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【郷土愛は】幻想のポイズン39【死なず】
[408]森崎名無しさん:2010/07/25(日) 19:52:28 ID:??? あーそうか Aだとダイレクトに女湯描写だったのかも しくじったな…
[409]森崎名無しさん:2010/07/25(日) 19:53:30 ID:??? 反町イヤーは地獄耳→ ダイヤ9 =
[410]森崎名無しさん:2010/07/25(日) 19:57:34 ID:??? 次が大事
[411]森崎名無しさん:2010/07/25(日) 20:13:06 ID:??? 次の引きは煩悩の神の力で1億パワーを得た俺に任せろぉ!
[412]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/07/25(日) 21:57:18 ID:??? 本日はひとまずここまで……思いのほか難産。 ダイヤなのであんまり色気は無いですが、今後に有用な情報が手に入りますです。 それでは、お疲れ様でした。
[413]森崎名無しさん:2010/07/25(日) 21:59:17 ID:??? 永遠のパルパル乙でした
[414]森崎名無しさん:2010/07/25(日) 22:07:02 ID:??? 乙です 楽しみだけど 無理はしないでくださいね
[415]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/07/26(月) 19:22:17 ID:??? >>413 乙感謝ですー。 パルスィ「そう、この私こそが永遠のライバル! どこぞの軽業師や貴公子なんざ目じゃないわ!」 >>414 乙ありがとうございますー。 とりあえず何とかかけましたです……はい。
[416]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/07/26(月) 19:23:20 ID:??? >反町イヤーは地獄耳→ ダイヤ9 =聞こえてきた……! なんだか皆反町の事を話してるぞ!? ======================================================================================= ……… …… … かぽーん 穣子「あー……いいお湯ねー」 リグル「………………うぅ、ふらふらする」 妖精1(虫なのに熱湯に漬かろうとするからでしょうに……) 橙(お風呂苦手だにゃあ……うう……) 場所を移し、反町のいる寂しい男湯からこちらは女湯。 ここではオータムスカイズのメンバー一同が、思い思いの風呂に入り日頃の疲れを癒していた。 そんな中で、大きく伸びをして天井を見上げながらうっとりとした声色で呟いていたのは穣子。 いつものトレードマークである帽子は当然かぶっておらず。 一糸纏わぬその体を湯船に沈めている。 水滴を含んだその金の髪はまるで秋の稲穂のように美しく輝いており。 湯船から出ている腕は、しかし、色気の欠片もなく湯船の端にかけられており。 まるでどこぞの親父のような貫禄を漂わせている。 そんな穣子の隣にいるのは、リグルと妖精1……そして、橙の3人。 リグルはその自慢の触覚が湯にぬれると機能をしないのか、ふらふらと体を揺らしており。 橙はやはり猫な為にそもそも水に漬かるという行為が苦手なのか、やはりふらふらしている。 そして、そんな二人を見て妖精1は内心ため息を吐いていた。 尚、4人とも、全体的に体に凹凸は無かった。
[417]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/07/26(月) 19:24:24 ID:??? 橙「それにしても、反町さんも温泉に行くのに賛成するなんて驚きでしたね。 私はまた、てっきりこれからも練習漬けになるかと思ってましたよ」 妖精1「同感……あいつ練習大好きだし」 穣子「……ま、あいつもたまには、こうやって疲れを取ろうとしてくれたんじゃないの? ここまで、ずーっと私達は突っ走ってきたんだし」 橙「息抜きって事ですかにゃ?」 穣子「多分ね。 ……あいつもなんだかんだで、私らの事考えてくれてんのよ」 リグル(練習も……多分、普通の練習量じゃ私達じゃ頂点に立てないと思って考えてくれたんだろうなぁ……) 妹紅「そうそう、反町は私達のことをちゃんと考えてくれてるよ! だからこのチームのキャプテンなんじゃないか!」 妖精1「うわっ!? びっくりした!?」 橙と妖精1の疑問に対し、反町のことを肯定的に考えていたのは穣子とリグル。 そして、タオルを肩にかけて颯爽と登場をした妹紅であった。 妹紅はそのリボンを解いた長い白髪の髪をポニーテールのようにして束ねており。 ちょっくらごめんよと穣子たちに断りを入れてから、湯船に入ってくる。 普段と違う印象を受ける妹紅の姿を見て妖精1は思わず見惚れそうになりつつ……。 しかし、うーんと唸って考え込む。 妖精1(確かに……あいつも、なんだかんだで悪くない奴なのかな……。 河童とこの蓬莱人が私なんかの特訓についてくる事を許してくれたし……) 橙(私のシュートも見てくれましたしねぇ……) 穣子とリグル、そして妹紅。 この3人は反町に対しては、並々ならぬ絶対的な信頼を寄せている。 対して妖精1と橙の2人はあくまでも好意は持っているも、信頼はしていなかったのだが……。 それでも、かつてまるで信頼をしていなかった頃に比べればここ最近はだいぶマシ。 というよりも、かなり好意を寄せるようにはなっていた。
[418]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/07/26(月) 19:25:36 ID:??? にとり「かぱぱー。 そうだねぇ、反町はいい奴だー。 盟友だー。 友達だ〜♪」 サンタナ(チルノ打倒の約束も守ってもらったし! 色々特訓してもらったしね!) ヒューイ「……んー」 妖精1(あれ……?) そして、そこにやってきたのはにとりとサンタナ、ヒューイの3人。 にとりは何故か風呂の中でも帽子をかぶっており……その丸いお尻を見せながら。 平泳ぎで湯船の中を遊泳中。 どうやら水でもお湯でも、見れば泳ぎたくなってしまうのが河童の体質らしい。 一方でサンタナとヒューイの二人はそんなにとりの背中に乗ってきゃっきゃと喜びながら……。 サンタナはにとりと同調しながら、反町を肯定的に見る。 元来、そもそも一番最初に反町に対して懐いたのはこのサンタナである。 オータムスカイズに入った当初からよくしてもらった事に対する感謝や恩は忘れておらず。 穣子や妹紅、リグルといった者達には及ばずとも、妖精1や橙と同程度には反町を好意的に思っており。 にとりもまた、反町を盟友であると賛同しながら頷く。 しかし、そんな中で一人だけ首を捻っていたのは……反町の弟子であるヒューイ。 ヒューイ(……そこまでいい奴かなー? 私の事だって全然見てくれないのに……) 妖精1(………………) 妖精トリオの中で、一番反町に対する評価が低かったのは……なんとヒューイであった。 オータムスカイズに入った当初から、一番目をかけてもらっていたサンタナ。 そして、にとりや妹紅の特訓の許可を出し、それ以後の試合でも面倒を見てもらった妖精1。 彼女らの中での反町への評価の変動の中に……しかし、ヒューイはいなかったのである。 別段、反町を嫌っている……敵視をしている、という訳ではない。 しかしながら、彼女の中で反町という存在は……それ程大きなものではないというのは、確かであった。 妖精1(……………………)
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0ch BBS 2007-01-24