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【ゴルゴム】ラインライダー滝第十話【最後の日】
[91]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2010/06/29(火) 00:56:47 ID:??? ちょっと遅くなりそうなので今日はここまでです 最近あまり進められずすいません
[92]森崎名無しさん:2010/06/29(火) 01:02:57 ID:??? ペースは人それぞれと思うのだゼェット 乙でしたー
[93]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2010/06/29(火) 21:08:43 ID:??? >>92 どうもありがゼェット!! 今日も今日とてマイペースで頑張っていきますね ダン「気を抜いて走るな! そんな事で地球の平和を守れると思ってるのか!」 この日の練習は、体力作りの為のランニングから始まった。 滝「これサッカーの練習ですよね!? 地球の平和関係ないですよね!?」 ダン「ほう、まだ口答えをする元気があったか。ならばランニング十周追加だっ!」 滝「なにィ!?」 良太郎「ふへ〜」 こんな調子で、サッカー部一同は結局グラウンドを数十周走らされることとなり、全員ある程度の体力アップに成功するのだった。 中でも橘の体力アップは目覚ましく、「俺は変わったんだー!!」と良く分からない叫び声を上げていたという。 そしてランニング終了後、サッカー部の面々はボールを使った練習を開始した。 中でも特に目立った成長をしていたのは…… 滝「ボールは貰うぜ!」 光太郎「(練習試合で南葛の浦辺が使ったドリブル……俺にも出来るはずだ!)行くぞ!」 ボールを奪おうと向かってくる滝に対し、光太郎は臆することなく身を屈めて突っ込んでいく。 そしてほとんど体当たりの様な強烈なチャージで、滝を木の葉のように軽々と吹き飛ばした。 滝「ぎゃあぁぁぁっ!?」 光太郎「出来たぞ! これが俺のスパークリングアタックだ!」
[94]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2010/06/29(火) 21:09:47 ID:??? 高らかに叫ぶ光太郎。華麗なドリブルに次ぐ新たな必殺技を習得した瞬間であった。 一方、ゴール前では、 橘「このボールは俺が決める!」 ゴール前に打ち上げられたボールに合わせて、橘が天高く飛び上がる。 そして空中で一度錐もみ回転をし、そのまま踵落としをする要領でボールを蹴り放った。 ミライ「うわぁっ!」 まるで炎を纏っているかのような橘の強烈なシュートを防ぎきることができず、吹き飛ばされるミライ。 剣崎「橘さん!」 始「今日は随分と調子が良いじゃないか」 橘「いつまでもベンチに甘んじているつもりはないからな」 新技を祝福する剣崎たちに対し、橘は不敵に笑みを浮かべるのだった。 ▼光太郎がドリブルフラグを回収し、「スパークリングアタック(1/4でドリブル+2、吹っ飛び係数2)」を習得しました ▼橘がシュートフラグを回収し、「バーニングスマッシュ(高シュート力+3。吹っ飛び係数4)ガッツ消費150」を習得しました
[95]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2010/06/29(火) 21:11:06 ID:??? 橘がゴールを炸裂させたのとは逆のゴール前では、またしても茂がパワーアップを果たしていた。 魁「レッドファイヤーシュート!」 魁の足から放たれる強烈なシュート。それを目で見ながら、茂は合宿の事を思い出していた。 茂「(今の俺に必要なのは確実にボールを抑える技だ。弾くだけじゃ相手にねじ込みのチャンスを与える可能性もあるしな。 だが俺は飛んでるボールをキャッチするってのはどうも上手くいかねえ。となれば……)エレクトロ! ファイヤー!」 ボールに向かって拳を振りおろす茂。以前までのエレクトロファイヤーは、そうやってボールを殴りつけて終わる技であった。 だが今回はそこで終わらず、茂はそのまま拳をボールごと地面に叩きつけ勢いを完全に殺したのだ。 魁「なにィ!?」 茂「っし! こうして押さえこんじまえばわざわざキャッチする必要もなくボールをモノに出来るってわけだ。流石は俺だぜ」 ▼茂がセービングフラグを回収、「エレクトロファイヤー」がキャッチ技になりました
[96]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2010/06/29(火) 21:12:20 ID:??? そして、今日誰よりもパワーアップを果たしたのは…… 明石「ジャベリンクラッシュ!」 滝「ぶるぁぁぁっ!? なんか今日こんなんばっかだな!」 足払いのようなタックルで滝を吹き飛ばし、 明石「易々とキーパーまでは届かせはしない。俺を簡単に抜けると思うなよ」 士「ちっ」 強烈なブロックでシュートを防ぐ明石であった。 滝「いてててて……にしても今日のチーフは凄いな。守備に目が行きがちだけど攻撃の方でも結構良い動きしてるし。 パスも相変わらず恐ろしい精度だもんな」 天道「後はパスカット、欲を言えばシュート力か。それさえ上達すれば十分中盤を任せられる。見ての通り体力も申し分ないしな」 滝「光太郎さんにまかせっきりってわけにもいかないし、そのうちパスカットの特訓にでも誘おうかねぇ」 ▼明石がタックル、ブロックフラグを回収し、「ジャベリンクラッシュ(1/4でタックル+3、吹っ飛び係数3)」、 「アドベンチャーブロック(1/4でブロック+2)」を習得しました
[97]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2010/06/29(火) 21:14:26 ID:??? こうして成果を出すものがいる一方、大失敗をしてしまう者もいるわけで、 ユウスケ「俺のドリブルは簡単には止められないぜ!」 電「くっ、言うだけあって素早いな!」 ユウスケ「ふはははは!」 電をかわして調子に乗るユウスケ。この時、彼は完全に前方不注意に陥っていた。 敬介「!? おい! 止まれ!」 ユウスケ「へっ?」 敬介の声に気付いた時には時既に遅し。 ユウスケは闘破と空中戦の練習をしていた敬介の着地地点に一直線に突っ込み、二人は勢いよく激突してしまう。
[98]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2010/06/29(火) 21:15:27 ID:??? 闘破「うわっ!? 大丈夫か!」 敬介「……ああ、足を軽く捻ったくらいだ。騒ぐほどじゃない」 ユウスケ「ててててて」 一方のユウスケも足を擦ってはいたが、それ程深刻な怪我ではないようである。 闘破「ふぅ……前やらかした俺が言うこっちゃないけど、ユウスケはもっと周りを見た方がいいよ。 大会前だったら洒落になってないし。じゃ、俺マネージャー呼んでくるから」 ユウスケ「うぅ……ゴメン」 敬介「スポーツに怪我は付き物だからな、気にしなくても良い。次から気をつけさえすればな」 こうして、波乱もあったもののこの日の練習は無事に幕を閉じた。 ▼敬介とユウスケが「軽傷」状態になりました ▼練習で滝のガッツが600減少しました 滝ガッツ770→170/770
[99]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2010/06/29(火) 21:16:40 ID:??? 滝「敬介さんとユウスケが軽く怪我をしたみたいだけど、大事にならなくて良かった。前は始が暴れて大変だったし。 さてと、練習も終わった所でアイテム使用フェイズだ。俺の今持ってる消費アイテムはスキルの種一個と…… 二三のくれたシュートのデータだな。確かさいどわいんだーだったか? この二つを……」 アイテムを使いますか? A:使う(更に分岐します) B:まだ慌てるような時間じゃない(使いません) 先に二票入った人物で決定です ID表示でお願いします。非表示ではカウント出来ません
[100]森崎名無しさん:2010/06/29(火) 21:18:38 ID:V3P6GFtM A
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0ch BBS 2007-01-24