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【黄金には】キャプテン霧雨55【王水を】
[461]森崎名無しさん:2010/07/22(木) 23:14:59 ID:??? しかしイタリア、強かったなあ・・。戦力どうこうもあるが、引きがすごかった。 ラストのラ・オルケスタからランピオンのJOKER→Kな流れは芸術的だったぜ。
[462]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/07/22(木) 23:46:53 ID:??? 魅せられるか主人公→マスタースパーク 72+ガッツ切れペナ(-1)+ スペード6=77 サルバトーレ→反転ブロック 69+【補正-怪我(±0)】+ クラブ7=76 マリーニョ→ブロック 56+【カテナチオ(+2)】+人数補正(+2)+【怪我LV1(-1)】+ クラブ2=61 バサレロ→ブロック 55+【カテナチオ(+2)】+人数補正(+2)+ スペード9=68 NANDES→黄金の右腕 70+【君の全てを受け止める!(+5)】+【怪我LV1(-1)】+ スペード6=80 >>枠外で試合終了 実況「わ、枠外!魔理沙くんのシュートは枠外に大きく外れたーーーーーーッ!! そして試合終……あ、ああっ!観客席から物を投げ込まないでください!やめてくださーい!」 魔理沙は敗北した。 最後のシュートが枠外に行ったことで、元々ボドボドだったメンタルが壊れたのだ。 そして、彼女は逃げるようにして現実世界を去り、弟子と2人、ひっそりと裏世界で幕を閉じようとしていた。 魔理沙「……ふぅ。イタリアが優勝、天才プレイヤー、アルシオンにオリエンタルモンスター、完全敗北…か。 こんな情報を欲しがる辺り、私もまだまだ未練が残ってるってことなのかな」 ぐしゃ、と外の世界の新聞を握りつぶし、再び魔法の森の自宅へ戻るべく、箒の先をちょいと翻す。 戻ろうと視線を上げたその先には、懐かしい顔があった。 魔理沙「……紫…と、唐突だな…いつもながら」 紫「……………何故、顔を逸らすのかしら?」 魔理沙「………いや、あれだけやってもらって情けないというかな…。 と、というか何の用だ?最近は霊夢とも会ってないし、あいつなら神社に…」
[463]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/07/22(木) 23:47:53 ID:??? 紫「あなたに用があるわ」 それだけを言うと、紫は掌の小さな何かを魔理沙に手渡す。 それは一枚の小さなカード。魔理沙は思わず、表裏をじろじろと眺める。 これを渡し、一体何をさせようというのか。 魔理沙「……拾いものか?悪いな、そういうのなら私よりも…」 紫「これは、過去に遡る事の出来るアイテムよ。 ……………これで、あなたがやり直したい過去を…やり直してきなさい」 魔理沙「…………………わかった」 しばらく無言でそのカードを見つめていた魔理沙だが、納得したように頷き…。 紫からカードを受け取り、そのまま飛び去っていった。 紫「(……あの敗戦を、乗り越えてきなさい。例えそれが、苦難の道であっても)」 ……………………………… ……………………… …………………
[464]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/07/22(木) 23:49:15 ID:??? 案のごとく、日ごろ人の申すに違はず、御悩の刻限に及んで、東三条の森の方より、黒雲ひとむら立ち来たつて、 御殿の上にたなびいたり。頼政きつと見上げたれば、雲の中に怪しき物の姿あり。 これを射損ずる程ならば、世にあるべしとは思はれざりけり。 さりながら矢取つてつがひ、南無八幡大菩薩と心の中に祈念して、よつぴいてひようど放つ。手ごたへして、はたと当たる。 ぬえ「(ぐぁっ……もう…ダメ…かも……)」 源頼政「妖怪め、覚悟を――」 ブォン……! 魔理沙「……そこまでだ」 源頼政「何奴!?」 魔理沙「悪党共に名乗る名前はないな」 都を騒がす妖怪に追撃をかけようとした武士たちの動きが止まった。 その妖怪の目の前に面妖なる少女が現れたのだ。事態を把握できなくても仕方がない。 それはぬえ(過去)も同じであり、ぱちくりと目を瞬かせている。 魔理沙「………安心しな。今、助けてやるぜ」 そうぬえに言いながら、魔理沙は懐の八卦炉を取り出すと同時に自身の力を解放する。 と同時に魔理沙の背から光る羽のようなものが展開され、大空へと広がる。 魔理沙「ぬえをいじめるやつは…過去未来現在いずれの時空においても許さん! ファイナル………スパークッッ!!!!」
