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【アップダウン】小田Jr.の野望16【ストーリー】
[408]森崎名無しさん:2010/06/25(金) 21:24:14 ID:??? 山道を移動1時→ クラブQ
[409]森崎名無しさん:2010/06/25(金) 21:42:07 ID:??? 塔に着いてからが本番だからなあ…
[410]森崎名無しさん:2010/06/25(金) 21:45:56 ID:??? joker引いたら即帰還できるかなあ…
[411]森崎名無しさん:2010/06/25(金) 22:44:19 ID:??? どっち転んでも絶望ならJr.の周りの人には笑顔で居て欲しい…
[412]小田ジュニアの野望:2010/06/25(金) 23:31:38 ID:NJGPlE7w >>409 はい。ようやく本番です。ここから本当の冒険は始まります。 >>410 う〜ん…流石に重要ポイントで出ればありえるかもしれませんが、通常移動や 関係ないところでは無理だと思います。(JOKER2連とかならいきなりワープもありでしょうが) >>411 そうですね。ジュニアの望みもそれだと思います。 山道を移動1時→クラブQ 敵出現(ザコ!) 小「…たかだか5時間の移動で4回目かよ?」 ジュニアはそういいながら目の前の敵に毒づく。 目の前にいるのはダチョウのような生物。
[413]小田ジュニアの野望:2010/06/25(金) 23:32:39 ID:NJGPlE7w リズ「珍しいですね。森にトリウマがいるなんて」 小「…時々馬の代わりに行商人が馬車に繋いでいる奴だろ?」 リズ「はい。飼いならす事が出来ればこれ以上ない移動手段になるのですが…今はそんなこと いっている場合じゃないですね」 っと、会話しているうちにトリウマはその快脚で逃げさる。 小「…おい。向こうから逃げ出したんだけど…」 リズ「はい。あれは敵というよりもこちらの方が乱獲する対象の敵ですから当然逃げ出します」 小「ま…いっか。飼いならす時間なんて全くないし」 そんな事をいいながら歩いていると… 不意に森が開け、高台に立つ一本の白亜の塔を見つける。
[414]小田ジュニアの野望:2010/06/25(金) 23:33:52 ID:NJGPlE7w 小「予想より随分早くついたな」 リズ「はい。この慈雨のお陰ですね」 そういいながら早速塔の真正面についている大きな扉をノックする。 ???「はいは〜い!予定どおり来たかいな。」 そういう声と共に門は開く。 〜〜〜 小「星見の塔という事だから天文台みたいなのを期待してたんだけど単なる塔だな」 誰もいないまま開けられた扉を潜った一行を待ち受けていたのは極普通の…いやこの世界では極普通の 石造りのダイニング。円形をした塔をそのまま利用しているようで、別室への道を除けばほぼその形を そのまま利用している。
[415]小田ジュニアの野望:2010/06/25(金) 23:34:53 ID:NJGPlE7w ジュニアたちは何故か既に用意されている湯気のたったティーカップが置かれているテーブルに 備え付けられている椅子に座る。 そして数分後… ???「スマンね。お前たちが来るのは知っていたのだが、この体では動きにくくての。」 そういいながら山のような本を持ってやってくる白ずくめの少女。漆黒の髪にまるで白磁のような純白の肌、 年のころは紫乃と同じくらいだろう。ジュニアよりも更にちびっ子だ。 小「俺たちが来るのがわかっていたのか?」 ???「まあね。本当は自分の事象を見てはいけないのだが、この体では身を守ることもままならん。 後数年は外法を続けなければいかん」 前もってジュニアがそう発言する事を知っていたようにジュニアの言葉が終わる寸前に話しかける。
[416]小田ジュニアの野望:2010/06/25(金) 23:35:56 ID:NJGPlE7w ???「だが流石に驚いたぞ?いきなり一月ほど前に運命が変わったのだからね。こういう変化は あまり好きではないのだが、招かれざる客とはいえもてなしの物を持ってきたものにはそれなりの 礼をせんとな」 そういいながらジュニアの座る席の対面に座る。因みに背が全然足りないらしく、足がプランプラン しているのは御愛嬌らしい。 小「話がわかってるなら早い。実はティルの…」 ???「ストップ!その前に私に渡すものがあるだろう?」 その白ずくめの少女は手をちょんちょんとしながら何かを要求する。 小「あ、ああ。そうだな。一応その辺の町に売っているものだったけど…本当にこんなものでいいのか?」 そういいながら保存料バリバリの卵たっぷりのプリンを渡す。すると少女は待ち構えていたかのように どこからとも無くスプーンを取り出し一気に頬張る。
[417]小田ジュニアの野望:2010/06/25(金) 23:36:57 ID:NJGPlE7w ???「まいまい!本当に旨いな。本当にツヴァイの奴、人形の癖に私に命令ばかりするのだから困る。 大体…」 ぶつぶつといいながらもものの数十秒でプリンを食べ終わる。 小「……それじゃ、俺の用件をわかっているんだよな」 食べ終わったのを確認するとすぐさま言葉をかける。 ???「ああ。もちろんだとも。そして私の答えもな。お前が帰る方法は5つ。」 いきなり本題を話しかけてくる。
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0ch BBS 2007-01-24