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【激闘の】幻想のポイズン38【果てに】
[966]森崎名無しさん:2010/07/19(月) 16:13:30 ID:??? この後きっと年表による特訓の模様をお送りしてくれるはず
[967]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/07/19(月) 16:40:03 ID:??? >A.「お師匠、あの二人は?」 魅魔に見知らぬ二人について聞いてみる ====================================================================== 魅魔「ん? ああ……そういや、紹介がまだだったか。 あの二人が、この館の主とNo.2の神綺と夢子だよ」 佐野「へぇー……」 一体あの二人は誰なのかと気になり、魅魔に問いかける佐野。 魅魔はその問いに事も無げに答え……割と簡単な説明を、二人を指差しながらする。 曰く、あのアホ毛を生やして子供みたいな笑顔を見せている赤い服の女性は……。 しかし、実はこの魔界を作ったとされるとてもとても偉い神様。 その名を神綺と言い、この館のみならず魔界をも代表するような人物なのだという。 そして、その傍らにいるメイド服の女性の名は夢子。 曰く、彼女はその神綺に作り出された子供らしく――神綺の片腕的存在なのだそうな。 佐野(ぶっちゃけ神様だとか作り出したとか言われても現実感はねーんだけど……) 白蓮やら星やら、とにかく色々と規格外な者達と一緒に過ごしていたといえば佐野も同じ。 師匠である魅魔すらも悪霊といわれる存在である以上……。 神様ぐらいいてもおかしくは無いだろう、というのが佐野の見解であった。 その後、魅魔は神綺と夢子を呼び出して佐野と引き合わせ。 佐野と二人は挨拶を交わす事となる。 神綺「それでは、これからよろしくお願いしますね、佐野君。 一緒に大会に向けて頑張っていきましょう〜♪」 夢子「……魅魔の弟子、らしいわね。 一応は期待はしてるけど……なるべく、応えてくれると助かるわ」 佐野「お、おう! よろしく……って、大会?」 魅魔「いってなかったっけ? この魔界に来たのは、こいつらと手を組んで大会に出る為なんだよ。 えーっと、なんだ……国際Jrユース大会……だっけ?」 佐野「へぇー……国際Jrユース大会にねぇ……。 ……って、えええええええええええええええええ!?」
[968]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/07/19(月) 16:41:05 ID:??? 神綺と夢子と握手を交わし、笑みを浮かべる佐野。 そんな佐野の疑問―― 一体大会って何の事だ?というものに対し……。 魅魔は間髪いれず、「フランス国際Jrユース大会」のことであると説明をした。 そして、それを聞いた瞬間、佐野は正に割れんばかりの絶叫を上げて驚きを露にしたのである。 佐野「こ、国際Jrユース……!? って、フランス国際Jrユースだよな!?」 魅魔「ああそうさ。 そのフランス国際Jrユース……お前が全日本代表として出る筈だったこの大会に。 私達も殴りこみをかける!」 神綺「楽しみね〜」 白蓮「ええ、本当に」 夢子(神綺様がもう一人増えたみたいな気分だ……) 佐野「んな……マジかよ……?」 てっきり幻想郷の大会かと思っていた佐野にとっては。 まさか今更国際Jrユースに出場する事になるとは思っていなかった為か完全に寝耳に水。 おまけにその大会に全日本以外として出場するというのだから、当然驚きに目を白黒させるのだが……。 魅魔の大真面目な声を聞いてそれが本当に実現する事なのだと聞くと、佐野は少しずつ冷静さを取り戻し。 長い髪の毛をかきむしりながら、なんとか気持ちに整理をつけつつ口を開こうとする。 魅魔「何か話があるなら聞くけど?」 佐野「あ……う……えーっと……」 A.「俺が所属するチームってのは?」 佐野が所属するチームについて改めて聞く B.「そんな馬鹿な話があるか! 俺は全日本で戦う!」 こんな部屋にいられるか!俺は全日本に帰るぞ! C.「反町さんは……? 反町さんは、その大会に出るのか?」 終生のライバル(と勝手に思ってる)反町の動向が気になる D.「どう見ても師匠はJrじゃないだろ」 突っ込む E.その他 自由投票枠 先に「2」票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[969]森崎名無しさん:2010/07/19(月) 16:42:06 ID:dVCz2wUo D
[970]森崎名無しさん:2010/07/19(月) 16:45:47 ID:vhZKJ2ZA A
[971]森崎名無しさん:2010/07/19(月) 16:48:40 ID:??? A 甘いぞ佐野、40になっても少年隊な人達もいるのだ
[972]森崎名無しさん:2010/07/19(月) 16:52:08 ID:pE5rcUw6 A 上げ忘れた
