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【メイドの】南葛vs幻想10【逆襲】
[586]森崎名無しさん:2010/10/02(土) 03:45:51 ID:IiLRqCd+ A 努力と権謀の両輪でのし上がったのが森崎だもんな
[587]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2010/10/02(土) 03:53:17 ID:??? 絶望の魔理沙で今日はここまで。 今日の攻略情報。 今回の地雷は「C」。 何故なら魔理沙がアリス・パチュリーの両輪を利用し抜いて強化される為。 その際、当然魔理沙と両者の仲は著しく悪くなり魔理沙の性格が変質を起こす。 その上、アリスまでも変質を起こしていた為。攻略情報終わり。 >>580 不況5とは嫌な戦隊である >>585 森崎「やめろォ! ここからは俺が主役なんだァ!」 >>586 森崎としては王道ルートです。 ……が、全く違う事を言う事も可能だったり…その場合?
[588]森崎名無しさん:2010/10/03(日) 14:10:19 ID:??? 性格の変質した魔理沙がちょっと気になったり
[589]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2010/10/03(日) 14:41:20 ID:??? >>588 書いしまっても、構わんのだろう―――? あ、割とひっでぇ描写が並ぶと思いますが。 A いいよ! B やめろォ!俺の魔理沙ちゃんはそんな外道じゃない!
[590]森崎名無しさん:2010/10/03(日) 14:41:50 ID:N9jzD+nM A
[591]森崎名無しさん:2010/10/03(日) 14:50:25 ID:XXvOUiT6 A
[592]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2010/10/03(日) 15:35:13 ID:??? 霊夢「……魔理沙」 魔理沙「うふ、ふふふ、うふふふふ… 逢いたかったぜ霊夢、うふふ。私を捨てて、すごいな霊夢は」 幻想郷、No.1サッカーチームを決める大会準決勝。 【博麗連合】vs【霧雨恋色マジック】が始まろうとしていた。 博麗連合は、準々決勝で奇跡的に勝ち上がってきた【人里連合】を僅差で下し。 【霧雨恋色マジック】は、【AQN外道衆】を文字通り粉砕して勝ち上がった。 【AQN外道衆】には、FWにシュートの名手【レ・フュリー】。 MFにはフィールドの詐欺師の名を完全に因幡てゐから奪い取った【岬 太郎】。 更にDFには釣桶要塞こと【キスメ】、GKにはスパイダーウーマン、【黒谷 ヤマメ】。 監督には当然この人、【稗田 阿求】が居た。 全参加チームの中でも、最も戦術眼に優れたチーム。 戦力だけ見れば、強豪と言い切れる訳ではないが…相手の動きを一つ一つ封じ込め、 何時どこで何をやってくるか読ませず兎に角しぶとい戦いを演じてきた。 ……しかし、その全てを【霧雨 魔理沙】に粉砕される。
[593]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2010/10/03(日) 15:39:30 ID:??? 悲劇が起こったのは、キックオフ直後。 突貫を仕掛けた魔理沙に対して、岬が仕掛けた事から始まった。 魔理沙「うふ、うふふふ…」 岬「不気味な笑みを…でも通さないよ!」 阿求「(キックオフ直後のラッシュは想定の中の一つ… シュートは流石に撃ってきませんでしたか……) では、いきますよ」 阿求のサインの元、一気にDFがラインを上げてコンパクトに守る。 魔理沙の突撃を、スペースの圧迫による守備密度で止める算段だ。 岬「(ボクの役目は圧縮までの時間稼ぎ…ボールを無理に奪う必要は…)」 魔理沙「邪魔だぜ…」 ズガァッ! 無茶にしか思えない急加速で、岬の懐に一気に潜り込む。 通常ならば、この状態でも岬なら足止めが出来るのだが…
[594]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2010/10/03(日) 15:41:22 ID:??? 岬「飛び込んで来ても、ボクの前には行かせない!」 魔理沙「邪魔なんだよ…私の邪魔をする奴は皆!」 ズガァッ! 密着した筈の岬が、すり抜けた様に抜き去られる。 その際、岬が顎からカチ上げられてしまう。 岬「な……!? (肩でのブロックでカチ上げられ…ち、違う! "肘"だ!ボクは肘でカチ上げられた……ぐぅ、世界が揺れる!)」 阿求「アレは……!」 実況「これは魔理沙選手、往年のキレがすっかり戻っている! 肩を使って下から岬選手を吹き飛ばす〜ッ!」 フュリー「岬!」 魔理沙「格好悪いなァ……お前」
[595]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2010/10/03(日) 15:43:14 ID:??? そのまま、プレスの終わっていない守備陣に突っ掛ける。 一瞬左へと体をブレさせ、右にすり抜ける。 実況「おおっ、魔理沙選手独走! 外道衆が道を開けている様にすら見えます!」 キスメ「何で皆魔理沙に道を開けちゃうの、ヤマメ!?」 ヤマメ「違う!アレは魔理沙のドリブルだ、スピードがある上に技巧もある! 魔理沙の一瞬のフェイントに騙されたが最後、反応した間に魔理沙は逆に抜けてるんだ! …最初からアレをやれば、岬を吹き飛ばす必要も無いじゃないかい!」 狼狽する外道衆のGKに、DF。 岬はまだ起き上がらず、抜かれた味方も追いつけそうに無い。 一瞬で決定的なチャンスを作られる。 魔理沙「うふふ、うふふふ… 次はお前だ…終わらせてやる、こんな無意味な試合をな」 猛ダッシュしたまま、どす黒い殺気と共にシュートフォームに入る。
[596]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2010/10/03(日) 15:45:05 ID:??? ヤマメ「キスメ、すごいのが来るよ!」 キスメ「!」(コクン、と頷く) 魔理沙「―――“邪恋”」 技名を最後まで言う前に、強烈なシュートがキスメを避けるように放たれる。 当然キスメはシュートボールに向かって飛び込むが。 シュンッ――― キスメ「!? (ボールが消え……)」 ――――グシャッ! キスメの米神を、死角から魔理沙のシュートが撃ち抜いた。 視界から消えるほどの曲がるシュート。この変化量はまさしく ヤマメ「あ、アリス・マーガトロイドのキック!?ハッ!」 魔理沙「そうだよ」 跳ね返ったボールを、魔理沙自らでフォロー。 第二射の構えに入っている―――?
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0ch BBS 2007-01-24