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【メイドの】南葛vs幻想10【逆襲】
[782]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/12/02(木) 02:09:40 ID:??? 用事が片付いて、身体が空いて、いざ書くぞ! という時に心がついてこないことってありますよね…… 私が言うのも差し出がましいですが、大切な場面ほど執筆にはエネルギーが要ると思いますので、 気長に筆が動く日を待ちましょう
[783]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2010/12/03(金) 03:20:05 ID:??? >>782 EDITさんこんにちわ。 あわわ、EDITさんじゃ…… 早苗さん降臨でやる気でました! 書きます…だから、見ててください!俺の、更新!
[784]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2010/12/03(金) 03:53:04 ID:??? 森崎「お…修哲トリオか。 どうだ、完成したか…シュラウドストライクは!」 ぞろぞろと戻ってきた修哲トリオと衛子に対して、期待の意思を込めた声を掛ける森崎。 ……が、返ってきた返事は芳しくないものだった。 井沢「…悪かったな、未完成だ。 マトモに撃って枠に行きそうなのは3/4、成功率は1/4。 撃たせるんなら、分の悪い賭けとでも思ってくれ!」 ガッ、と芝を蹴り上げて部屋へと戻ってしまう井沢。 来生「井沢、何で怒ってんの?」 滝「試合前に間に合わせられなかった自分が情けないんだろう… すまんな森崎、悪気があるわけじゃないんだが…井沢にも面子ってもんがあったんだ。 ……正直、俺たちがもっと点を取れていれば楽に勝てるだろうと思う…」 来生「流石に俺らFW、点取れて無さすぎだよなぁ」 わしわし、と天パをいじりつつ零す来生。 来生でも責任を感じる状態である。
[785]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2010/12/03(金) 03:56:17 ID:??? 衛子「兄貴は意地っ張りだからダメなんすよー。 もっとこうやわこく生きないとねー。 あ、衛子ちゃんも次の試合立候補しとくっす。 どうキャプテン様、兄貴使うんなら衛子ちゃんも是非御併用をね。 ま、少なくとも攻めで損はさせないっすよー」 言うだけ言って、部屋へと消えていく衛子。 試合前に少しでも休んでおこう、と言う事は解るのだが… 森崎「何!? ちょっと待て、損はさせないておま…… クソ、行っちまった! …昨日のスタメン発表の時はベンチに置いて置いたが… このタイミングで直訴してきやがるか、狡猾な奴!」 森崎への心象はともかくとして、この方法ならチーム内での評判は余り変わらない。 ……そもそも、衛子が井沢たち以外と喋っている事を見ないのだが。
[786]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2010/12/03(金) 04:00:37 ID:??? 森崎「ちぃっ…岬が居なくなったと思えば別の意味で厄介な…! とかく女とは恐ろしい……!」 ぎぎぎ、だのむむだの言ってれば目立つ。 小田に発見され、さっさと休憩を取らされるのであった。 …そして昼前。 紅魔館へと向かう時間になった! 小田「よーし、みんなちゃんと荷物持ったねー? 水筒に水は入れたー?タオル乾いてるー?」 森崎「これは遠足じゃねぇんだよ!」 ボカッ! 森崎の左ジャブが小田の額を狙い打った。 小田「すごくいたい」
[787]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2010/12/03(金) 04:03:37 ID:??? 森崎「ったく… いいか!俺達は相手がどんなに強大であっても勝つぞ! 今日も、そしてこれからもだ!行くぞ!」 南葛イレブン『応ッ!』 意気揚々と宿から出て、紅魔館の迎えの者の案内に従って紅魔館へと向かう。 途中、イタズラ妖精が出たもののすぐに叩き落とされていった。 メイド隊A「スカルリーダーより各メイドへ! フォーメーションEF9だ!」 メイド隊B「まずは私からですね!」 メイド隊C「この、このぉ!」 メイド隊A「おらおらおらぁ!ヒィィィーヤッホォーッ!」 小田「テンション高いなぁ」
[788]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2010/12/03(金) 04:07:18 ID:??? 【紅魔館前】 ……… …… … 森崎「オイ…… これは聞いてねえぇぞ……?」 森崎の前に広がっていたのは、堂々と 【 南葛 vs 紅魔スカーレットムーンズ】 と書かれた看板に… 沢山の屋台に、沢山の観客…… まるで、全国決勝のような盛況振りである。
[789]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2010/12/03(金) 04:10:53 ID:??? 紅魔メイド「あ、南葛ご一行様ですね。 控え室はそちらです……」 レティ「悪いわね」 チルノ「はやくいくぞぉー!」 魔理沙「へッ……」 慧音「どうした、行くぞ」 幻想郷の住人は躊躇わず進んで行ったため。 遅れて追いかけるような形で、南葛のメンバーも後を追いかける。 慧音「ここの主人は何でも事を大きくしたがるんだ…… 一々付き合っていたら身がもたんぞ」 森崎「そういうもんか……」 慧音「ああ。 が、ただの目立ちたがり屋じゃない。 事サッカーにおいては、幻想郷でもトップクラスのFWだろう」
[790]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2010/12/03(金) 04:12:05 ID:??? 森崎「フン……大丈夫だ。 この俺がゴールマウスに立ってるんだからな!」 慧音「信頼しているよ、とかくシュートに関してはな。 (今日の試合…正直私では役に立てないだろうからな…)」 レティ「私達DFで、何とかやれる限りシュートを遮ってみるわ… 森崎、何とか突破口を見つけて頂戴」 小田「なんか忘れられてない俺?」 中里「(忍道とは忍ぶ事と見つけたり…ニンニン)」 魔理沙「(DF登録とはな…まぁ、何とかやってみるしかないが…)」 事前発表ではDFの面々が、思いに耽っている間に控え室へと到着した。
[791]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2010/12/03(金) 04:13:11 ID:??? 【控え室】 小田「あ!」 森崎「どうした」 小田「アイテムとアーティファクトの事忘れてた! えーっと、今付け替え可能なアイテムの事を教えておくね」 森崎が所持中 【風華の林檎】 一回のみ使用可能、【6D*10】分のガッツ回復。 山森が所持中 【トータルアミュレット】 攻撃(パス・シュート・ドリブル)全てを+1か、 守備(タックル・パスカット・ブロック・競り合い・セービング)を+1するアミュレット。 慧音が所持中 【ウイングスパイク】 ドリブル・移動速度の微量な上昇・空中戦補正+1
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0ch BBS 2007-01-24