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【激闘の】幻想のポイズン38【果てに】
[960]森崎名無しさん:2010/07/19(月) 15:14:25 ID:??? 魔界の神様がいる場所→ スペードQ せり…あい………?
[961]森崎名無しさん:2010/07/19(月) 15:48:57 ID:??? >すごいよかった。 なんかツボにはまったw
[962]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/07/19(月) 15:50:01 ID:??? >魔界の神様がいる場所→ スペードQ = ???「……」 ???「はじめまして、異世界からのお客さん」 白と黒の服を着た二人の少女がお出迎え! ================================================================================================= 佐野「おん?」 ユキ「私はユキ、こっちがマイ。 よろしくね」 マイ「…………」 佐野「ん? あ、ああ……まあ、よろしく」 ノックを続ける事数十秒、すぐに扉は開き、中から出てきたのは……。 なんと佐野よりもまた一回り程小さい、二人の少女であった。 佐野が目をパチクリさせている間に黒い服を着た活発そうな少女は自身をユキと名乗り。 白い服を着た少女――マイは、何やら佐野を値踏みするかのような視線を向ける。 佐野(黒い方がユキって何かわかりにくいな……しかし、それはともかく……) ユキ「あなたの師匠……あの悪霊なら、もう中に入って神綺様と会談されてるわよ」 佐野「お? あ、そうなのか?」 マイ「…………ついてきて」 師匠である魅魔や命蓮寺のメンバーは一体どこに行ったんだろうとキョロキョロしていた佐野を見て。 ユキとマイは素早く一同の所在について話し。 その場所に連れて行くから、と佐野を館の中に入るように誘う。 佐野はそれに素直に従い、館の中に入り二人の後を追い……。 魅魔「おっ! いやぁ、よく来たね佐野! 思ってたより早かったじゃないか!!」 佐野「師匠!」 大広間に出ると同時、魅魔や命蓮寺のメンバーと無事に再会を果たすのだった。
[963]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/07/19(月) 15:51:13 ID:??? 佐野が姿を見せると同時、命蓮寺のメンバーや魅魔は一瞬だが驚いた表情を見せ……。 しかし、すぐに無事に安堵をしたような顔をしながら佐野の来訪を喜ぶ。 ……一部、ぬえだけはあまり良くない反応を示していたのだが。 佐野はそれを見て笑みを浮かべながら、鎧をようやく脱いで視界を確保して魅魔と握手を交わす。 佐野「どうだ、師匠! 俺だってやりゃあ出来るだろうが!!」 魅魔「うん……いやぁ、驚いたよ。 こんだけ早く来るなんて、思ってもいなかった。 てっきり道中でやられてまた私が手ぇ貸さなきゃいけないかもと思ってたからね。 ……うん、よくやってくれた。 まあ、今はゆっくりして疲れを取れ!」 佐野(まるで自分の家みたいに言いやがるなぁ……) だが、実際の所佐野も疲れていたので断る事もなく佐野は適当な椅子に腰掛け。 改めて周囲を見回してみる。 すると、命蓮寺のメンバーと何やら話をしている、赤い服を着ている頭から見事なアホ毛が出た女性。 そして、そのアホ毛の女性の傍らに位置しながらちらちらと佐野を見てくるメイド服の女性の存在に気づいた。 また、先ほどのユキとマイの二人は中央のテーブルから離れているルーミアやぬえと話をしている様子である。 佐野(うーん、この見慣れない人が白蓮さんや師匠の知り合いなのか? それはともかく、どうすっかな……?) A.「お師匠、あの二人は?」 魅魔に見知らぬ二人について聞いてみる B.(何話してるんだろ?) 白蓮とアホ毛の女性の話に耳を傾けてみる C.「おーい、こっちにも茶くれー」 メイドの女性に茶を要求する D.「何話してんだ? ん?」 ぬえとルーミア、ユキとマイの話に混ざる E.その他 自由投票枠 先に「2」票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。 >>960 有馬さん達と何度も競り合った勝負を繰り返したんです。多分。 >>961 武士沢レシーブで検索しましょう。
[964]森崎名無しさん:2010/07/19(月) 15:58:38 ID:BgfjRxO6 A
[965]森崎名無しさん:2010/07/19(月) 16:01:50 ID:vhZKJ2ZA A
