※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【メイドの】南葛vs幻想10【逆襲】
[937]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2010/12/17(金) 12:34:49 ID:??? オオオオオオオオオオオオオッ!? 観客「何だ!?」「ミスかと思ったら抜いていた、何を言ってるかわからねぇと思うが(ry」 「師匠!やっぱりあの子化け物ですって!」「落ち着きなさい」 実況「抜いたァ! 山森選手が絶妙のキック・アンド・ゴーで突破したァ!」 アリス「その前のフェイクモーションも秀逸ね。 (……やろうと思えば、私でも出来そうなくらいに易しい技… けど、私がやっても…ああも上手く抜けるのは難しいでしょうね)」 突破した、と息を付く間も無く中盤の底に居たはずの十六夜 咲夜が パスを出させまいと山森へ向けて仕掛けて来る。 ザザッ、ザザッ。 咲夜「やらせないわよ…そうそう好きな様には! (ダメだわ…少なくとも一対一じゃ止め様が……)」 山森「また、守備が対応してきて……」
[938]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2010/12/17(金) 12:36:18 ID:??? 森崎「オイオイオイ、山森がボールを持った途端に 一気に中盤が山森に押し寄せてきたぞ……」 小田「相手のDFラインは相当高いから… 中盤をコンパクトにしてる分、プレスを掛けやすいんだよ」 森崎「前線から奪っていくチームって事だな、ようは。情報通りだ」 スカーレットムーンズの高い位置に敷いたDFラインは、 MFの密集をも意味している―――これによって、中盤はかなりの密集率を実現しているのだ。 その上運動量も兼ね揃え、ルーズボールも簡単にキープさせて貰えない。 その利点を最大活用した咲夜を中心とした中盤の守りが、今山森に襲いかかっている。 ただ、当然欠陥もあるわけで……。 衛子「(相手さん、燃えてるな) …へーい、へーいっすよ」 山森「……衛子さん!?さっき上がった筈じゃ…」
[939]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2010/12/17(金) 12:43:11 ID:??? 中盤の底から上がっている山森へと、 先ほど井沢と共に上がって行った筈の衛子が下がって来た。 衛子「わざわざキミの為に下がってきてあげたっすから。 ちゃっちゃっと、一緒に抜くっすよ」 山森「……はい!」 ----------------------------------------------------- 先着3名様で 山森 !card "ワンツー" "53"+(カードの数値)= 衛子 !card "ワンツー" "45"+(カードの数値)= 咲夜 !card "パスカット" "48"+(カードの数値)= 【攻撃側の最大値】−【守備側の最大値】 ≧2→山森・衛子の年下コンビが突破!後はDFラインのみ! =1→ボールは弾かれ、ルーズボールを岩見が確保! =0→ボールはサイドを割って、紅魔館スローイン! =−1→弾かれて、ボールはラウーラがフォロー。 ≦−2→咲夜、ボールを奪った! 【補足・補正】 接触プレイ時は攻撃側がクラブを出し、守備側もクラブを出した場合、カード出目の悪い方がファールになります。 非接触プレイ時は負傷無し、守備側のみのファールとなりますが、お互いが奇数または偶数の出目でなければいけません。 !とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。結果確定でも引いてください。 (ageでもsageでもかまいませんが、順番厳守です。)
[940]森崎名無しさん:2010/12/17(金) 12:46:36 ID:??? 山森 ハートJ "ワンツー" "53"+(カードの数値)=
[941]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2010/12/17(金) 12:46:54 ID:??? 一旦ここまで。 やはり試合はいい…筆が進む……。
[942]森崎名無しさん:2010/12/17(金) 12:47:15 ID:??? 衛子 ダイヤ8 "ワンツー" "45"+(カードの数値)=
[943]森崎名無しさん:2010/12/17(金) 12:51:45 ID:??? 咲夜 ハート5 "パスカット" "48"+(カードの数値)=
[944]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2010/12/18(土) 02:44:55 ID:??? 山森 ハートJ "ワンツー" "53"+(カードの数値)=64 衛子 ダイヤ8 "ワンツー" "45"+(カードの数値)=53 咲夜 ハート5 "パスカット" "48"+(カードの数値)=53 ≧2→山森・衛子の年下コンビが突破!後はDFラインのみ! ------------------------------------------------- この、激しいプレッシングサッカーの欠点。 まず第一に、体力の必要以上の消耗が挙げられる。 だから、通常90分間フルのプレッシングは行わない。行えない。 そしてもう一つは――― 網を張った中盤が抜かれた時、一瞬で露呈してしまう。 タァンッ、パシィ! ―――山森と衛子のワンツーは、一瞬で終わった。 咲夜がまるで居ないかのような、簡単なパス交換だけで。それだけで咲夜は置いてけぼりにされる。 山森「ナイスパス、衛子さん!」 衛子「いいっすよー。 (居る所にパス返すだけで十分なんだから、楽なもんだしね)」
[945]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2010/12/18(土) 02:47:08 ID:??? 咲夜「くっ、くっ、ぐっ……! (どうして…どうして……!?)」 実況「突破したァーッ! 咲夜さんのポジショニングミスを突いて一瞬の壁パスで突破! さぁ、真空地帯に突入!ここには…守備陣が駆け込んでいるが真空地帯です!」 アリス「………。 (いえ…咲夜のポジショニングは悪くはなかったけど… それ以上に、あの子…山森のパスよ)」 衛子とのワンツー。 ワン・ツーと言うのかも怪しいほど単純なプレーは、 反応出来ないほどの即効性と致死性を兼ね揃えていた。 中盤の底、咲夜の迅速な突破…つまり――― バイタルエリア PA前に、ぽっかりと空いた真空地帯。 その場所への突入を、意味していた。
[946]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2010/12/18(土) 02:49:06 ID:??? その光景を、ゴール前で見ていた二人。 森崎とレティの感想は、ほぼ同じものであった。 森崎「……恐ろしい」 レティ「本当にね……」 目の前で、常識がぶっ壊されていく。 山森一人で、あれだけ攻め込まれていた筈のフィールドがひっくり返っていく。 小田「恐ろしいのは解るけど…あの時どうして止められたのか解らないぐらいだけど… 山森がバイタルエリアで、今ならフリーだよ? 森崎「あ、ああ……そうだな」 -------------------------------------------- A そのまま山森に任せる B 前線で張っている井沢に出させ、シュラウドストライク C ラインの裏に行こうとする来生に出させる D 滝にクロスを上げさせる。 E 撃て山森、タイガーショットだ! F それ以外 (先に二票入った選択肢で続行します)
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24