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【激闘の】幻想のポイズン38【果てに】
[325]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/07/07(水) 23:55:11 ID:??? 乙です。 やはりポイズンさんの試合は神懸かりなドラマティック展開、格が違った。 スレタイに違わぬ奇跡の連続、心躍らせて頂きました。 今回の敗北は只の敗北と言えない、色々な物が詰まっていると思います。 それこそ参加者一人一人の思い入れ、後悔、オータムメンバーの未来。 だからこそ私は幻想のポイズンの次なる展開に期待しています。 こういう皆の思いが紡がれて、きっと作品は完成に近づくし、キャラも動き出すし、展開も生まれていくと思うから。 新展開、楽しみにしています。
[326]森崎名無しさん:2010/07/08(木) 00:02:43 ID:??? 乙でした。
[327]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/07/09(金) 13:47:14 ID:??? >>323>>326 どうも、乙ありがとうございますー。 >>324 三杉は敬意を表すべき相手には非常に紳士的な男だと思ってます。 なのでこんな感じですね。時々S成分が出ますが。 >>325 どうも三杉さん、乙感謝です。 前スレと今スレの試合展開は正直私の予想の範疇を超えてたので書いてる時はただただビックリの連続でしたw そうですね、今回の敗北は今後を左右する大きな敗北です。 参加者の皆さんも不平不満あるでしょうし、オータムの皆にとっても大きな意味を持つ敗北です。 ただ、私としてもこの敗北をちゃんと膨らませて今後に繋げていきたいなと思っていますので。 何とか皆さんの期待や応援などに応えられるよう、がんばっていきたいと思います。
[328]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/07/09(金) 15:06:55 ID:??? >A.「ああ……その時は、負けないからな!」 真っ向から受けて立つ ======================================================================== 疲弊した体に鞭打ち、立ち上がりながら三杉の目を見つめて力強く言葉を吐く反町。 今、つい先ほど負けたばかりとは思えない程のその眼光の鋭さに。 三杉は思わず、ほんの一瞬だけ呆けながらも……すぐにその口元に微笑を浮かべ。 微笑みながら、反町と堅く握手を交わす。 三杉「勿論、僕だって負けるつもりは無いさ……しかし、君は本当に変わったね」 反町「……そうか?」 三杉「そうさ。 今の君には、昔の君には無かった……闘争心というものがある。 日向の足下にいた時には、決してなかったものだよ。 ……そんな君だからこそ、戦いがいがある」 そう呟くと、三杉はJrユース大会を楽しみにしているとだけ言い残し。 疲れを取るようにと労ってから、その場を去っていった。 再び一人となった反町は、その背中を見送りながら……ただ、物思いに耽る。 反町(日向の足下にいた頃……か。 ……確かに、変わったのかもしれないな。 あの頃の俺じゃ……多分、こういう気持ちにすらなれなかったかもしれない) 試合に負けて、悔しいという気持ち。 そして、次の大会こそは――絶対に勝ってやるという気持ち。 それらは以前の反町にもあったものだが……しかし、今の反町の胸中を占めるその大きさは比にならない程。 恐らく、以前の反町ならば何かがあってもどうせ自分の実力はここまでなのだろう、と、どこか達観をしていた事だろう。 しかし、今の反町には悔しいと思えるだけの力――今よりも強くなりたいという、向上心があった。 反町(気持ちで負けてたんだ……昔の俺は……日向の奴に敵わないからって、気持ちの時点で負けてたんだ。 それじゃ駄目だ……強くなりたい……勝ちたいって思わないと、敵う相手にも敵わない。 ……負けてたまるか。 俺は……もう、絶対に負けないぞ……!)
[329]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/07/09(金) 15:07:55 ID:??? 反町と三杉が控え室の前で会話をしていた頃。 一方で控え室の中にいたオータムスカイズの面々は、黙々と室内で着替えをしていた。 最後までピッチに立てていたものたちは、どうにか辛うじて自分に対する怒りも悔いも納める事が出来たのだが。 ベンチで見守っていた者たちは、未だにどことなく引きずったかのような表情である。 にとり(……スタミナの不足。 一番重要な課題だなぁ……。 どれだけブロックが出来ようが、何本も打たれて先に倒れたんじゃ意味が無い……。 PA内に突っ込まれてもまるで活躍出来る気がしないし……くそっ、お値段以上なんて言われて浮かれてたかな……) にとりはどうにか平静を保ちながらも、自身のスタミナ不足が一番の問題点だと自己分析をしていた。 二度も全力でブロックに行けば、すぐにガス欠を起こしてしまう今の体力。 河童であるが故に陸上での激しい行動は疲れるという弱点が、目下の克服すべき点だと冷静に考えていたのだった。 レティ(言っても仕方ない事だけど……私が最後まで立てていれば、試合はわからなかった。 チルノの土台になってあげられれれば、あの天人のシュートも防げた可能性が高いし……。 最後のドリブルゴールも、私がいれば防げた可能性だってあった……。 ……もう少し、役に立てられていれば) レティは今日の自分の失態について恥じていた。 思えば今日の試合、神奈子のロングシュートを自分で阻めていればにとりも消耗する事は無く。 自分が橙にパスを送れていられれば、一気にカウンターを決められていたのだ。 後悔をしても仕方が無いと思いつつ……しかし、レティは自身の無力さを改めて実感していた。 うどんげ(ま、負けちゃった……私が入った途端に負けちゃった……!?) てゐ(あー……早まったー……読み違えたー……やってもうたウサー……。 人間に幸福を与える白兎ちゃんの名が泣いてまうウサ……)