[966]森崎名無しさん:2010/07/19(月) 16:13:30 ID:??? この後きっと年表による特訓の模様をお送りしてくれるはず
[967]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/07/19(月) 16:40:03 ID:??? >A.「お師匠、あの二人は?」 魅魔に見知らぬ二人について聞いてみる ====================================================================== 魅魔「ん? ああ……そういや、紹介がまだだったか。 あの二人が、この館の主とNo.2の神綺と夢子だよ」 佐野「へぇー……」 一体あの二人は誰なのかと気になり、魅魔に問いかける佐野。 魅魔はその問いに事も無げに答え……割と簡単な説明を、二人を指差しながらする。 曰く、あのアホ毛を生やして子供みたいな笑顔を見せている赤い服の女性は……。 しかし、実はこの魔界を作ったとされるとてもとても偉い神様。 その名を神綺と言い、この館のみならず魔界をも代表するような人物なのだという。 そして、その傍らにいるメイド服の女性の名は夢子。 曰く、彼女はその神綺に作り出された子供らしく――神綺の片腕的存在なのだそうな。 佐野(ぶっちゃけ神様だとか作り出したとか言われても現実感はねーんだけど……) 白蓮やら星やら、とにかく色々と規格外な者達と一緒に過ごしていたといえば佐野も同じ。 師匠である魅魔すらも悪霊といわれる存在である以上……。 神様ぐらいいてもおかしくは無いだろう、というのが佐野の見解であった。 その後、魅魔は神綺と夢子を呼び出して佐野と引き合わせ。 佐野と二人は挨拶を交わす事となる。 神綺「それでは、これからよろしくお願いしますね、佐野君。 一緒に大会に向けて頑張っていきましょう〜♪」 夢子「……魅魔の弟子、らしいわね。 一応は期待はしてるけど……なるべく、応えてくれると助かるわ」 佐野「お、おう! よろしく……って、大会?」 魅魔「いってなかったっけ? この魔界に来たのは、こいつらと手を組んで大会に出る為なんだよ。 えーっと、なんだ……国際Jrユース大会……だっけ?」 佐野「へぇー……国際Jrユース大会にねぇ……。 ……って、えええええええええええええええええ!?」
[968]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/07/19(月) 16:41:05 ID:??? 神綺と夢子と握手を交わし、笑みを浮かべる佐野。 そんな佐野の疑問―― 一体大会って何の事だ?というものに対し……。 魅魔は間髪いれず、「フランス国際Jrユース大会」のことであると説明をした。 そして、それを聞いた瞬間、佐野は正に割れんばかりの絶叫を上げて驚きを露にしたのである。 佐野「こ、国際Jrユース……!? って、フランス国際Jrユースだよな!?」 魅魔「ああそうさ。 そのフランス国際Jrユース……お前が全日本代表として出る筈だったこの大会に。 私達も殴りこみをかける!」 神綺「楽しみね〜」 白蓮「ええ、本当に」 夢子(神綺様がもう一人増えたみたいな気分だ……) 佐野「んな……マジかよ……?」 てっきり幻想郷の大会かと思っていた佐野にとっては。 まさか今更国際Jrユースに出場する事になるとは思っていなかった為か完全に寝耳に水。 おまけにその大会に全日本以外として出場するというのだから、当然驚きに目を白黒させるのだが……。 魅魔の大真面目な声を聞いてそれが本当に実現する事なのだと聞くと、佐野は少しずつ冷静さを取り戻し。 長い髪の毛をかきむしりながら、なんとか気持ちに整理をつけつつ口を開こうとする。 魅魔「何か話があるなら聞くけど?」 佐野「あ……う……えーっと……」 A.「俺が所属するチームってのは?」 佐野が所属するチームについて改めて聞く B.「そんな馬鹿な話があるか! 俺は全日本で戦う!」 こんな部屋にいられるか!俺は全日本に帰るぞ! C.「反町さんは……? 反町さんは、その大会に出るのか?」 終生のライバル(と勝手に思ってる)反町の動向が気になる D.「どう見ても師匠はJrじゃないだろ」 突っ込む E.その他 自由投票枠 先に「2」票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[969]森崎名無しさん:2010/07/19(月) 16:42:06 ID:dVCz2wUo D
[970]森崎名無しさん:2010/07/19(月) 16:45:47 ID:vhZKJ2ZA A
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0ch BBS 2007-01-24