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【メイドの】南葛vs幻想10【逆襲】
[262]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2010/08/05(木) 12:59:36 ID:??? ラウーラ シックルスライス 51+( スペードK )=64 ニコール 低いクリアー 47+( ダイヤ10 )+(人数差+1)+(ムーンサルトキャット+3)=61 GKここぁ "北斗飛衛拳(偽)" 55+( スペード3 )+(人数差+1)=59 ≧2→ラウーラの中二病シュートが決まる! *ラウーラがシュートフラグ習得、自重しろ! ----------------------------------------------------- ニコール「ムーンサルトキャットォ!」 にゃーん、だとか鳴きつつムーンサルトの動きでボールをクリアーしに行くニコール。 その動きはかなり鋭く、マトモなシュートでは跳ね返されただろう。 GKここぁ「北斗ッ、飛衛拳!」 紅魔館GKお得意の飛び蹴りも炸裂。 ご存知の通り燃費は抜群に悪いが、それでもなお強烈な動きである。 ラウーラ「遅いですよ、月の閃光に勝る速さが何処に在りましょう?」 スパァッ! その全てにスピード勝ちしたラウーラのシュートは、まるで鎌が首を刈り取るが如く放たれた。 そして綺麗なバックスピンをもって、ゴールへと突っ走る。
[263]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2010/08/05(木) 13:01:13 ID:??? レティ「…速いわね、クリアーじゃ追いつかないかもしれない」 小田「多分俺じゃ無理だなぁ……」 打ち下ろされる形になったボールは、強烈なスライス回転のお陰で 跳ねる事無く芝を薙いでゴールネットに突き刺さった。 ラウーラ「……芝刈りに応用したシュートでございます」 GKここぁ「いや、そんなアクロバティックな芝刈り要らないから!」 ニコール「絶対途中でぶっ倒れるにゃ!」 色々な抗議を受けつつも、何だかんだでゴールは割っている。 その事に満足しているのか、ラウーラは何事か空に向かってぶつぶつ呟いていた。 ラウーラ「嗚呼…次はどんなシュートが宜しいでしょう? 終末の鎌と書いてカタストロフィなんて………」 林花「酷いセンスだよねー」
[264]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2010/08/05(木) 13:02:51 ID:??? 美鈴「どうです、ウチのメイドも選りすぐればかなりのもんでしょう! 南葛にも負けないと自負してますよ」 えへん、と胸を張る美鈴。 森崎「……」 小田「うん……成程すごいや、フィールダーの質は今までで一番高い相手だね」 レティ「とにかくデタラメな突破力ね… エースであるレミリア・スカーレット抜きでもこの攻撃力…」 森崎「(ここは何か言うべきか?)」 -------------------------------------- A 「成程。凄いな…大したもんだ、よく練習したんだろう」 B 「凄いが、勝つのは南葛だな」 C 「でも何か弱点があるんでしょう?」 D 「………」 無言で流す E それ以外 (先に二票入った選択肢で続行します)
[265]森崎名無しさん:2010/08/05(木) 13:21:13 ID:5TwIrMIE C (でも、お高いんでしょう?)
[266]森崎名無しさん:2010/08/05(木) 18:36:26 ID:UbM+osvk A
[267]森崎名無しさん:2010/08/05(木) 18:51:53 ID:MDT5vULc A
[268]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2010/08/06(金) 00:08:29 ID:??? >>265 うん、その言葉を待ってた。 今帰宅したんですが眠くてたまらないので今日はここまでっ!
[269]森崎名無しさん:2010/08/06(金) 02:13:18 ID:??? 乙でしたー
[270]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2010/08/07(土) 01:47:17 ID:??? A 「成程。凄いな…大したもんだ、よく練習したんだろう」 ------------------------------------------------ 森崎「成程。凄いな…大したもんだ、よく練習したんだろう」 珍しく、マトモに賞賛の言葉をかける森崎。 美鈴「ええ、そうなんですよ… お嬢様が紅魔館内のチームでオールスターを選抜して、 選抜された選手は館内の仕事を全て免除されたんです。 まぁ中には変わり者も居まして、館内の仕事とサッカーを両立させてる子も居ますけどね」 あの子とか、とラウーラを指差す。 元々身体能力の高く(妖精の中では)勤労意欲の高い妖精メイドだった彼女だが、 ヴワルライブラリー在籍時の南葛戦で文字通り覚醒。基本に忠実ながら、 偶に繰り出されるおおよそ常識の枠を飛び越えたプレイが評価されてオールスター入りした経緯がある。 美鈴「お陰で、お仕事はみーんな咲夜さんに被さったんですよ。 『練習もできやしない』って嘆いてました」 森崎「ふぅん…… (【咲夜は殆ど成長してない】って解釈でいいのかなぁ?)」
[271]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2010/08/07(土) 01:48:26 ID:??? 美鈴「お嬢様もどこかで修行してるんですよねぇ… 多分、明日明後日くらいには帰ってくると思うんですけど。経験的に」 レティ「修行癖はそのままね、レミリア・スカーレットの」 美鈴「半分は旅行みたいな気持ちでしょうけどねぇ。 それでも何か掴んで帰ってくるんだから、やっぱりお嬢様は凄いですよ」 うんうん、と誇らしげな美鈴。別に君が誇る事ではないぞ。 森崎「(【レミリアは実力を上げた】って解釈でいいのかなぁ?)」 目の前で続く練習の風景を見つつ、考える。 紅魔館の選手はとにかく揃って巧く、個人技を武器にする選手が多い。 真正面からの1vs1では、中里ですら苦しいかもしれない。 森崎「(シュートが雨あられと飛んでくるのは覚悟した方が良さそうだな。 レティ・上白沢さんの壁がどこまで機能してくれるか…)」
[272]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2010/08/07(土) 01:50:17 ID:??? そうして考えていると、グラウンドの選手たちがぞろぞろと引き上げ始める。 美鈴「あ、休憩時間みたいですね。……えーと、どうされますか?」 小田「どうされるってのは?」 美鈴「えーと…休憩といっても、この後各自一旦着替えて汗を流して。 夕食の後、また体を動かしてって感じなのでかなり時間が開くんですよ。 …見たいのでしたらいいんですが、時間が開きますよと」 森崎「ああ、そういうことか。なら……」 A 「俺達は帰るぞ」 宿舎での夜フェイズに移行します。 B 「残ってみるさ」 本日の夜の宿舎フェイズは消滅します。 (先に二票入った選択肢で続行します)
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0ch BBS 2007-01-24