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キャプテン森崎外伝スレ6
[344]PC若林 ◆syojbSroGc :2010/07/19(月) 00:22:17 ID:??? お疲れ様でしたー
[345]◆Oj8UT9Z60M :2010/07/19(月) 00:23:58 ID:??? なんだかまだ申し訳ない気持ちがorz 最後にもう一度。皆さん本当にありがとうございました。
[346]森崎名無しさん:2010/08/04(水) 23:03:09 ID:NqtDMcsw 失礼します。 もう少ししたら、外伝を投下したいと思っています。 内容は、何番煎じかわからないですが、参加型キャプテン森崎キャラの幻想入りで考えています。 一応サッカーをするつもりではありますが、基本的に私自身こうありたいというのはあまり無く、 参加して下さる皆様によって色々変わるものだと思っています。 文章力はかなり拙い部分があるとは思います。 突っ込み、要望などはガンガンして下さるとありがたい次第です。 …もちろん、続けられる程私の書く内容が面白ければですが。 それでは失礼しました。
[347]森崎名無しさん:2010/08/04(水) 23:57:12 ID:??? ファイトっ
[348]タイトル未定◇NqtDMcsw:2010/08/05(木) 00:17:05 ID:Kzr11Kyw それでは…僭越ながら、投下したいと思います。 更新速度は、遅いほうだと思いますが、一日一回は更新していきたいと思っています。 拙い文章ですが、生暖かい目で見守ってあげてください。 〜タイトル未定 主役はバビ様〜 「みんな、お疲れさま。」 「おう、お疲れツバサ!! 今日も張り切ってたなー。」 「うん、どんな試合でも全力でプレイしないとね!!」 「一人で4ゴール2アシストだもんなぁ…やっぱ凄ぇよな、ツバサは。」 「ツバサがいればリオカップ優勝だって間違いないぜ!!」 ここはとあるサッカー場のロッカールーム。 ここで、今し方試合を勝利で終えたサンパウロFCのメンバーが談笑していた。 その中心にいるのが、大空翼。 彼は日本からブラジルへ渡り、このサンパウロFCへやってきてから、目覚ましい活躍を見せていた。 今日の試合、6-1というスコアも得点に全て彼が絡んでいる。 彼は天才なのだ。 「………(天才、か…)」 皆が浮き足立っているなか、一人浮かない顔で座る選手。 「(凄いのは認めざるを得ないけどね…)」
[349]タイトル未定◇NqtDMcsw:2010/08/05(木) 00:19:58 ID:Kzr11Kyw 彼の名はバビントン。 サンパウロFCのMFであり、核となる選手の一人。 特にパスを得意とし、翼が入団する以前はバビントンのセンタリングをFWのジウが決める…この流れがサンパウロの攻めの主体でもあった。 ドリブルもこなし、シュートも決して苦手ではない。 今日の試合にしても、自分の役割はきっちり果たしていた。 が、彼の顔はどこか陰りがあった。 ツバサの出現により、自分の価値が見いだせなくなったのだ。 今まで自分が築いてきたものが否定される感覚。 否定された訳ではないのだが、今のバビントンにはそういった感情を押し殺せなかった。 仕方がない…得意のパス技術ですら翼の方が数段上なのだから。 「(…みっともない…ただの妬みじゃないか…チームに強い人間が入ってきて…試合に勝って…それは喜ばしいことじゃないか。)」 うなだれているバビントンを心配したのか、チームメイトの一人が声をかけてきた。 サンパウロのDF…アマラウだ。 「どうした、バビントン? 気分でも悪いのか?」 「いや、何でもないよ。ちょっと疲れただけだよ。」 「…そうか。ま、疲れてるなら早く帰って休めよ。リオカップも近いし、コンディションは万全にしとかないとな。」 「うん、ありがとう。今日はもう帰って休むよ。」 着替えてから、チームメイトに疲れてるから先に帰るむねを伝え、足早に帰路へとついた。 「(…今日はさっさと寝よう。)」 家に着くとバビントンは逃げるように床についた。 眠りにつく瞬間、今日の試合で見せた翼の十八番、オーバーヘッドが見えた気がした。
[350]森崎名無しさん:2010/08/05(木) 00:28:13 ID:??? タイトルは【主役はバビ様】に一票。 そしたらスレ主の呼び名も【バビさん】ではなく【バビ様】ですよw
[351]タイトル未定◇NqtDMcsw:2010/08/05(木) 00:33:27 ID:Kzr11Kyw … …… ……… 夢を見てるのか。 あたり一面真っ暗だ。 意識は…はっきりしている。 得体の知れない空間だ。 うっすらと影が見えた。 …女性? 影は次第にはっきりと形をつくり、やがて一人の女性が目の前に現れる。 ???「ごきげんよう。バビントン君…でいいかしら?」 声が聞こえた。 声は僕の名前を呼んだらしい。 こんな知り合いはいただろうか。 ???「混乱しているようね。夢だと思っているかもしれないわね。」 夢…じゃないのか? 僕はさっき眠りに…。 ???「とりあえず、これは現実よ。君はさっき眠りについた…これも現実。」 バビ「いったいここは…」 ???「私が呼んだのよ。」 バビ「あなたが…?」 ???「そうよ。」 本当に夢ではないのだろうか。
[352]タイトル未定◇NqtDMcsw:2010/08/05(木) 00:35:37 ID:Kzr11Kyw ???「面白い顔をしているわね。まぁいいわ。」 そう言うと、女性は妖しい笑みを向ける。 綺麗だと思った。 年齢は…わからない。 少女の様にも、女性の様にも見える。 長い金髪に、僕の国とは異質な出で立ち。 バビ「あなたはいったい…」 ???「あら…失礼したわ。名乗るのを忘れていたわ」 女性は恭しく礼をしながら…。 紫「紫…八雲紫(やくも ゆかり)よ。あなたのことは知っているわ…バビントン君。サンパウロFCのMFでしょ。」 バビ「………」 紫「何故…って顔ね。色々とね、あるのよ。」 悪戯っぽく笑うと、再び話し出す。
[353]タイトル未定◇NqtDMcsw:2010/08/05(木) 00:50:34 ID:Kzr11Kyw >>350 「様」よばわり…いいかも…w スレタイ云々は全然考えてないですねぇ…皆に受け入れて貰えるかもわからないですし…。 紫「さて…申し訳ないけれど、単刀直入に言うけど…。」 口元に当てていた扇を閉じて…。 紫「あなたにはしばらくこの世界…幻想郷に滞在してもらうわ。」 バビ「幻想…郷…?」 紫「私達が住む世界よ。あなたからしたら、異世界ね。」 頭がどうにかなりそうだった。 異世界に滞在しろ? 何を言っているのか訳がわからない。
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0ch BBS 2007-01-24