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【奇跡を起こす】幻想のポイズン37【何度でも】
[813]森崎名無しさん:2010/07/04(日) 16:02:37 ID:rsTA1xr+ C
[814]森崎名無しさん:2010/07/04(日) 16:18:54 ID:0bbe+Nio B
[815]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/07/04(日) 17:13:19 ID:??? >B.リグルにつかせる! 頼むぞ、エース! ====================================================================== 反町「神奈子さんにはリグルがついてくれ……任せたぞ!」 リグル「……わかった!」 反町が任せたと言うと、リグルは少しだけショックを受けたような顔を浮かべつつ……。 しかし、それでもゆっくりと頷き了承をする。 ここで神奈子に吹き飛ばされれば、リグルは延長戦もまたシュートは打てなくなるだろう。 だが、それは反町にしても幽香にしても同じこと。 誰か一人を犠牲にするのならば、リグルしかない……と、反町は苦渋の決断をしたのだった。 反町「残りは5分だ! ここを凌ぎきって、延長戦にいくぞ!」 オータムスカイズ「「「おうっ!!!」」」 こうして作戦会議が終わった所で、反町たちはそれぞれのポジションへと戻っていく。 この5分を凌ぎきる事さえ出来れば、延長戦に望みを託す事が出来る。 そして、延長戦はVゴール方式でオータムスカイズボールからの開始。 体力が切れた者達が多いオータムスカイズにも、十分勝機があるのだ。 反町(延長になれば勝てる……絶対に守りきるぞ……!) 反町がこうして延長戦に向けて熱い闘志を燃やしている中。 一方、守矢フルーツズの面々はといえば……。 超サナエを取り囲み、後半、間違いなく最後となるだろう攻撃について話し合いを進めていた。 静葉や反町の予想通り、守矢フルーツズはこの攻撃に全てを賭けるつもりでいた。 残り時間は5分で同点……ならば、ここで1点さえ取れば再び勝利を手繰り寄せる事が可能となるのである。
[816]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/07/04(日) 17:14:33 ID:??? 超サナエ「反町君にもうロングシュートは無い……仮に打ってきても、今の萃香さんなら弾きます。 そして、幾ら俊足の橙選手でも残り時間5分を切った状態でドリブルゴールを狙うのは絶望的。 つまり、ここで点を取りさえすれば勝てるのです」 PKを相手に与えてしまったという責任感に押しつぶされそうになっていた超サナエは……。 しかし、既に立ち直っていた。 PKを決められたとはいえ、まだ同点であり……そして、守矢にとってはチャンス。 今は落ち込むのではなく、前を向いて再び勝利の為にオータムスカイズゴールを襲うのが自分の役目だと考えていたのである。 超サナエ「ですが、相手ももちろんそれを予見しています。 その証拠に……PA内へと人数を殺到させています」 天子「ちっ……もう一発ぶち込めれば楽でいいのに……」 超サナエ「それは延長に置いておきましょう。 さて、肝心の戦法ですが……あれだけ人数をかけられては流石に私も苦しいです。 ですから、ここは外からシュートを打ちましょう。 ……神奈子様」 神奈子「うん、わかってる。 零れ球や前線でのプレスは任せたよ」 諏訪子「ケロケロ、神奈子も踏ん張ってよ! 自分で決めるくらいの気持ちでさ!」 神奈子(早苗がこれだけがんばってんだ……その尻拭いくらい、私らで出来ないでどうする。 ……ここで打ったら延長じゃもうシュートは打てないだろうが。 延長にさせなけりゃ同じさ。 決める……! 決めるぞ……!!) 後半だけで2ゴール、1アシストを達成した超サナエに対し。 神奈子、諏訪子という守矢の二柱はここまで殆ど活躍らしい活躍は見せていない。 何とかしてこの攻撃を成功させ――決勝点は自分達が挙げなければと考えつつ。 守矢フルーツズの面々もまた、それぞれのポジションについていくのだった。
[817]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/07/04(日) 17:15:33 ID:??? ジョン「さぁ〜、後半41分! 反町選手の執念が生み出したというべき、PKを橙選手が決め! これで再び試合は振り出しに戻り、4−4! お互い堅固な壁と言われていたオータムスカイズ、そして守矢フルーツズ!! まさかこれほどのハイスコアゲームとなるとは、果たして誰が予期していたでしょうか!? 残り時間は僅か5分弱、このまま延長戦に決着を持ち越すか。 それとも、この5分で決着がつくか!? 試合は終盤に差し掛かり、しかし、更に盛り上がりを見せています!!」 妖夢「よく橙は決める事が出来ましたね、ここで同点に追いつけたのは凄いですよ!」 藍「PKなら決めて当然だよ。 これは橙にとってはラッキーなゴールとしか言えん。 出来る事なら、もっと自身の実力を見せてもらいたいな……」 妖夢(……あれ? もしかして、遠まわしに私の非難されてます?) アリス「ただ……まだ、オータムスカイズはピンチよ。 残り5分、守矢は当然攻めてくる。 そして、オータムスカイズはボールを奪ってもカウンター出来る時間が残ってない」 ヤマメ「そうか……守矢フルーツズはそうすると一気に全員前掛かりになって攻めてくるって事だね」 藍「オータムスカイズは残り5分、耐え忍ぶしかない……。 この5分は、恐らく彼女達が今まで経験した事の無い程に苦しい5分間になるぞ」 霊夢「早苗も馬鹿ねぇ。 気合が空回りってのはああいうのを言うのよ」 魔理沙「お前も大概に酷い奴だな……まあ、早苗の失態って意見には賛成だけどな」 霊夢「気合を入れても、努力しても、駄目なもんは駄目だし、失敗するときは失敗するのよ。 はーあ……つまらない試合になったわねぇ」 魔理沙「はぁ……」 パチュリー「……これでまだ、オータムスカイズには一縷の望みが出来た。 だけど……それは本当に一縷。 ここから勝利を収めるのは、本当に難しい」 三杉「まずはここを耐える……そして、延長のキックオフで、早い時間帯で点を取らなければならない」 美鈴「疲弊してる選手が多いのは、圧倒的にオータムスカイズさんですもんね……。 ハーフタイムは短いですし、延長になっても長引けば不利……」 パチュリー「そして、ここを決められればそこでゲームオーバーよ」