[465]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/07/22(木) 23:50:16 ID:??? 強大な魔力が八卦炉に流し込まれ、凄まじい勢いで収斂を始める。 高まる力にも、源頼政たちは何も出来ない。目の前で迸る光をただ見つめるだけだった。 そして、光が武士たち一行を全て薙ぎ払った…!! ブゴオオオオオオオオオッ!! 魔理沙「ふぅ……」 ぬえ「あ、あんたは…?」 魔理沙「………」 どこか怯えたような視線を魔理沙に向けてくるぬえ。 それも当然。今の彼女にとって魔理沙は最愛(?)の師匠ではなく、見知らぬ怪物。 次にこちらを襲わないとの保証はないのだ。 魔理沙「私は……フッ。いや、やめておくぜ。 またお前がピンチになったとき、私が必ず助けてやる。そのことだけ、覚えておいてくれ」 ぬえ「えっ…(ドキッ)」 魔理沙「じゃあな!」 この時間に来たのと同じように、魔理沙の姿が唐突に掻き消える。 かくて、ぬえがフルボッコの末に封印されるという過去をなかったことにしたのだった…。 めでたし、めでたし。 紫「………………………………………………………………。 他にやるべきことがあるでしょーーーーーーーーーーっっっ!!!!!!?!!?」 〜BAD END5 叶えたい願い〜
[466]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/07/22(木) 23:51:20 ID:??? ……………… ――フランスJrユースベンチ前 紫「ぜぇ…ぜぇ……何でここまで私が戻さないといけないのよ!」 魔理沙「え、何?紫がやり直せって言ってたのってこの試合なのか? 確かに、この敗戦はかなり堪えた気がするなぁ……」 紫「と も か く !イタリアに勝ってきなさい!すべてはそれからよ!」 どごずん! 暢気な事を言っている魔理沙の背をどかっと押し、ベンチに放り込む。 物音に驚いた一同だったが、入ってきたのが魔理沙とわかると、視線を元に戻す。 魔理沙も特にその反応を気にせず、なんとはなしにベンチを見回してみる。 魔理沙「(うーん、懐かしいなぁ。2週間ぐらい前のことのような気がするぜ)」 ピエール「……マリサ、どうかしたか?」 魔理沙「うんにゃ、なんでもないぜ(そういえばコイツ、判断力は治ってないんだよな、この時。 ……ふぅ。とりあえず、前の試合みたいな展開は期待しないでおこう)」 依姫「元優勝候補…恐れるに足らない相手ですね」 魔理沙「(あーあ、そんなこと言ってると後半から地獄を見るぜ? ストラットとか、ランピオンとか……ええと、あと1人いたような…誰だっけか)」
[467]森崎名無しさん:2010/07/22(木) 23:51:23 ID:??? ……もうこれでハッピーエンドでいいんじゃないかな(棒)
[468]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/07/22(木) 23:52:21 ID:??? そんなことを思いつつ、とりあえずフォーメーションを確認。 試合開始時のフォーメーションは3-4-3だった。 ○−○−○ ボッシ 幽々子 魔理沙 −−−−− −−−−− ○−○−○ ナポレオン ピエール 早苗 −−○−− 田中 −−−−− ○−○−○ ナツメ 諏訪子 ルスト −−−−− −−○−− アモロ 魔理沙「(今なら試合前だから、まだ修正もできるだろうし、変更しておこうかな)」 A フォーメーションから決めなおす B ポジションから決めなおす C 特に変える必要はない D その他 ※薬での体力回復は選択できません 現魔理沙ガッツ 840/1020 *先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
[469]森崎名無しさん:2010/07/22(木) 23:53:21 ID:yt9/alWU A
[470]森崎名無しさん:2010/07/22(木) 23:55:19 ID:jBy343Mc A
[471]森崎名無しさん:2010/07/22(木) 23:55:59 ID:jVL2lRd2 A
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0ch BBS 2007-01-24