[330]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/07/09(金) 15:08:55 ID:??? うどんげは自分の出番が結局来なかった事に嘆く以上に、敗北したという事実を悲観していた。 竹林カップを優勝で飾り、この大会もここまで強敵相手に勝ち進んできたオータムスカイズ。 それがこの準々決勝で敗退したという事実を受け、もしかしたら自分という存在が疫病神なのではないかと考える。 一方で、そのうどんげと共にオータムスカイズに移籍する事を好しとしたてゐはというと……。 表面上は周囲と同じく悔しそうな表情を浮かべつつ、しかし、悪態をついていた。 自分の読みが外れたのか、自分の能力が効かない程に相手の奇跡を起こす力が凄まじかったのか。 いずれにせよ、優勝をする為に移籍したてゐとしては、落胆をするには十分過ぎる敗北だった。 そして、そんな選手陣の中……一人、ぽつねんと立ち尽くしていたのは妖精トリオの一人――サンタナである。 この試合で、最後の交代メンバーとして出場をしたリリーブライト。 それをリリーW、リリーBの二人が出場をしたという風に捉え。 更には博麗連合時代にうどんげとてゐは全試合でスタメンを取っていた事を考えれば……。 今回の大会、オータムスカイズのメンバーの中で、唯一出場機会を与えられなかったのはサンタナのみである。 サンタナ「………………」 竹林カップでは決勝戦で輝夜からゴールを決め、大活躍をしていたサンタナ。 そんなサンタナの、今の心境はというと……。 先着1名様で、 サンタナの思い→!card !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 マークによって下記の表に従い分岐します。 JOKER→サンタナ(私とヒューイと妖精1であのフュージョンって出来ないのかしら?) 何を考えてるだァー!? ダイヤ・ハート→サンタナ(……今日の試合、みんなめちゃめちゃ強かった) 自らの慢心にようやく気づいた! スペード→サンタナ(くそっ……なんで負けてんのよ……!!) 負けた事を悔しがっていた クラブ→サンタナ(私を使ってれば勝ってたのに! 人間何考えてんのよ!) 起用法に疑問を抱いた クラブA→サンタナ「チルノ、あんたのせいで負けたじゃない!」 チルノ「にゃにおう!?」
[331]森崎名無しさん:2010/07/09(金) 15:11:45 ID:??? サンタナの思い→ ダイヤ10
[332]森崎名無しさん:2010/07/09(金) 15:17:28 ID:??? 気づくのが遅すぎた…
[333]森崎名無しさん:2010/07/09(金) 15:44:23 ID:??? てゐは自分の強欲と短慮を反省しなさい
[334]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/07/09(金) 16:12:31 ID:??? まず初めに、結論を言いますと「このスレはこのまま進みます」。 つまり、再試合もゲームオーバーも無いです。Jrユースの前に幻想郷での大会も、無いです。 これは大前提として覆らないので、その点はご容赦下さい。 その上で、これからどうしてゲームオーバーや再試合などが無いかも説明していきます。 1.守矢フルーツズのキャプテン・東風谷早苗は2部におけるライバル候補 森崎互換である早苗さんは、全幻想郷編におけるキャプテンでの対立候補です。 その早苗に「負けた」という事実は、出来る事なら覆したくないというのがGMの考えです。 2部に大きな影響を与える選手である早苗に負けたという事実を変えるのは、ゲームとして好ましくない。 対立候補である反町と早苗の評価を、反町>早苗で固定するような作りにはしたくなかったのです。 2.以前からこの大会は途中で負けたらそのまま進むと明言していたので、それを変更したくない 一度宣言した以上は、それをしっかりと自分で守るのがGMの責任だと思っています。 (と言いつつ、何度かスレを続けていく中で優柔不断な行為を何度もしていたりはしますが……) 参加者の皆さんの意見を聞くのも勿論重要ですが、何でも聞くという事は出来ません。 頑固かもしれませんが、今回の件では、この軸をブレさせたくないのです。 3.バランスが取りにくい これは練習方式を今のものに設定したGMの全面的な責任なのですが、現状、酷くバランスを取りにくいです。 皆さんが愛着を持って育ててくれた結果なのですが、オータムスカイズの面々は見事に一芸特化で成長しました。 ただ、これが非常にバランスを取りにくいんです……。 反町のシュートは、もう、オータムドライブをキックオフの時点で打つだけでかなりの確率で入ります。 強力なブロッカーのいるネオ妬ましパルパルズや博麗連合が人数を使い、優秀なキーパーのいる守矢でも。 精々、反町のシュートと同数かそれ以下です。正直、この大会は全部ダイジェストにしてやろうかと思ったくらいです。 なので、仮にこの不夜城カップの次の大会を設定しようと思ってその期間を開け。 更に反町がシュートをあげよう→更にコーチもしようとなってとんでもシューター勢ぞろいになると……。 もう、どうしようもなくなります。ゲームになりません。なので、次の大会は出来ません。
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0ch BBS 2007-01-24