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【アップダウン】小田Jr.の野望16【ストーリー】
[646]小田ジュニアの野望:2010/06/29(火) 01:03:35 ID:46ZOSOyQ C.学生達が練習している広場の方へと行ってみる。 小「それじゃ中央広場の方へ行ってみようか。あそこなら音楽学校の学生や芸術関連の人たちが 集まるからもしかしたら合同で何かをしているかもしれない」 パンフレットにはお金がないバックパッカーがここで大道芸をしてお金を稼いでいるという情報も あるのだが演奏恐怖症にかかっているジュニアにはとんでもない話だ。 〜〜〜 そして、広場。予想通りジュニアより小さな年代からフラウと同じくらいの年代まで様々な 練習をしていた。色々な音色が混ざり合うのに不思議と不快音ではなく渾然一体となって 一つの方向に向かっているのは各人の刻むリズムとタイミングが一致しているからなのだろう。 小「…さて、どうしようかな?」 どうしますか? A.フラウと一緒に音楽のリズムにあわせて踊っているバレエの練習生を眺めてみる。 B.フルート奏者の手の動きを観察する。 C.フラウに歌ってもらう。 D.思い切って自分も演奏に加わる※ショック療法なので症状がひどくなる可能性大 E.その他 先に1票入ったものを選択します。
[647]森崎名無しさん:2010/06/29(火) 01:05:48 ID:??? A こりゃ、芸能の楽しさを思い出すほうが先か。
[648]小田ジュニアの野望:2010/06/29(火) 02:36:03 ID:46ZOSOyQ >>647 こういうメンタルの傷についてはおじゃ魔女勢はスペシャリストといってもいいほどの力を 持っているのでもうしばらくお待ちください。 A.フラウと一緒に音楽のリズムにあわせて踊っているバレエの練習生を眺めてみる。 小「それじゃちょいとそこの噴水に前のベンチにでも座って見学しようか?」 ジュニアはフラウを横に座らせ、2人の練習生によるパドドゥを見ることにする。 2人のパ・ド・ドゥ→(練習生−2)+!card ジュニアとフラウの心象→!card !cardのスペースを抜きコピペってください。 合計値が 21以上 ものすごく感動した!ジュニア芸術の何たるかをしる! 17〜20 感動した!なんとなくフラウといい感じに。 13〜16 普通に楽しく過ごす事が出来た。 9〜12 まあこんなものだろう。暇つぶし以上は楽しめた。 8以下 微妙に周りの音楽とあっていなかった… となります。
[649]森崎名無しさん:2010/06/29(火) 02:39:48 ID:??? 2人のパ・ド・ドゥ→(練習生−2)+ スペードJ そういや、日本には本職がいたか……あの連中は 毎週トラウマを治して回ってたようなもんだしな(その言い方もどうか
[650]森崎名無しさん:2010/06/29(火) 02:42:25 ID:??? ジュニアとフラウの心象→ ハートQ
[651]森崎名無しさん:2010/06/29(火) 02:44:20 ID:??? ここにもバカップルが爆誕した…っ
[652]森崎名無しさん:2010/06/29(火) 02:45:13 ID:??? 厄はあっちの世界においてきたぜー!w
[653]小田ジュニアの野望:2010/06/29(火) 03:50:02 ID:46ZOSOyQ まさかここで成功するとは…本来なら学芸会に成功した時の報酬のつもりだったのですが 数字が超えちゃったのでここで取得イベントです。 >>649 なんだかんだで地力で治しちゃいましたねぇ… >>651>>652 まいったまいった…まさか同色ボーナスがない状態&ペナありで21超えてくるとは… 2人のパ・ド・ドゥ→(練習生−2)+スペードJ=9 ジュニアとフラウの心象→ハートQ 12+9=21 21以上 ものすごく感動した!ジュニア芸術の何たるかをしる!
[654]小田ジュニアの野望:2010/06/29(火) 03:51:03 ID:46ZOSOyQ 2人の練習生は特別クラスの更に主席レベルの少年少女であり、正直こんなところで練習するはずのない レベルの人間だった。しかし運命の悪戯なのか、たまたまジュニア達が来た時にたまたま練習している。 小「………」 フラウ「……すごい」 引き込まれるジュニアとフラウ。バレエに詳しくないため各人のマイムの意味は全く判らないのだが、 美しくも切なく…それでいて荘厳な踊りに目を奪われる。そして他の練習生もそのパ・ド・ドゥに 引き寄せられるように思い思いに音楽を奏で、2人の練習生はまるでその音楽が前もってそうであることを 知っているかのようにしなやかで可憐な、力強く豪奢なコーデを舞う。 〜〜〜
[655]小田ジュニアの野望:2010/06/29(火) 03:52:07 ID:46ZOSOyQ いつの間にかジュニア達も含めて道交う人々が足を止めスタンディングオベーション状態で息を呑む。 時折光る汗ですら美しく、石造りの道中であるはずにも関わらずそこには他の情景…たとえば 森林の中の清い泉であったり、遥か北方の極寒のブリザードだったり、男と女の恋模様が様々な形で 描かれていく。 小「そうか…俺に足りなかったものはこういうことなのかも知れない…」 一度は失った自信。音楽だけでなく芸術に関する不安。そういったものを吹き飛ばす瑞々しさに 当てられてジュニアは自分が何で音楽をやっていたのかを思い出す。 フラウ「すごい…何が凄いのか全然わからないんだけど…でも…何故だか涙が…」 悲しい情景でもないのに涙ぐむフラウ。自分の背丈より大きい彼女を ジュニア手繰り寄せ、2人は身を寄せ合う。
[656]小田ジュニアの野望:2010/06/29(火) 03:53:33 ID:46ZOSOyQ 小「そうか…わかった。俺は…恐れていただけなのか」 得るものが増えてしまうとそれだけに失ってしまうことも多くなる。ジュニアの恐怖は無視されること… 自分自身の価値の消失を恐れていたのだ。だが本当に大切なのは楽しむ心と楽しませる心。それに 自分自身がそれの価値を信じぬく事だとこのパ・ド・ドゥに教えられる。ジュニアは今、もう一つの 芸術の形を垣間見たのだった。 ぴこーん! ジュニアの演奏恐怖症が解除されました。 フラウとの好感度が+1されました。 木精のエンゲージリングに光が戻りました!(パス能力+1) 必殺ワンツー技『2人のアダージュ』を覚えました。 合体シュート技『2人のコーデ』を覚えました。 ※フラウがサッカー出来ないので基本的に意味はありません。
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0ch BBS 2007-01-24