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【ゴルゴム】ラインライダー滝第十話【最後の日】
[586]森崎名無しさん:2010/08/16(月) 12:41:24 ID:??? 乙でした 冬の大会前にスパロボと練習試合をやっておきたいな チーフをトップ下にして光太郎さんが出場不能な時に備えておきたい
[587]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2010/08/16(月) 21:40:00 ID:??? >>586 乙ども〜 光太郎さん学年ひとつ上ですしね。後々を考えればチーフを鍛えるのはイエスだと思います 実況「ガロード君のツインサテライトキャノン、若島津君を吹き飛ばした上でゴールネットを突き破った! ゴール!! 後半三十一分、頑駄無高校が遂に同点に追い付きました!」 ガロード「おっしゃあ! やったぜティファ!」 自身のシュートがネットを突き破ったのを確認すると、ガロードは真っ先にベンチにいるティファに向かってサムズアップを送る。 それを受け、ティファは頬を赤らめながら小さく笑みを浮かべた。 カミーユ「全く、活躍するたびにこれだ。見せつけてくれるよ」 シン「こっちが褒めても上の空だし、いい加減褒める気もなくなるよな」 ジュドー「なー」 その様子をヤレヤレといった様子で眺める三人。 尚、この三人に人の色恋をとやかく言う資格はない事を追記しておく。 アムロ「(……ベルトーチカとチェーンはこの試合を見に来ているだろうか?)よくやった、ガロード。これで首の皮一枚繋がったな」 ウッソ「残り時間は四分とロスタイム。向こうはどう動いて来るんでしょう?(ティファさんといちゃつくなんて妬ましい!)」 ヒイロ「攻めてくるな。奴らがPK狙いなどという消極的な手を打ってくるとは考えづらい(リリーナ……)」 アムロ「こちらとしても望むところだ。PK戦は運勝負、そう何度もやりたくはないしね。俺たちもカウンターで逆転を狙って行こう」
[588]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2010/08/16(月) 21:41:14 ID:??? 一方の東邦サイド。 土壇場で同点に追いつかれた彼らではあったが、士気はそれほど下がってはいなかった。 藤川「今のはしゃーない。ありゃ日向のネオタイガークラスの破壊力だ。右手の使えない若島津じゃそうそう止められん。 (……仮に右手が使えていたとしても今の若島津じゃ止められなかっただろうけどな。 本人は否定するだろうが、最近は格上が日向しかいないせいもあって多少なりとも天狗になっていたようにも見えたし。 積極的に前に出てこなくなったのがその証拠だわ)」 若島津「……」 藤川の言葉に、立ち上がった若島津は反論をせず左拳を血が出るのではないかという程の勢いで握りしめる。 藤川「んで、どうする? 点取られはしたがまだ同点。残り時間は五分かそこらだ。PK狙いでいくか?」 丈「冗談を言うな。今日の俺が言う資格はないだろうが、五分もあるのなら十分に点は取れる」 反町「怪我してる若島津にPKも任せるっていうのは酷な話ですし、俺もここは三点目を狙っていくべきだと思います」 周囲を見れば、全員が口には出さないものの同意見であるといった表情をしていた。 藤川「やーれやれ、なんだかんだで全員日向の攻撃スタイルに感化されちゃってるわけか。ま、俺も攻める気だったけど。 カウンターされて負けるにしても、最後まで東邦らしい攻撃的サッカーで行くとしますか!」 そして、いよいよ準決勝は最終局面を迎える。 一旦ここまでです
[589]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2010/08/17(火) 00:46:24 ID:??? 実況「さあ後半31分、ここからどちらかが決勝点を決めるのか、はたまたこのまま試合の行方はPK戦に委ねられるのか。 いよいよ運命のキックオフです!」 ピィィィィィィィィィィッ!! 藤川「おおし、行くぞお前らぁ!!」 東邦選手一同『おう!』 試合再開と同時に、東邦の選手達が一気呵成に頑駄無陣地になだれ込んで行く。 ボールを運ぶのは当然藤川である。 藤川「ここでキャプテンがポカするわけにゃいかないんでな。サクッと通らせてもらうぜ!」 ジュドー「にゃろう!」 キラ(うん、これ無理) まずはジュドーとキラを軽く抜き去る藤川。 だが、即座にヒイロがチェックに付いた。 ヒイロ「戦闘レベル、ターゲット確認。ゼロ、奴の反応速度を超えろ!」 藤川の行動パターンをゼロシステムが予測。それに合わせてヒイロが鋭いスライディングタックルを放つ。 藤川「そう簡単に超えられてたまるかよ! 火の玉舐めんな!」 それを真っ向から受けて立つ藤川。 結果、
