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【アップダウン】小田Jr.の野望16【ストーリー】
[569]キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2010/06/28(月) 00:35:44 ID:APsnjn1c A
[570]小田ジュニアの野望:2010/06/28(月) 01:08:03 ID:VM0O8ogM A.このままフラウとおしゃべりする。 小(そういえばもうかなり長い間一緒にいるのに俺ってフラウのことあんまり知らないんだよな) 向こうの世界では相手のことを知るよりも生きることの方が重要であり、会話もそのほとんどが お金を貯める方法であったり、明日の予定だったりでフラウの事もどちらかといえば戦闘能力的な 話ばかりで、趣味や特技について聞いたことはないような気がする。 小「そういえばさ、フラウって趣味とか特技ってもってるの?」 ジュニアはそう口にして、何を今更聞いているんだと恥ずかしくなる。しかし、隣の少女は 特に気分を害した様子も無く… フラウ「そうね。特技かどうかは知らないけど歌は好きよ」 小「へえ…初めて…ん?」 そういえばフラウの意識の世界に入ったとき、その世界から吹き飛ばされる瞬間…確かに彼女が 幸せそうに歌を歌う彼女を見ていた気もする。
[571]小田ジュニアの野望:2010/06/28(月) 01:09:05 ID:VM0O8ogM フラウ「どうしたの?」 小「いや。そうか…それじゃちょっと歌ってくれないか?」 何気なしに話のネタにと提案するジュニア。 フラウ「うん。あなたの願いなら。でも、言葉が違うから意味はわからないと思うわよ。 正直私自身何を歌ってるのかよくわからないし」 そういいながら生演奏している四重奏団の元へいき何かを話し込む。やがて…今までの曲調から ゆったりとした調べに変わり… フラウの歌声→!card !cardのスペースを抜いてコピペってください。 ダイヤ 全てを聞き惚れさせる天使のような歌声だった。 ハート 心地よい調べに韻律の美しい歌だった。 スペード 何故か眠くなるような声だった。 クラブ 確かに美しいが特に効果はなさそうだった。 となります。
[572]森崎名無しさん:2010/06/28(月) 01:14:23 ID:??? フラウの歌声→ スペードQ
[573]小田ジュニアの野望:2010/06/28(月) 01:44:18 ID:VM0O8ogM フラウの歌声→スペードQ スペード 何故か眠くなるような声だった。 それはまるで子守唄のようだった。静かに流れる旋律。甘くて暖かい母のような歌声。 言葉はどこの国のものとも異なり、向こうの国の言葉を知るジュニアでさえ何を歌っているのかわからない のだが、その韻律の美しさ。ソプラノの美声から発せられるそれは聞くもの全ての心に じわじわと沁みるような甘い甘い甘美な毒で痺れさせていた。 〜〜〜
[574]小田ジュニアの野望:2010/06/28(月) 01:45:20 ID:VM0O8ogM 小「……は!」 眠っていたのだろうか?それとも単に聞き惚れていただけなのだろうか。ジュニアは自分の意識が 飛んでいることを自覚する。回りも会話を中断して聞き惚れているように静かに目を閉じているのだが、 恐らく本当は眠りに誘われているのではないかと予想する。 ぴこーん! フラウがソングスキル子守唄を覚えました。 発動から実際に眠りだすためにかなりのタイムラグがあるので使いどころが難しいです。 (哺乳類以上にしか効果ありません) 〜〜〜 フラウ「どうだった?」 小「すごいな。魔力の篭っていない純粋な歌なのに眠ってしまった。俺の精神耐性をぶち抜いてくるなんて 相当なものだぞ?」 フラウ「む〜。そんなつもりはなかったんだけどなぁ…」
[575]小田ジュニアの野望:2010/06/28(月) 01:46:20 ID:VM0O8ogM 小(さて少し眠りこけたお陰で余計にターンを消費しちゃったな。会話はあと一回くらい しかできそうにないけど…) どうしますか? A.しつこくフラウとおしゃべりする。 B.壁の花になっている紫乃に話しかける。 C.みんなの人気者状態になっているドラミに話しかける。 D.幼馴染らしい人と話しているママンの近くにいる。 E.親父が何をやっているのか気になる。 F.グランパにお礼を言っておこう。 G.自分の血縁者を探してみる。 H.いっそのこと全く知らない子供と話しかけてみよう。 I.その他 先に1票入ったものを選択します。
[576]森崎名無しさん:2010/06/28(月) 01:47:44 ID:I0npx36k F できればフラウとの電話ラインをつなげたい
[577]小田ジュニアの野望:2010/06/28(月) 02:14:46 ID:VM0O8ogM F.グランパにお礼を言っておこう。 小「そうだ。グランパに礼をいわないとな。フラウもついてきて」 そういいながらシルクの貴婦人の手袋をはめているフラウの柔らかな手を握る。 〜〜〜 当然のことながらこの公国の公主クラリッサは多忙な人物であり滅多な事ではこういう晩餐を開かない。 故に、目にかけてもらおうとする人物もたくさんおり、その周りは大混雑している。 小「これは…ちょっと難しいか?」 そう思いながらウロウロしていると、運のいいことに向こうの方から声をかけてきてくれた。 クラリッサ公「おおタケシ。楽しんでおるか?」 それは威厳のある公務の時とは異なる好々爺といってもいい茶目っ気すら感じる言葉である。 もし、ゴールデンウィークに変貌している事を知らなければどんな罠があるのだろうかと訝しむ ところであっただろう。 小「はいお爺様。私たちのためにこのような宴を開いていただきありがとうございます」
[578]小田ジュニアの野望:2010/06/28(月) 02:15:53 ID:VM0O8ogM クラリッサ公「なに構わんよ。それで何かワシに用があってきたのだろう?言ってみよ。」 小「そうですか?それでは…」 なんといいますか? A.お礼を言いいにきた。 B.明日の特訓をキャンセルしたい。 C.明日の特訓で呼ぶコーチを増やして欲しい。(現在3人) D.お金を工面して欲しい。 E.日本に帰ってもフラウとの電話連絡が出来るようにして欲しい。 F.その他 先に1票入ったものを選択します。
[579]森崎名無しさん:2010/06/28(月) 02:16:15 ID:UqCR4q42 E
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