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【アリティア】ファイアーモリブレム18【リーグ】
[774]森崎名無しさん:2010/08/16(月) 21:42:22 ID:??? 森崎→ ダイヤ5 + がんばりセービング53=
[775]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/16(月) 22:11:58 ID:??? ロリマー→ ハート10 + バウンドショット46+ 6 =62 ドーガ→ クラブ5 + ブロック32+(人数補正+2)=39 ミシェラン→ スペードQ + ブロック36+(人数補正+2)=50 【攻撃側】−【守備側】(ブロック) ≧5→そのままシュートはゴールに向かう 森崎→ ダイヤ5+(有利+2) + がんばりセービング53=60 【攻撃側】−【守備側】(キーパー) ≧2→ロリマーのバウンドショットがアカネイアのゴールに突き刺さった! ============== バムッ!ボンッ! 強引に視界を揺さぶる、この奇想天外な軌道のシュート。 ドーガとミシェランの気合の入れたブロックをあざ笑うかのように避けて進んでくる。 ドーガ「ぐ…す、すまん森崎…!」 ミシェラン「ちっくしょおおおおっ!」 ボンッ!バンッ! ブロッカーをいとも簡単に抜かれはしたが、森崎は冷静に身構えていた。 森崎は次にどこにボールが跳ねるのかを頭の中でシミュレートしながら足腰に力を入れる。 ビィンッ! 森崎「1…2…3…4…よし、次はここだァ!!」 バッ!
[776]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/16(月) 22:13:00 ID:??? ここで、森崎に大きな誤算が生まれた。ジェイクが天才的なひらめきで弾き返した バウンドショットが地面を跳ねた回数は『5』回であった。 森崎はあのシーンを鮮烈に頭に叩き込んでいたため、本能的に5回目のバウンドが最後の軌道を決定付けるものだと思っていたのだ。 だが、このロリマーのバウンドショット。もっとも上手くインパクトされれば、 最後の最後で方向を急転換させる最後の1回のバウンドが発動するのだ。 バオゥンッ! 森崎「な…!?」 息が詰まったかのような絶句。森崎がこのシュートの真の軌道に気がついたときは全てが遅すぎた。 彼の最大限の瞬発力により、なんとか片手を最後の反動で跳ね返った先に伸ばすが、 残酷なことに中指に僅かにかすっただけで、シュートの威力はまったく抑えられることは無かった。 森崎「うああああああああっ!!!」 何か叫べばどうにかなるわけでもないのに。森崎は叫ばずにはいられなかった。 もう自分たちに負けは許されないのに。絶対に先制点だけは取らせたくは無かったのに。 彼の心の叫びは空しくネットを通り抜け、そして―― バサアッ! アンナ「ゴ…ゴォーーーーール!!ロリマー君のバウンドショットが 2枚のブロックと森崎君のセービングを掻い潜りアカネイア同盟軍のゴールネットへと飛び込んだァ〜〜〜! 前半13分、これはアカネイア同盟軍苦しい試合展開になりそうです!」 ニーナ「…さすが、ですね。これが世界の強豪…プレミアリーグの本当の力なのですね…」 観客「ぐあああああああっ!もりさきぃ〜〜!いったいどうしちまったんだよ〜〜!!」 「いや、いまのはあのチビッコのシュートが凄かったんだろう。 あんな足元ギリギリで方向転換されたら誰だろうと反応できねぇよ」 「ま…まだだぁ!まだいけるぞ!頑張れアカネイア同盟軍!負けるな我らがアリティア騎士団〜〜!!」
[777]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/16(月) 22:14:55 ID:??? シーダ「わ…わたしの…せいだわ…あそこでボールを奪われなければ…こ、こんなことには…」 ミネルバ「まさか…まさかこんな…こんな展開になろうとは…!」 アベル「だ、駄目だァ…やはり素人に毛が生えた程度の俺達の実力じゃあ…」 トムス「ぐぐぐ…む、無念だ…」 マルス「……くっ……」 絶対に負けられない戦いだと誰もが息巻いていたこの試合。 それがこの出鼻をくじかれる相手の先制点である。アカネイア同盟の皆の心は徐々に崩れかけていた。 そしてそれは失点を喫してしまった森崎も同様である。 森崎「(くっそぉ…若島津が止めたシュートなのに…俺は、俺はいったいなにをやってるんだ!)」 いや、他人と比べてどうのこうのという次元の話ではない。 このままでは負けてしまう。すなわち、自分たちの優勝の可能性が費えてしまうことになるのだ。 森崎は胸にもやもやとたまる悔しさや苦しさを吐き捨てるように一度息をつくと… ☆どうしますか? A「まだ時間はたっぷりある!みんな、気にせず反撃だ!(皆を励ましつつ強気に出る) B「みんなごめん…でも、俺たちはもう勝つしかないんだ…力を貸してくれ!(皆を励ましつつ協力や意見を募る) C「バーツ!なだれ攻撃の準備だ!(プリセットコマンドを使う) D「お前たちやる気あるのか!簡単にボールを奪われやがって!(皆の不甲斐なさに怒る) E無言でセンターサークルにボールを蹴り、キックオフを促す F慌てず騒がずチームデータ変更 2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
[778]森崎名無しさん:2010/08/16(月) 22:19:51 ID:ItU5sbhE F
