールカット力があると見抜く。 森崎「コイツら…上手いぞ!? 少なくとも、今まで見てきたメイド達とは格が違う!」 レティ「やはり…やはり実力を上げて来ていた…」 小田「(何故だろう、タックルでなら勝負になる気がしてきた…)」
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0ch BBS 2007-01-24