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キャプテン森崎外伝スレ6
[943]タイトル未定 ◆gPj7C2KbOU :2010/11/19(金) 15:14:56 ID:+Oz9H/AU ボールを持ったまま無言で起き上がる若島津に、ルナにパスを出した少女が声を掛けてきた。 サニー「やい、そこの細長人間!」 若島津「!もしかして俺の事か?失礼な呼び方だな」 サニー「何いきなり飛び出して私たちの邪魔をするのよ!」 ルナ「ちょ、サニー!?」 スター「あの、サニー、ここは一旦引き下がるほうが…」 サニー「あなたたちは大人しくしなさいよ!ここはリーダの出番だわ!」 ルナ「いつの間にあなたがリーダになったのよ!」 若島津「(うるさい連中だな、お前たちの所為で騒ぎが起こっているんじゃないか)」 選択肢から行動を選んで投票してください。先に2票入った選択肢で進みます。 メール欄を空白にして投票してください。 A.「先に他の人たちの邪魔をしたお前たちに言われたくないな」逆切れはいけない! B.「そんなに弱いなら、ボールを返してもまた奪われるんだな」嘲笑いは勝者の特權である! C.「ボールが欲しいなら、力で奪ってみろ!」強気に挑発だ! D.「ボールが欲しいなら、返してやる!」サニーに向かってシュート! E.こいつらは無視して、ボールを里人たちに返そう。 F.こいつらは無視して、体の調子を調べる。
[944]森崎名無しさん:2010/11/19(金) 15:18:40 ID:gQ+qRHok E
[945]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2010/11/19(金) 15:22:00 ID:RaNKKtX6 F 若島津外伝! 頑張って下さい。応援していますm(_ _)m
[946]森崎名無しさん:2010/11/19(金) 15:41:04 ID:/kF2dFJs E
[947]タイトル未定 ◆gPj7C2KbOU :2010/11/19(金) 16:45:57 ID:+Oz9H/AU >>941 TSUBASA DUNK'さん'を付けるのを忘れました、本当にすみません! >>945 黄金のジノさん、応援ありがとうございます! 俺のジノがこんなにイケメンなわけがないごと「黄金のジノ」、応援しています! でも鬼いさんだけはカンベンな! E.こいつらは無視して、ボールを里人たちに返そう。 若島津「これ、アンタ達の物か?」 銀髪の女性「あ、ああ…そうだが」 若島津「なら返してやる、ほら」 銀髪の女性「あ、ありがとう」 サニー「ちょっと、無視しないでよ!こうなったらもう一度あいつにボールを奪って…」 人里チームの面々「よくも練習の邪魔をしたな!」「あいつらを捕まれ!」「グラウンド整備の刑に処すんだ!」
[948]タイトル未定 ◆gPj7C2KbOU :2010/11/19(金) 16:51:37 ID:+Oz9H/AU スター「数が多いすぎるわ、多勢に無勢よ」 ルナ「しょうがない、悔しいけど勝負は預けるわ!」 サニー「いや、私がルナの仇を討ってやるわ!かかってきなさい!!」 ルナ「無茶言わないで早くこっち来なさい、馬鹿!」 スター「ここで騒ぎを広げるとちょっと厄介だからね、ごめんね、サニー」 サニー「HA☆NA☆SE!またあたしのバトルフェイズは終了どころが始まってもしていないわ!」 ルナとスターはサニー引きずって、里人の群れを避けてにげたした。 サニー「覚えておきなさいよ、細長人間〜〜〜!」 ※サニー、ルナの若島津に対する感情が サニー、ルナ→(覚えてろ!)→若島津 になりました。 ※サニーの好感度が−1されました。 ※銀髪の女性の好感度が+1されました。
[949]森崎名無しさん:2010/11/19(金) 17:25:18 ID:??? さてこれは・・厄介な恨みを買ったのか?
[950]タイトル未定 ◆gPj7C2KbOU :2010/11/21(日) 16:46:13 ID:msFOfVFI >>949 今のイベントはプロローグですから、そんなに大きいデメリットはないです。 そして恨みだとしてもそんなに危険じゃないです…多分。 若島津「(勝負には勝っだが、実力は全国の名無し選手以上だ。単なる子供のサッカーレベルじゃない…)」 銀髪の女性「さっきは本当に世話になったな。なんと感謝の言葉を掛ければいいのか…」 若島津「……」 若島津は銀髪の女性の言葉に顔を振り向けたが、ただそれだけでそれ以外どんな反応もして来なかった。 気まずい空気が漂って来たか、それでも女性はあきらめず声を掛けた。 銀髪の女性「…あの、私は上白沢慧音、人里で寺子屋をしている。慧音と呼んでくれ。君の名前は何だ?」 若島津「上白沢…と言ったか」 慧音「?」 少しの間何かを考えた後、若島津は話を続いた。 若島津「ここにはさっきのあいつらより強いやつらがいるのか?」
[951]タイトル未定 ◆gPj7C2KbOU :2010/11/21(日) 16:47:48 ID:msFOfVFI 若島津「ここにはさっきのあいつらより強いやつらがいるのか?」 慧音「…この幻想郷には強者たちがごろごろ居る。でも随分遅くなってしまったからだから、今日は休むほうがいいと思うぞ」 若島津「…わかった、俺の名前は若島津健、よろしく頼む。」 慧音「よろしく、若島津君。」 人里チームの面々「ヒヤッハ−!!」「よっしゃ、今夜は宴だ!」「強いキーパキタ!これでかつる!」「誰だお前」 若島津「まだお前たちのチームに入ったのではないないんだが…」 若島津は考えていた。自分に起こる不思議な現象の連鎖はただの偶然じゃなく、自分を強くするための試練の機会だと。 最初はただの予感だっだが、慧音の言葉によって確信に代わった。 たとえそれが違ったとしても、強い相手に出会うことは己をもっと強くするには違いないだろう。 ???「そのとき人は、茨の道を進み続けるか、他の誰かを崇拝し、従うことに安住する…貴方なら、どちらを選ぶのかしら?」 若島津「(俺は長い物に巻かれるだけの人間じゃない!必ずここで確かな力を手に入れて見せる!!)」
[952]タイトル未定 ◆gPj7C2KbOU :2010/11/21(日) 16:48:49 ID:msFOfVFI 思い浮かぶ紫の服の女性の言葉が、若島津の心の炎を燃え上げる。 そんな決意を抱えて、若島津は人里チームの人々に囲まれサッカー場を後にした。 そして今、若島津健の幻想郷と言う未知の世界への挑戦が始まった。 里人「お前さんがいればあの面倒くさい妖精共も問題じゃないな!」 若島津「(妖精…?さっきのあいつらの異名か?)まあ、そうかも知れないな」 里人「おっ、外来人なのにこんなことを聞いても驚かないのが」 若島津「外見を見て考えてみれば、すぐわかる事だ」 里人「ほう、でも妖精って名前にだめされちゃだめだぞ?」 若島津「人を外見だけ見て判断する奴は、ただの愚か者だ」 里人「そうだな、ははっ!(なんかこいつ、重大な勘違いをしているような感じがするな……)」 …幻想郷が自分の想像をはるかに超える理不尽な場所だと言う事実は全く知らずに。
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0ch BBS 2007-01-24