[973]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/07/19(月) 17:38:49 ID:??? >A.「俺が所属するチームってのは?」 佐野が所属するチームについて改めて聞く ============================================================================== 魅魔「おや? てっきり全日本に帰りたいとか言ってくるもんかと思ったけど……」 佐野「今の俺が戻ったって、全日本に帰っても居場所は無いし。 それならここでいたら、師匠に色々教えてもらえる分、得だろ?」 魅魔(ふーむ……意外に直情的じゃないねぇ。 ま、それが理解出来てるんなら十分だ) 幻想郷に来てから幾段かレベルアップを遂げたとはいえ。 まだ佐野の能力は幻想郷の全体のレベルから見てみれば中堅から低い方にある。 そんな状況のまま全日本に帰ったとしても、決して活躍は見込めないと冷静に分析する佐野に。 魅魔は関心したかのように頷きつつ……佐野の問いかけに答える事にする。 魅魔「まず、お前が所属をするチームはこの世界――つまり、魔界チームだ。 この魔界の代表として、お前は戦う事になる」 佐野「……まあ、それは何となく想像ついた。 ここまでつれてこられたんだしな」 魅魔「そして、チームメイトになるのはここまでついてきたお前の仲間……。 つまり、命蓮寺のメンバーだね」 白蓮「頑張りましょうね、佐渡君」 星「ですから聖、佐渡君ではなく佐野君だと……ああ、佐野君、ふ菓子食べますか?」 ナズーリン「お師、多分彼は今走り回ってきて口の中パサパサだからふ菓子はやめてあげよう」 ムラサ「なんだかここのチームはDFが不足してるらしいし、私も大活躍の予感ね〜」 一輪「ふふふ、いよいよこの私と雲山の豪腕が世界を相手に戦う時が来るようね! 姐さんのありがたさを世界に知らしめるいい機会だわ!」 椛(今度こそ存在感を出すッス……! もう誰にも負けてられんッス!) ルーミア「頑張るのかー」 小町「ZZZ……」 ぬえ「……ふん!」
[974]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/07/19(月) 17:39:50 ID:??? 魅魔「そして、この魔界にいる面々……神綺と夢子、そしてユキとマイの二人」 神綺「よろしくね〜♪」 夢子(あの尼もキーパーか……さて、どれほどの実力者なのか……) ユキ「マイ、私達のコンビプレイをいよいよ世界の舞台で見せる時が来たわね!」 マイ(こんだけメンバーが多いと、二人同時に起用されるかどうかも疑問なんだけどね……) 魅魔「更に、私も出場するよ」 佐野「えっ!? 師匠も!?」 魅魔がここまで紹介をしたメンバーに関しては、佐野もある程度は予想がついていた。 この魔界チームで戦うというのならば当然魔界のメンバーも出場するであろう事は予期出来た事であり。 命蓮寺メンバーもついてきたという事は、きっとこの魔界のメンバーとして戦うだろうと予想できたからである。 しかし、魅魔が参加をするというのは完全に予想外の事であった。 佐野は思わず目を丸くして驚くのだが……魅魔はニヤリと笑みを見せると。 更にその口を開いて続ける。 魅魔「そして、昔の私の相棒と……後はまだ幻想郷に残ってる靈夢もいずれ合流する。 あと、この神綺の娘もこっちに帰ってくるみたいだね」 佐野「靈夢さんもか……って、事は……」 魅魔「全部で18人……後は適当な魔界人を編入して、総勢25人で出場をする。 佐野、お前の希望するポジション……FWはかなりの激戦区になるよ。 私のかつての相棒も、FWが出来るタイプだからね」 佐野(それに星さんやルーミアもいるんだもんな……師匠も現役時代はFWだったらしいし) 普通は2人……多くて3人しか起用される事は無い、FW。 そのFWにはこの圧倒的な実力を持つ師匠――魅魔と、そのかつての相棒。 そして、自分以上のシュート力を持つ星やルーミアと共に争わなければならないと聞き、危機感を抱く佐野だが……。
[975]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/07/19(月) 17:40:53 ID:??? 佐野(でも、それなら全日本にいた頃だって同じだ……あそこもFWは激戦区だった。 一番枠が少ない癖に、FW候補がべらぼうに多かったしな。 それに比べれば、まだマシな気もする) 全日本に比べれば、その競争率も決して高すぎるという事は無いと判断をする佐野。 確かに今の自分には強烈なシュートは何一つ無い。 しかし、それをカバーできるだけのドリブルの鋭さとパスの精度は……。 まだまだ発展途上といえど、かなり磨けたと自分では自負をしている。 魅魔「国際大会まで、一ヶ月ある。 その一ヶ月でどこまでお前が伸びる事が出来るか……。 伸ばす事が出来るか、それが勝負だよ。 ……お前が勝負をしたいと思ってる反町ってぇ坊主も、この大会には出る筈だからね」 佐野「そうか……反町さんも出るのか……」 それを聞いて、更に闘争心を燃やす佐野。 魅魔の試すような視線を受けながら、佐野はしかしそれを受け止めながらしっかりと目を合わせ……。 A.「師匠、特訓をしてくれ!」 師匠に特訓してくれるよう頼む B.「師匠、ちょっと練習してくる!」 適当な場所に転がっていたボールを持って一人で練習に向かう C.「練習しようぜ!」 誰かを誘って練習に行く D.「それより腹減った……」 そんな事よりおなかがすいた! E.その他 自由投票枠 先に「2」票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
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0ch BBS 2007-01-24