[818]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/07/04(日) 17:16:33 ID:??? ピィッ! 超サナエ「天子さん、神奈子様へ! さぁ、いきますよっ!!」 天子「ここで決めてやるわ! けちょんけちょんにしてやるから見てなさいッ!!」 諏訪子「あーうー! 頼んだよ、神奈子〜!!」 審判の笛が鳴ると同時に、諏訪子からボールを受け取った天子は素早くボールを後ろへと流し。 ボールは神奈子が受け取ると同時、キープしたまま下がり始める。 一方で守矢フルーツズの攻撃陣――FWの諏訪子に天子、そしてMFの衣玖、西尾?、超サナエ。 総勢5人の選手達は一斉に駆け出し、一気にオータムスカイズゴールを目指し始める。 ダダダダダダダダダダダダダダダーッ!! ジョン「あ、ああああー! こ、これは守矢フルーツズ、前線メンバーが全員で駆け上がりはじめたーッ!! ここに来て、守矢フルーツズは総攻撃を仕掛けます! しかし、ボールはなおも中盤下がり目の位置にいる神奈子選手がキープ! これは十中八九、神奈子選手のシュートでゴール前へと送る作戦でしょう!!」 反町「リグル!」 リグル「うん、わかってる!!」 神奈子「ほう、嬢ちゃんが相手かい! いいよ、おいで! 吹き飛ばしてやるさ!」 守矢の選手陣がオータムスカイズゴール前へと殺到するのを見やりながら……。 しかし、想定の範囲内だと反町は自分に言い聞かせつつ、リグルに神奈子に向かうよう指示。 指示を受けたリグルはすぐさま神奈子との距離を詰め……しかし、神奈子はボールを渡さないようしっかりとキープをし。 超サナエ達がゴール前へと完全に上がるのを待っている様子である。 反町(今は……後半42分! そろそろ早苗さん達がゴール前に駆け上がって、いつ神奈子さんが打ってきてもおかしくない場面だ! リグルは神奈子さんからボールを奪えそうな距離にはいるけど……)
[819]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/07/04(日) 17:17:33 ID:??? A.「リグル、ボールを奪いにいけ!」 (リグルにタックルに行かせます。奪えた場合後半終了。かわされた場合、神奈子はフリーで打ちます) B.「リグル、そのままシュートコースを塞げ!」(リグルにブロックさせます。フリー補正は消えます) C.その他 自由投票枠 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[820]森崎名無しさん:2010/07/04(日) 17:22:35 ID:0bbe+Nio B
[821]森崎名無しさん:2010/07/04(日) 17:25:06 ID:+XGPt2Ic B
[822]森崎名無しさん:2010/07/04(日) 17:38:07 ID:VxGqebcU B 許せリグル
[823]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/07/04(日) 17:45:35 ID:??? >B.「リグル、そのままシュートコースを塞げ!」(リグルにブロックさせます。フリー補正は消えます) =========================================================================================== リグル「……うん!」 神奈子(早々フリーにはさせてくれないか……タックルに来てくれた方が楽だったんだけどねぇ。 まあ……いいさ! 例えブロックされようが、決めてやる!) 反町の指示を聞き、そのまま神奈子のシュートコースを阻むように位置取りをし続けるリグル。 神奈子は小さく舌打ちをしてリグルを睨み付けるが……。 しかし、それでも構う事は無い……と、超サナエらが完全にゴール前に上がりきったのを確認すると同時。 その足を大きく振りかぶり、シュート体勢を取る。 グワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!! パンッ! パンパンッ!! ジョン「でっ、出たァァァァアッ!! 神奈子選手、大きく足を振りかぶってシュート体勢! それと同時に空中からは巨大な御柱が飛来して神奈子選手の背中に装着されたァ!! これは……エクスパンデット・オンバシラか!? はたまた、前半に見せた諏訪子選手とのコンビプレイでしょうか!?」 神奈子(迷え、迷え! 迷ってシュートコースに入れないようになれ! そのために前半であのシュートを見せたんだからね!!) 諏訪子(こっちはいけるよ、神奈子! いつでも来い!) 反町(どっちだ……どっちで来る? 指示を出さなければ、皆が思い思いに動くだろうけど……。 もしも間違えた場合はDFはブロックに入れないだろうし、大妖精は体勢を崩すぞ!? ちゃんと指示を出すべきか!? ……でも、どっちで来るかわからない! どうする? ここは……) A.「エクスパンデット・オンバシラだ! そのままシュートコースを塞げ!」 神奈子のシュートを読む B.「諏訪子さんとのコンビプレイだ! 諏訪子さんのシュートコースを警戒しろ!」 諏訪子とのコンビプレイを読む C.ここはDF・GKの判断に任せる 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
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0ch BBS 2007-01-24