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【メイドの】南葛vs幻想10【逆襲】
[57]森崎名無しさん:2010/06/20(日) 02:23:27 ID:??? お疲れ様でした。
[58]森崎名無しさん:2010/06/20(日) 03:05:42 ID:??? 乙でした〜 アンチ多いけどゴセイも面白いと思うんだ
[59]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2010/06/21(月) 01:14:59 ID:??? 来週から本気出す (新弾のパックを開けつつ) >>57 わぁい! >>58 ごめんね 中の人はハトプリすら見れないの><
[60]森崎名無しさん:2010/06/21(月) 02:07:26 ID:??? 乙乙です
[61]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2010/06/23(水) 02:00:53 ID:??? 試合が近づくと、異様に成長する――そんなジンクスでも、あるのだろうか? 一番多かったのは、シュート練習をする者達。 それもDFや中盤の底を主戦場とする選手達が多い。 魔理沙「えーとな、ある程度距離があっても威力あるボールを蹴るには… 皆右利きだな?右利きだな。なら話が早いぜ…まず、ゴールを見据えてだな」 小田「うん」 中里「ゴールを見据えて……」 大妖精「あうう」 魔理沙「足首を固めて、そうだな…親指を反り返らせ、ボールを乗せるようにする」 ロングスカートをたくし上げ、すらりと伸びた足が見えるようにする。 黒い靴下に包まれたその足は、その手の人に言わせれば是非-【自己規制】-されたくなるだろう。
[62]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2010/06/23(水) 02:19:21 ID:??? 中里「(眼福にござる)」 小田「(何故だろう、将来もっと美人といい関係になれるような…)」 魔理沙「ボールの中心、やや右をこすり上げるように…撃つ!」 バシィッ! 一条「ホイ」 バチィッ! 長身一条の右手が、ゴール枠内を捉えたシュートを弾き返す。 大妖精「一条さん……!」 魔理沙「……ま、まぁ威力はともかくとしてこんな感じだな。 基礎中の基礎だとも思うが、インフロントを自由に蹴れれば面白いハズなんだぜ?」
[63]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2010/06/23(水) 02:21:29 ID:??? 小田「なるほど… (以外だけど、霧雨さんって理論派なんだよね…)」 大妖精「インフロント…インフロント……」 中里「ふぅーむ。 拙者もシュートを伸ばして損は無いでござるからね、 参考になるでござる」 小田「ねぇ、中里。 中里のポジションって、DFだよね?」 中里「そうでござるが、何か?」 小田「俺が見てる限り、攻撃の練習ばっかりしてる気がするんだけど…」 中里「んー、やる気があんまり起きないんでござるよねぇ。 追い追いやっていくから、安心して欲しいでござるよ」
[64]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2010/06/23(水) 02:27:36 ID:??? 岩見「相手から、壁になるように動く…」 一条「なるほど、時間を掛けられないとダメですからね…」 岩見・一条は最低限のキープ力をつける為に、 足元の技術を鍛えていた。 山森「とりゃああぁぁっ!」 ザンッ! 岩見「うわっ!?」 山森「せやぁっ!」 ガシィィッ! 一条「うわったぁ!?」
[65]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2010/06/23(水) 02:29:47 ID:??? 岩見「ダメだ、山森相手じゃ相手にならん……」 一条「ど、同感す……」 山森「?」 二名が悲しみを背負ったりしたが、仕方ないね。 ゴール前では、この二人が輝いていた。 ババァッ! 長野「これが俺の生命線だ!」 チルノ「あたいがさいきょうなんだァ!」 ガガキィッ! 南葛で三指に入る空中戦の強さを誇るチルノに対して、何とかボールを落とす。 長野のポストプレイは、以前の様な絶対性は失われた物のなお有効な手である。
[66]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2010/06/23(水) 02:32:49 ID:??? 別格はこの二人。 幻想郷でも一級品との声も上がるDF、レティ・ホワイトロック。 一時期は確かに一級品だったが、壁にぶち当たっていたDF…上白沢 慧音。 レティ「はぁっ!」 ガシュッ! EX慧音「【日出る国の天子】!」 ガゴォッ! レティの針の穴を通すようなロビングに合わせ、 変身したEX慧音による…まるで太陽から放たれる光の様な圧倒的シュートがゴールへと突き刺さる。 慧音「……やるな、レティ・ホワイトロック! 流石は【博麗連合】のセンターバックだけあった事はある…」 レティ「ふふっ。 この位で驚かれちゃ困るわね…まだまだ、上を狙っていくわよ」
[67]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2010/06/23(水) 02:34:25 ID:??? 慧音「まだ上を…… 身体能力的にはそれほど高いと言う訳でもないのに、 どうしてそんなに正確なパスに力強いディフェンスを…」 レティ「うーん…… あれよね、体の使い方が大事だって気付き始めたの。 魔力も妖力も使えないから、圧倒的身体能力も特異な能力もないけど… その今までの経験は、活かせるはずだと思って」 慧音「それぞれに合った体の使い方…を、見つけろと?」 レティ「そうね。 私達妖怪は、鍛えても身体能力はそれ程上がらないし… その点では、半人である貴女は羨ましいわ〜」 慧音「……自分に合った、体の動かし方…」 何かを掴んだ二人。 その糸口を見つけただけでも、二人の動きは一段上の高みへと昇っていた。
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0ch BBS 2007-01-24