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【アリティア】ファイアーモリブレム18【リーグ】
[158]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/08(木) 23:37:00 ID:??? マルス「ま だ だ !」 ジュリアン「まだ終わっちゃいねぇってんだよ!!」 ミネルバ「…ケガをしたくなければボールを置いて立ち去れ!!」 バーツ「み、みんな…すまねぇ…た、たのむ…ボールを…俺達のボールを取り戻してくれ〜〜!!」 ジウ「(ちっくしょ〜!マウリシオならともかく、俺がこの人数相手にキープできるかっつーの〜〜!!)」 ============= 先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で ジウ→ !card+ ドリブル30= マルス→ !card+ タックル38+(人数補正+3)= ジュリアン→ !card+ タックル29+(人数補正+3)= ミネルバ→ !card+ タックル31+(人数補正+3)= !と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します 【攻撃側】−【守備側】 ≧2→ジウが突破 =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に (マウリシオがフォロー)(ミシェランがフォロー)(トムスがフォロー) ≦−2→アカネイアがボールを奪う。だがもうロスタイムしかない! 【補足・補正】 マルスのマークがダイヤ・ハートで『ワールウインド』(吹っ飛び係数4)で+3 ジュリアンのマークがダイヤで『バク宙タックル』で+5 ジュリアンののマークがハート・スペードで『スピードタックル』で+2 ミネルバのマークがダイヤで『サラマンドバイツ』(吹っ飛び係数3)で+4 その他は>>20を参照してください。
[159]森崎名無しさん:2010/07/08(木) 23:38:55 ID:??? ジウ→ ダイヤK + ドリブル30=
[160]森崎名無しさん:2010/07/08(木) 23:40:18 ID:??? マルス→ スペード8 + タックル38+(人数補正+3)= ジウ空気読め
[161]森崎名無しさん:2010/07/08(木) 23:41:36 ID:??? 流石にこの能力差では負けなかった ジュリアン→ ハート7 + タックル29+(人数補正+3)=
[162]森崎名無しさん:2010/07/08(木) 23:43:24 ID:??? ミネルバ→ ダイヤ2 + タックル31+(人数補正+3)=
[163]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/08(木) 23:52:54 ID:??? ジウ→ ダイヤK + ドリブル30=43 マルス→ スペード8+(有利+2) + タックル38+(人数補正+3)=51 【攻撃側】−【守備側】 ≦−2→アカネイアがボールを奪う。だがもうロスタイムしかない! ============ ジウ「よっ、わっ、たっ…!」 少しでも長くキープを試みるジウであったが、FWである彼はどうしても足元の技術は劣っていた。 マルス「うおおおぉおおおっ!!」 ズバアッ!! ジウ「うわあっ!(で、でも俺にしては時間を稼いだつもりだぜ。どうせもう間に合わないよ)」 ボールを奪ったマルスはすぐに体勢を整えて前を見る。 現在位置はまだセンターサークル付近。だがすでに時間はロスタイムのみ。 ここから得点まで繋ぐ術はもはや全て絶たれたかに見えた。 マルス「(森崎…!どうすればいい?どうすれば…!!)」 ここから無理やりシュートを撃つか?だが、この距離では相手に余裕でコースを見切られカットされてしまうのでは? ミドルシュートを持つアベルに渡すか?だが、相手も既に攻め気をなくし防御に全精力を注ぎ込んでいる。 ブロッカーを何重にも用意されてしまえば例えアベルといえども容易にゴールを奪えない。 では、いちかばちか大きなロビングを上げてパワープレイを仕掛けるか? いや、あの競り合いに長けたドトールとアマラウ、それに両手が使える圧倒的に有利なレナートまでいるのだ。愚策過ぎる。 マルス「どうすれば…どうすれば点を取れる?どうすれば……!!」
[164]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/08(木) 23:54:31 ID:??? マルスが必死に思考を張り巡らしている間にも一刻一刻と敗北への階段を昇っている。 そんな姿に痺れを切らした森崎は、この試合最後の指示を出した。 森崎「マ ル ス ! 俺 の 声 を 聞 け 〜 〜 〜 ! !」 マルス「!」 ☆指示を出してください Aアベルに全てを任せてパスを出せ! Bいちかばちか、お前がそこからシュートを撃てぇ!! Cカシムとバーツを信じてロビングを上げるんだ!! D来い!俺にもってこい!俺がシュートを撃つ! Eあの月夜の晩に試したあのシュートを一緒に撃つぞ!! F…もういい。もういいんだ……俺たちはがんばった… 2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
[165]森崎名無しさん:2010/07/08(木) 23:55:24 ID:c2ptft2s E これしかないでしょ!
[166]森崎名無しさん:2010/07/08(木) 23:56:35 ID:x2uEDicA E マーベラスツイン?
[167]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/07/09(金) 00:31:42 ID:??? >Eあの月夜の晩に試したあのシュートを一緒に撃つぞ!! 森崎はいまゴール前にはいなかった。 バーツのなだれ攻撃の影響でギリギリまで前に出てきていたのだ。 だから、彼はもう後ろには下がれなかった。前に出るしかなかった。 後ろに下がること、それはすなわち相手側のボールだということだから。 後ろに下がること、それはすなわち同点を勝ち取ることを諦めるということだから。 ダダダダダダダッ!! 森崎「マルス!あの月夜の晩に試したあのシュートをここで撃つぞ!!」 マルス「森崎…?でも、あれは…!」 本来ツインシュートというのはゴール前で低い浮き球に合わせて放つものである。 だが、特に息の合ったものや特殊な踏み込みで撃つシュートにかぎり、 地上から撃てる――所謂『例外』もあるのである。 森崎「この距離だ。DFに阻まれて届かないかもしれない。 あのキーパーに叩き落されてしまうかもしれない。だけど… このままなにもせずに諦めきれるか!?俺が……お前が!!」 マルス「……そうだ。このフィールドにおいて…僕はあの日君を支え守ると誓った! 撃とう森崎!僕は……君は負けるわけにはいかないんだ!!」 バッ!ポーーーーーン…… センターサークルからのツインシュート。アカネイアカップにて、日向と松山が挑戦したあのシュート。 相当な実力者であるあの二人でさえ、ポストに当てるのが精一杯だったこの位置からのシュート。 いま、このアカネイアにおいて長年において語り継がれる両雄の力を結集したシュートが放たれようとしていた。
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0ch BBS 2007-01-24