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【ゴルゴム】ラインライダー滝第十話【最後の日】
[982]森崎名無しさん:2010/09/13(月) 01:26:06 ID:??? 他の人の書く恋愛イベントはホント見てて楽しいですね 恋のライン突っ走るライダーにも期待してるぜ乙でした!
[983]森崎名無しさん:2010/09/13(月) 01:47:57 ID:??? 【ゴルゴム】ラインライダー滝第十一話【最後の日(後編)】
[984]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2010/09/14(火) 02:09:47 ID:??? >>981 来てたらヤバかったですね。能力値が今の本スレの三杉クラスという自重の欠片もない人でしたからw >>982 滝「相手がいねぇ」 意外とアレだぞフロシャイム→クラブJ →アニマルソルジャーとヴァンプ、戦闘員が参戦! ヴァンプ「じゃあメダリオとカーメンマンにでも……」 ???「ちょっと待ってヴァンプ様!」 とりあえず川崎支部の中でも中々の実力を持つ怪人二人にサッカーを頼もうかと思うヴァンプであったが、 それを遮るようにして兎、猫、鳥、狼の四体の動くぬいぐるみが川崎支部の居間に飛び込んできた。 彼らこそフロシャイムが誇るぬいぐるみ型怪人集団、アニマルソルジャーなのだ! なお、左から順にウサコッツ、デビルねこ、Pちゃん改、ヘルウルフという名前である。 夏海「ウサコッツ君達じゃないですか。一体どうしたんですか?」 このアニマルソルジャー(以後アニソル表記)達とも顔見知りなのか、夏海は非常に友好的な態度でアニソルにそう問いかけた。 ウサコッツ「夏海ちゃん、今サッカーをやるためにメンバーを集めてるんでしょ。それなら僕達が協力するよ!」 デビルねこ「こう見えても僕達強いし、きっと力になれるから!(ホントは僕激しい運動は止められてるんだけどね。糖尿病だし)」 Pちゃん改「……」 ヘルウルフ「夏海、チュキ!」
[985]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2010/09/14(火) 02:10:49 ID:??? 夏海「皆さん……」 夏海としても自分達から参加してくれる気になっているアニソルには感謝してもしたりない……のだが、ここで問題がひとつ。 夏海「折角の申し出でとても嬉しいんですが、ぬいぐるみの皆さんにサッカーなんて激しい運動をさせるのはちょっと…… この世界のサッカーは格闘技らしいですし」 そう、いかにフロシャイムの怪人とはいえアニソルはぬいぐるみである。 たとえ本人達がやる気であろうと、相手をふっ飛ばす光景が日常茶飯事に見られるこの世界のサッカー。 そこにアニソルを投入する事は夏海の良心が咎めていた。 だが、そんな事で引き下がるアニソルではない。 ウサコッツ「んもー馬鹿にして! 僕達サッカーくらい普通にできるってば!」 デビルねこ「痛いのだって平気だよ!(肉体的にも精神的にも慣れてるしね、僕)」 Pちゃん改「……」 ヘルウルフ「夏海、チュキ!」 後ろ二人の反応が全く変わっていなかったが、ともあれアニソル達は危険は覚悟の上であると夏海に主張。 更にそのアニソル達にヴァンプも助け船を出す。 ヴァンプ「まあウサコッツ達もフロシャイムの怪人だし、普通の人たちよりは随分と頼りになると思うよ。 それに本人達もやる気だし、いざとなったら私がその場で縫い直すから大丈夫!」 夏海「うーん、そう言う事でしたら……ウサコッツ君達に頼みかしょうか」 ここまで言われて断るわけにもいかず、夏海は少し考えた末にアニソルの助力を受ける事にした。
[986]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2010/09/14(火) 02:11:52 ID:??? ヴァンプ「後は私と戦闘員の一号君と二号君も協力するよ。ここの留守もあるからこれ以上は無理だけど……」 夏海「アニマルソルジャー君達と合わせて七人も協力してくれるなら十分です。これで目途が立ちました」 ヴァンプ「そう? それなら良かった。じゃあ試合をやる日が決まったら教えてね」 ウサコッツ「よーし、皆で夏海ちゃんの敵をぶっ殺すよー!」 一同『おー!』 ウサコッツの言葉にその場にいた全員(四十肩で腕の上がらないデビルねこを除く)が腕を勢いよく突き上げる。 こうして仲間を得た夏海は意気揚々と光写真館へ帰宅し――数十分後、頭を抱えていた。 海東「どうしたんだい夏メロン君。さっきまであんなに元気だったというのに」 夏海「……これを見てください」 海東に手書きのメモを見せる夏海。 そこには、 FW・大樹さん、Pちゃん改君 MF・私、ウサコッツ君、デビルねこ君、ヘルウルフ君 DF・ヴァンプさん、一号さん、二号さん と書かれていた。 海東「で、これがどうかしたのかい?」 メモを見ても海東には夏海が頭を抱える意味が全く分からない。 そんな海東に対し、夏海は酷く落ち込んだ様子で口を開いた。
[987]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2010/09/14(火) 02:13:14 ID:??? 夏海「そのメモには、今の所仲間になってくださった皆さんの能力に合ったポジションが書かれているのですが……GKがいないんです」 海東「そういうこと」 ようやく海東にも合点がいく。つまり、現在九人までメンバーは揃ったものの、GK適性を持つ選手が一人もいないのだ。 夏海「この世界のサッカーではキーパーの善し悪しで戦況が大きく変わるといいます。 恐らく士君はFWでしょうし、無駄に強烈なシュートを打って来て大量得点を狙ってくるはずです」 海東「士ならそうだろうね」 夏海「それを防ぐ為にもGKには強力な人が欲しいのですが……心当たりがありません」 海東「それで夏メロン君は頭を抱えていたわけだね」 夏海「はい……」 そう言うと、夏海は力なく居間のテーブルに突っ伏した。 夏海「このままでは士君を懲らしめる所か逆に蹂躙されてしまう予感がします。どこかに腕の良いキーパーの方はいないんでしょうか」 突っ伏したままひとりごちる夏海。と、そんな彼女の前に救世主が現れる。
[988]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2010/09/14(火) 02:14:52 ID:??? 登場する人物を選択してください A:???「どうしたのだ? なにやらただならぬ雰囲気だが……」 和服姿の少女が現れた B:ビME「キーパーがいるのか? なら俺の出番だな」 どこからともなくビMEが現れた! 先に二票入った選択肢で決定です ID表示でお願いします。非表示ではカウント出来ません 深夜遅くに今日はこれだけー。なお、ここで選ばれた人物によって最後の一人も自動的に決定します 明日には新スレを建てる予定なのでまだスレタイは募集してるんだぜ ではでは
[989]森崎名無しさん:2010/09/14(火) 02:39:26 ID:zglO9nBo A
[990]森崎名無しさん:2010/09/14(火) 02:56:05 ID:Qq2qeTsg A
[991]森崎名無しさん:2010/09/14(火) 04:20:13 ID:??? 夏海「そうだ海東さん!カメンライドで強そうなGKを(ry」 乙でした
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