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【優しさか】小田Jr.の野望18【甘さか】
[181]小田ジュニアの野望:2010/07/23(金) 14:34:51 ID:TZycCnVM 紫乃「ツキヨミちゃんなの。大切な、お友達」 そう答える紫乃だったが、緊張感により体は不自然なほど固まっており、逆の意味で警戒しているようにも 威嚇しているようにも見える。 フラウ「あの、やっぱり私…下がってますね」 その緊張感を良しとしないジュニアの新妻さんはそういいながら下がろうとするのだが… 小「いやダメだ。この変な仲のままじゃ…いつまでたっても仲良くなんてなれないだろ」 ジュニアはそういいながら制止する。もともとこうなる事はある程度折込済みなのだ。 この程度でびびっていてはいつまでたっても仲がよくなることなど無いだろう。 紫乃「お兄ちゃん…」 ジュニアのフラウに対する少しきつめな表現に涙ぐむ。何よりも周りを気にする彼女にとって この雰囲気はとても耐えられるものではないらしい…
[182]小田ジュニアの野望:2010/07/23(金) 14:36:04 ID:TZycCnVM 小「紫乃…」 どうしますか? A.このまま普通に説得してみる。 B.一旦フラウを下げて説得してみる。 C.ここはフラウと紫乃2人っきりにして強制的に仲良くさせてみる。 D.今日は他の人たちの紹介を諦めて3人?で遊びにいってみる。 F.その他 時間が早いので先に1票入ったものを選択します。 Aは普通ですが…、Bはリスクが減る代わりにリターンも減ります。 Cは完全にバクチ、Dはお金を消費します。
[183]森崎名無しさん:2010/07/23(金) 14:57:39 ID:0OCZby1g B クラブさんの呪い怖い……
[184]小田ジュニアの野望:2010/07/23(金) 15:28:45 ID:TZycCnVM B.一旦フラウを下げて説得してみる。 小「仕方ないか…フラウ、ちょっとだけ出ていてくれないか?」 フラウ「はい」 ぱたん。 本来彼女を紹介するために来たはずなのだが、こうも警戒されているのならば仕方が無い。 ジュニアはやはり一旦、紫乃の緊張の元であるフラウを下げることにする。 小「それで紫乃…いったい、何が不満なんだ?」 紫乃「不満なんて…わ、私は…ただ…」 俯きながらどうするべきか悩むまだ幼い紫乃。 ジュニアの説得→知力8+(話術+2)!card !cardのスペースを抜いてコピペってください。 合計値が 友好値である17を超えれば一応、紹介だけは受けてくれる。 13〜16 いてて!ツキヨミに噛まれ、ピー助に突っつかれて退散。 好感度である12以下 …泣かせちゃった。 となります。
[185]森崎名無しさん:2010/07/23(金) 15:34:01 ID:??? ジュニアの説得→知力8+(話術+2) ハートJ
[186]森崎名無しさん:2010/07/23(金) 15:50:51 ID:??? 奴の名は小田Jr・・追い詰められないと本気が出ない男・・。
[187]小田ジュニアの野望:2010/07/23(金) 16:17:44 ID:TZycCnVM >>186 最初から本気を出していればものすごく楽なんですがw ジュニアの説得→知力8+(話術+2)ハートJ=21 友好値である17を超えれば一応、紹介だけは受けてくれる。 小「いきなり仲良くしてほしいなんて言ってはいないんだ。ただ…同じ家で暮らすなら挨拶くらいは しておかないといけないだろう?」 至極真っ当な話で紫乃を説得するジュニア。 紫乃(…お兄ちゃんが、真剣になればなるほど私は…) そんな事を思いながらも彼女は兄の言葉に逆らえるわけは無い。 コクンと頷くしか彼女の選択肢の中にはなかった。 小「そうか…、良かった。それじゃちょっと待ってろ。」 そういいながら一旦部屋の外に出したフラウを出し、挨拶をさせる。
[188]小田ジュニアの野望:2010/07/23(金) 16:18:45 ID:TZycCnVM 紫乃はそれを黙って聞き、自分のことをまごまごと話すのだった。 ツキヨミ「く〜ん」 ピー助「ぴっぴ!」 なんとなくこの2匹が紫乃を励ましているようにも見えるのは気のせいだろうか? ぴこーん! 僅かに紫乃とフラウの相性が改善されました。 〜〜〜 小「えりるやママンは最初に挨拶してるし…こんなものだな。それじゃ次は距離の問題から マリーのアトリエだな」 そういいながら商店街の路地裏の方へと向かう2人。 その日は運良くマリーさんがいるようで、マリーとルネが2人で店番をしていた。
[189]小田ジュニアの野望:2010/07/23(金) 16:21:07 ID:TZycCnVM 小「こんにちは。今日はこの前話した俺の嫁さんをつれてきました」 マリー「あ、いらっしゃい!…へえ、これはまた美人さんを捕まえて…にくいねぇこの!この!」 カウンターから出てきたマリーさんはくるくると値踏みするようにフラウを眺める。 フラウ「あ、あの。こんにちは。」 礼儀としてまずは一礼する緑の髪が特徴的な乙女。マルローネも若いといえば若いのだが、 実年齢では明らかに彼女の方が年上であるのだが、落ち着き等はどう見てもフラウの方が 上に見える。 マリー「あ、ごめんね。こんにちは。ふむふむ…貴女、ドライアードって言う種族だったんだって?」 挨拶もそこそこに元研究者としての血が騒ぐのか、フラウの髪を一すくいして、質を確かめたり、 人間との相違が無いのか調べている。 小「あ、あの。マリーさん。あんまりそう調べられると…」
[190]小田ジュニアの野望:2010/07/23(金) 16:22:53 ID:TZycCnVM 気がつけばときおりぺたぺたと胸を触ったり唇に触れているので少し心配になったジュニアは 止めようとする。 フラウ「いいのよ。逆に今までこういう反応がなかったのが変な話なんだし」 恐らくルリタニアでも似たような健康診断を受けたのであろう、彼女は素直にマリーさんの されるがままになっている。 マリー「フラウさんだっけ。貴女、調合の腕は失われているの?」 ジュニアが最初にフラウに治療を受けた時、彼女は自分で軟膏を作っていたり、止血の丸薬を もっていたりした。そして『自動調合のスキルがなくなった』といっていたり、調合の材料に詳しかったり、 恐らく、異世界では調合系のスキルを持っていたのだろう。 フラウ「調合自体は出来ますが、多分知識が圧倒的に不足しているかと」 マリー「大丈夫大丈夫。知識なんて実践していればいくらでも増えるし、なんなら私の研究書も みせてあげるし」 翠髪が特徴的な少女の予想通りの答えに満面の笑みで答えるブロンドの女性。
[191]小田ジュニアの野望:2010/07/23(金) 16:23:57 ID:TZycCnVM 小「…あの?話の筋が見えないんだけど?」 マリー「あ、ごめんごめん。ねえ、このフラウって娘、アルバイト先とか決まってる?」 小「あるばいと?」 マリー「そう、アルバイト。見たところ学校とかには行かないんでしょ?日がな一日暇じゃない?」 フラウ「でも私はもっと勉強して猛さんのお役に…」 マリー「そっか…という事は小田君の了解があればいいのね」 そういいながらにやりジュニアの方を振り向く。 小「…おれ!?」 突然話を振られて狼狽してしまうジュニア。 マリー「まあ、流石に無理強いはしないわよ。正直アルバイト代だって他のところでした方が いいだろうし。」
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0ch BBS 2007-01-24