[779]森崎名無しさん:2010/08/16(月) 22:20:26 ID:41z9f8lI B アカネイアの真価はチームワークと攻撃力にあり! (迷将は打撃力担当で
[780]森崎名無しさん:2010/08/16(月) 22:24:41 ID:7AHvUplw B
[781]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/17(火) 19:19:09 ID:??? >B「みんなごめん…でも、俺たちはもう勝つしかないんだ…力を貸してくれ!(皆を励ましつつ協力や意見を募る) 森崎はまずは殊勝に頭を下げて仲間たちに自分の失態を詫びた。 そしてそれと同時に、自分ひとりの力ではもうどうすることも出来ないと言った。 バーツ「そうだな…これで俺たちが勝つには最低でも2点必要になったわけだ。 それに、相手の攻撃力を考えれば、森崎がこの後も点を取られないとは考えにくい」 ミネルバ「しかも点を奪われたのは注意していたあのI番ではなくH番… これではこの先、下手をすればさらに点差を広げられかねんぞ」 森崎「(うぐっ…くそ、でも今の俺じゃあ言い返せない……)」 バーツとミネルバの、下手をすれば非難に聞こえなくも無い言葉が森崎の心に突き刺さる。 松山のイーグルショットに抜かれたのならまだしも、 ロリマーのシュートを止められなかったのは確かに本人からしても予想外の失態であった。 シーダ「森崎君だけの所為じゃないわ。もし誰かに責任があるというのなら、 せっかく繋いでくれたボールを奪われてしまった私が…」 トムス「…俺も大事な場面でのこぼれ球の競り合いに負けてしまった。 あそこでせめて多少なりとも奴の動きの邪魔を出来ていれば…このようなことには」 マルス「誰が悪いとかじゃない…この失点は僕たち全員の失態だ。それに過ぎた事を何時までも悔いているわけにはいかない。 こんな苦しいときだからこそ、全員の力を集結させて何か対抗策を考えるべきだ。…そうだろ森崎? マルスが暗くなりかけたチームの流れを上手く塞き止め、森崎に話を繋げる。 森崎「ああ…その通りだぜ。よし、まだまだ試合はこれからだ! こっちだっていいところまで攻めることが出来たんだ。詰めを謝らなければ…すぐに追いつけるさ!」 アベル「だが森崎、具体的にはどうするんだ?さっきと同じように攻めてもあの剃りこみ野郎のA番がいるかぎり上手くはいかんぞ」
[782]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/17(火) 19:20:22 ID:??? 森崎「そうなんだよな…くそっ、早田のやつめ。敵に回したらここまで手強い存在になろうとは… いや、中学の頃からあいつはいつだって手強い壁として俺の前に立ちふさがっていたっけ」 すでに大分遠い昔の記憶に感じる2年前の東一中戦のことを思い返しながら呟く森崎に、誰かが声をかけた。 救いの一声?→ !card !と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→マルス「中盤でのサイドチェンジは有効だった。あれを逆サイドからにすれば…」 ハート→アベル「森崎、俺を前線に上げてくれないか?俺がポストプレイでバーツたちにボールを繋ぐ!」 スペード→カシム「僕とバーツさんのワンツーで攻めることでセンタリングまでの行程を省略できそうだよ」 クラブ→ジュリアン「今こそこの秘密兵器の出番じゃないのか!?」 JOKER→ん?なんだかベンチから見慣れない女の人が笑顔で手を振っているぞ?
[783]森崎名無しさん:2010/08/17(火) 19:21:00 ID:??? 救いの一声?→ クラブK この一点って、わりとミネルバのがんばりすぎから来てるんだけどなあ・・w
[784]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/08/17(火) 19:31:47 ID:??? >>783 結果だけ見れば本来はそうなんですけどねw 傍から見ればあの松山からボールを零させたナイスプレイとして映ってしまったんでしょう。 ============ 救いの一声?→ クラブK >クラブ→ジュリアン「今こそこの秘密兵器の出番じゃないのか!?」 ズドドドドドドドドド! その時、ベンチの方から全速力で向かってくる赤毛の青年の影が見えた。 ジュリアン「森崎!このピンチだからこそ、この秘密兵器ジュリアン様の出番じゃないのか!?」 森崎「ジュリアン…?でも、まだ前半の半分も経っていないんだぞ? そんなに早く交代するのはあまり得策じゃあ…」 ジュリアン「もういやなんだよ…ベンチからただ皆のピンチをだまって見ているのは! なぁ頼むよ森崎!俺を使ってくれ!絶対に…絶対にこの苦しい状況を打破して見せるから!」 森崎「ジュリアン……。 (瞳が炎のように燃えている…相当な気合が入っているみたいだな。 どうする?ここはこの男に賭けてみるか…?)」 ☆どうしますか? A「よし、ジュリアンと誰かを入れ替えるぞ! B「いや、まだだ。まだ秘密兵器を使うのには早すぎる! C「…今更ぶっちゃけるけど、実のところお前、あんまり使えないんだよ。 Dその他(好きな言葉、行動をお書きください) 2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
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0ch BBS 2007-01-24