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【メイドの】南葛vs幻想10【逆襲】
[838]キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2010/12/06(月) 13:22:11 ID:2irShhLc D
[839]森崎名無しさん:2010/12/06(月) 15:19:49 ID:U3/Mbbfk D
[840]森崎名無しさん:2010/12/06(月) 20:34:26 ID:??? 雷電か月光がいたらスラスラ答えてくれそうだがのう
[841]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2010/12/07(火) 12:17:59 ID:??? >>840 そんな便利な人は南葛には居ないんですよねぇ…… 残念ながら。
[842]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2010/12/07(火) 12:36:56 ID:??? D 「コイツはどういう事だ…レティ!」 自称参謀のレティなら… ---------------------------------------------------- 森崎は、迷わずこの状況の説明をレティに要求した。 試合中はポカが目立ったものの、それは単に南葛での経験不足からだろう―― フォーメーションを考えたのもレティであり、頼れる人物である。 そう考えた森崎は、レティに説明を要求したのだった。 レティ「私?……そうね。 『紅魔館には余裕がある』そう言うアピールじゃないかしら? 今日は観客も多いし…南葛相手にアピールしながら勝てる、って自信の表れ… じゃないのかしら、舐められてるわ……!」 チルノ「おお、きょうのレティはよく話すね!」 レティ「……あそこの吸血鬼には、借りもあるからね~。 あんまり、舐められちゃ困るんだけどねぇ~……」 井沢「アピールのダシかよ、俺らは!……くそっ!」 森崎「……なるほど」 確かにこの試合、観客の数が非常に多い。 この観衆の中アピールをすれば、それはそれは目立つだろう。
[843]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2010/12/07(火) 12:45:07 ID:??? 森崎「で? この状況、お前ならどう動くんだ…レティ?」 相手の意図はわかった。 ならば、どうするかが問題である。 レティ「………。 どうもこうもないわね…… ただ、一つ言える事は…レミリアとパチュリーが、 【万全の状態で確実に後半二人揃って出て来る事】が確実ね」 小田「げ…… パチュリーさんだけでも強敵なのに、そこに幻想郷のトップストライカーが…」 魔理沙「ああ。 レミリアは今まで対戦してきたFWの中でもブッちぎりだぜ。 天子よりもな……」 慧音「(やはり、妹紅を誘っておけば良かったか……?)」
[844]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2010/12/07(火) 13:30:23 ID:??? 森崎「つまり、後半までどう戦うかが重要…と」 レティ「そうね…… 後半からは、幻想郷でも屈指の攻撃力で襲い掛かってくるはずよ。 それまでどうするか…そこまではちょっと読みきれないわ~…」 正確な戦力も読めない中ここまでの考察をしたのは流石、と言った所だろう。 本人も考えている内に、ある程度頭が冷えたらしい。 レティ「(それにしても私に判断を振ってくるなんて… 信頼はされている、って受け止めて良いのかしらね。 考えていたら頭も冷えたし…丁度よかったわね~)」 本人も考える事は嫌いでなく、むしろ好きなことであるし… 冷静さを取り戻せた、その結果を齎した森崎に対して感謝をしていた。 *レティからの友好度が【中↑】されました。* *【後半にレミリアとパチュリーが出て来る】事が解りました*
[845]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2010/12/07(火) 13:35:14 ID:??? 実況「さぁ、今日はこの紅魔館スタジアムで 【紅魔スカーレットムーンズ】vs【南葛】をお送りします実況の 【森近 霖之助】です! 片や幻想郷の強豪チームの一角を占めます紅魔スカーレットムーンズ! やや安定感には欠けるものの、ハマッた時の攻撃力は幻想郷No.1との呼び名が高いぞ!」 オオオオオオオオオオオーッ! 観客「うおー、咲夜さーん!」「ばっかお前、咲夜さんはオワコンだろ!」 「なんだとテメー!」「良いからレミリア様を見ろよお前ら」「ロリぺろぺろ!」 実況「対するチームは外来人を中心とした【南葛】! キャプテンにして絶対的守護神の森崎 有三選手を中心とした堅い守りのチームです! 新たに人里から上白沢 慧音選手を助っ人登録しています!」 観客「守備だけなら幻想郷でも良い線行くんじゃないかな」「一人別格の選手が居なかったっけ」 「GKって良さがよくわかんないんだよ」「まぁ、良い試合してくれればいいんだが」 イマイチ観客の南葛への受けがよくない。 まだ、名前が売れていないと言う事だろう…。
[846]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2010/12/07(火) 13:37:50 ID:??? 森崎「チッ、アウェイの辛さって奴か」 山森「人里への声援の寂しさが思い出されますね」 森崎「そういえばお前はもっと悲惨な所に居たんだったか… そうだな、あの時よりはマシだろう」 慧音「そうだな… 好意的な意見があるだけでも嬉しい物だ」 不人気チームに在籍していた二人は、観客への受けなど余り気になっていないようだ。 同様に、レティ・チルノ・一条・大妖精も気にした風にしていない。 来生「慣れないねー、こういう雰囲気!もっと俺様を見ろよなァ」 滝「確かに…あまりいいものではないかもしれん」 井沢「どいつもこいつも俺たちをオマケか何かみたいに……」
[847]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2010/12/07(火) 13:44:53 ID:??? 逆に、修哲でエリート街道を走ってきたFW三人は居心地が悪そうにしていた。 実力は確かなので、さほど問題は無いと願いたいが…。 森崎「こりゃ…まるで祭りみたいだな。 多少浮き足立つのは仕方ないが…ん?」 グランドを見回していた森崎の目に、飛び込んで来た物があった。 ……山森を凝視する紅魔館のパーフェクトMF、十六夜 咲夜だ。 山森「……(や、やり辛いな…十六夜さんは美人だけど、怖いと言うか…)」 咲夜「………」 森崎「おーおー…因縁って言うのかねアレ」 咲夜「! ……」 クルッ!ざっ、ざっ・・・。 睨みつけるかのように山森を見つめる咲夜。 しかし、森崎がその視線に気づいた事を悟ると踵を返した。
[848]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2010/12/07(火) 13:46:12 ID:??? 森崎「挑発する間も与えちゃくれないか……ふん」 そうしている内に、実況席の方にも動きがあったらしい。 実況「お待たせしました! 今日の解説ゲストの方がいらっしゃりましたので、ご紹介します! 今日の解説は……」 ----------------------------------- 先着一名様で 解説ルーレット、起動承認!→!card JOKER→投票で決めます。 ダイヤ→アリス「どうも、アリス・マーガトロイドよ」 ハート→妹紅「慧音の代理で来た、藤原 妹紅だ。…よろしく」 スペード→早苗「現人神にして風祝、東風谷 早苗です!宜しくお願いします!」 クラブ→射命丸「清く正しい射命丸です、どうぞよろしく」 クラブA→和服グラサン「今の私はクワトロ・バジーナです。それ以上でもそれ以下でもありません」 誰だお前は!?
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0ch BBS 2007-01-24