[590]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2010/08/17(火) 00:47:28 ID:??? ヒイロ(……!? ゼロの予測よりもわずかだが、速い!) ヒイロの足がボールを捉える寸前、藤川はジャンプしてそれを回避。 その動きは、ゼロシステムの予測していたそれよりも速く、鋭かった。 藤川(よし、抜いた! 後は反町か瀬文にボールを……) 目下最大の障害であったヒイロを抜き去り、僅かだが安堵する藤川。 だが彼は知らなかった。この先にいるサイドバックが一部の者達から天才少年、スペシャルなどと呼ばれている事を。 ウッソ「この試合、そのドリブルは何度も見てきたんだ! いい加減でかい顔しないでよ!」 藤川「なっ!?」 着地の瞬間、ウッソが足払いの様な動きで藤川の足もとからボールを奪い取る。 ウッソ「よし!(これで会場のお姉さんの何人かは僕のファンになった!)アムロさん!」 すかさずカウンターの為にアムロへとパスを送るウッソ。 丈「させるものかぁっ!」 そのパスコースに、雄たけびを上げながら丈が割り込む。 この試合まるでチームに貢献できていない彼のそのプレイには、恐ろしいまでの気迫が込められていた。 そして、丈の足は見事にボールを捉えた。 ウッソ「なにィ!?(折角の出番だったって言うのに!)」
[591]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2010/08/17(火) 00:48:52 ID:??? 実況「あーっと! 藤川君の隙を突いてボールを奪ったウッソ君でしたが、カウンターのパスを丈君が気迫の籠ったプレイで見事カット! 両チーム共に一歩も譲りません!」 丈「ここで俺がボールを奪えば……」 ボールをインターセプトした丈は真っ直ぐに正面を見据える。 シン「奪われるってなら何度でも奪い返すだけだぁ!」 そこには当然のようにシンの姿があった。 丈「やはり来たか。本来なら避けて通るべきだろうが……悪いが俺もやられ放題で引き下がれる男ではない!」 そう言うと、丈はシンを抜き去るべくドリブルを開始した。 実況「丈君、シン君を抜きに動いた! ここまで完全にシン君に抑え込まれている丈君ですが、果たしてここでリベンジできるのか!」 丈「抜くっ!」 シン「抜かせるかぁ!」 今日はここまででゴザル 明日こそ……明日こそ試合を終わらせる……! 高杉「(今夜は)さらば森崎板! さようならみんな!」
[592]森崎名無しさん:2010/08/17(火) 06:56:09 ID:??? どっかで聞いたせりふ乙!
[593]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2010/08/17(火) 22:59:23 ID:??? >>592 乙メキシコ感謝! 大変申し訳ないのですが、どうにも文章が思い浮かばなかったので今日は更新できません。本当にすいません で、お詫びと今後の展開を書きやすく目的も兼ねて、 先に次の試合で登場するふらの高校の新たな兄弟が誰になるか判定をしちゃいたいと思います 【分岐】 先着一名様で、 最近は地獄に落ちる人をよく見かける気がする→!card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの絵柄で分岐します。 ダイヤ、ハート→地獄の超新星、「慈円手入(じえんていれ)」さんだ! スペード、クラブ→地獄の黒豹、「阿部瑠(あべる)」さんだ! JOKER、クラブA→両方 今日はこれだけ 出来るだけ早く続きを書けるよう頑張りますですハイ
[594]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/08/17(火) 23:00:26 ID:??? 最近は地獄に落ちる人をよく見かける気がする→ ハートK ダリナンダアンタイッタイ…
[595]森崎名無しさん:2010/08/18(水) 04:56:02 ID:??? がんばってほしいが無理せずにな乙でした!
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0ch BBS 2007-01-24