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キャプテン森崎外伝スレ6
[912]森崎名無しさん:2010/10/24(日) 12:47:39 ID:??? 一応age
[913]森崎名無しさん:2010/10/25(月) 11:21:48 ID:0Vk61XGs 不明な点もないみたいなので、 今晩、森崎板に【記念祭企画スレ】を立てようと思います。 他の良いスレタイや、テンプレに挟みたい事項があればそれまでにお願いします。
[914]森崎名無しさん:2010/10/25(月) 20:43:48 ID:??? >>913 楽しみにしているので頑張ってください
[915]森崎名無しさん:2010/10/25(月) 21:54:09 ID:??? >>914 応援感謝! 企画スレたてました。 http://capmori.net/test/read.cgi?bbs=morosaki&key=1288010758 何かあればご意見こちらへお寄せください。
[916]タイトル未定 ◆gPj7C2KbOU :2010/11/16(火) 22:33:19 ID:??? つい出来心に外伝を書いてしました。 日本語がかなりおかしいかも知れないんです。 若島津「…一体ここは何処なんだ」 若島津健は困っていた。 冬休みが終わり、東邦学院に戻ろうと修行を積んでいた山奥から降りてきて東京行きの列車に乗ったのだか、 ちょっとまどろむ間に聞いたこともない田舎に来てしまったのだ。 若島津「歩いても歩いても街どころか、人家すら見えない…こんなところに駅がいる必要はあるのか?」 一時間くらいをそのように浪費した若島津は記憶を遡り駅が居た場所に戻ったが、居た筈の駅はとこかに消えていた。 若島津「無暗に駅を出たのがまずかったのかも知らないが、戻ることもできない…はあ」 迷子になってしまった若島津は愚痴をこぼしつつ、更に三時間くらいの時間を彷徨う羽目になった。 若島津に救いの手が差し伸べられたのは日が暮れる頃だった。
[917]タイトル未定 ◆gPj7C2KbOU :2010/11/16(火) 22:39:35 ID:??? ???「そこの貴方」 若島津「うん?」 後ろから聞こえた女性か少女か分からない声に、若島津は思わず後ろを振り向いた。 そこには淑女に見えるが少女にも見える、日傘をさして目立つ紫色の服を着た不思議な雰囲気を持つ女性がいた。 ???「見かけない顔ね、道に迷った外来人かしら?」 突然現れた彼女に怪しげな予感を受けた若島津だったが、猫の手でも借りたい気分だった彼は話に乗った。 若島津「あ、ああ。もしかしてこの辺りの町を知らないか?」 女性は返事の代わりに若島津にざっと目を通すと、突然独り話を始めた。
[918]タイトル未定 ◆gPj7C2KbOU :2010/11/16(火) 22:40:36 ID:??? ???「だけど、現実という名の壁の当たって、自分の思わぬまま時は流れて行く…」 若島津「???(この女、いったい何の話をしているんだ?)」 呆然とする若島津を前に、彼女はまるで私の話を聴きなさい、という様に独り話をつづいた。 ???「そのとき人は、茨の道を進み続けるか、他の誰かを崇拝し、従うことに安住する…貴方なら、どちらを選ぶのかしら?」 若島津「……」
[919]タイトル未定 ◆gPj7C2KbOU :2010/11/16(火) 22:47:01 ID:??? 心機を触れるような、女性の次々と続く独り話を若島津は強引に切ってしまった。 若島津「…この辺りに町はないのか?」 ???「あら失礼、人里ならこのまま真っ直ぐ行くとすぐたどり着くわ」 若島津「…そうか、ありがとう」 ???「どういたしまして……最近この地には、貴方のような人たちが集まり始めている… もしかしたら新たなチャンスを得たのかも知らないわね。」 若島津「……」 ???「くれぐれも、大事なチャンスを逃さないことね」 あんたの言葉なんか聴きたくない、若島津は無言のままその場を立ち去った。
[920]タイトル未定 ◆gPj7C2KbOU :2010/11/16(火) 22:48:34 ID:??? 道を歩き続ける間、若島津のは無言のまま自分の人生を振り返していた。 空手家の息子で生まれたが、兄弟間の骨肉の争いに嫌気を感じ、サッカー選手への道を選んだ。 しかし、サッカーの道は厳しかった。ボロボロになった身体をサイボーグに改造しながらゴールキーパーの道を歩いたが、 正念場であるユース大会で、身体の良さだけを買われ、思わぬディフェンダーにしか出場なかった。 そして世界のライバルたちとの差が埋められる日は遠い…。 そんな生き様の痛いところを突かれた若島津は、自分の感情を抑えることができなかった。 若島津「くそっ!何であんな怪しげな女の言葉に惑わされるだ、俺は!」 若島津は、いつの間に自分が人里の入り口を通り過ぎたことも知らなかった。 そんな彼を現実に戻したのは、彼の目の前で繰り広がれる騒ぎであった。
[921]タイトル未定 ◆gPj7C2KbOU :2010/11/16(火) 22:50:54 ID:??? サッカー場にで、人たちの群れがサッカーをやっていた。 それだけなら何の問題もない光景だったが、 ??「へへ、いくよ、ルナ!」 ポン! 村人A「うっ」 村人B「は、早い!」 バシィッ! ルナ「ナイスパス、サニー!」 村人C「畜生、相手はたったの3人なんだぞ!一体何をしている!」 ボールを持った少女3人がパスワークでほかの選手たちを翻弄する、鬼ごっこのような光景だっだ。
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0ch BBS 2007-01-24