※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【優しさか】小田Jr.の野望18【甘さか】
[47]キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2010/07/20(火) 19:55:01 ID:??? 新スレ乙です。 フラウが大変な事に…無事に調子が持ち直すことを願っています。 シュガーとも合流できて良かったですね。 それとサッカーについてですが、新たにパワーアップした蝶化とともに 小田ジュニアがどんな活躍をしていくのか 楽しみにしています。
[48]小田ジュニアの野望:2010/07/20(火) 20:19:56 ID:HDyWVvfU >>キャプテンレミリア様 ありがとうございます。 ジュニア実はかな〜り力をつけているんですけど、いまいち地味なんですよね。 もうすぐどこかのチームと練習試合するのでそこで力を実感して欲しい物です。 A.フラウが好きだからだ。 小「もちろんフラウが好きだからだ」 キリリとした真面目な顔で答えるジュニア。 フラウ「///」 そのとたん病人のような顔をしていたフラウの顔は真っ赤になり、もじもじしだす。 フラウ「猛さん。ありがとう」 歩行補助の杖を落としジュニアに寄りかかる翠髪の彼女。髪は長いままだが、恐らくきちんとした 身なりが必須だったのだろう。彼女の毛先はきちんと切りそろえられておりサラサラと…粒子の細かい砂が 零れるようにジュニアの顔を掠め、その甘い香りが鼻腔をくすぐる。
[49]小田ジュニアの野望:2010/07/20(火) 20:20:56 ID:HDyWVvfU 小「む、無理するな。今はただ体調をよくすることだけを考えるんだ」 ジュニアは柔らかい…しかし肉付きの薄い彼女の腕をしっかりと握り、彼女を立たせる。 フラウ「うん。会いに来てくれて本当に嬉しい…本当に…」 ぽろぽろとその翡翠のような瞳から大粒の涙がおちる。それは彼女がどれだけ寂しかったか…そして 辛かったか…なにより嬉しかったかの証明であろう。 〜〜〜 ひと時の散歩も終わり彼女は自室のベッドに寝かしつけられる。 フラウ「こっちの世界ではね。猛さんは18歳まで結婚できないんだって。知ってた?」 なんとなく子供のように甘えた声でジュニアに話しかけるいとおしい新妻さん。
[50]小田ジュニアの野望:2010/07/20(火) 20:22:06 ID:HDyWVvfU 小「…ああ。そうみたいだな。でも、お前は…フラウは俺の嫁だ。間違いない」 まるで寝かしつけるように、あやすように言葉を紡ぐジュニア。 フラウ「うん。よかった」 その言葉に安心するようにふかふかの…それでいて通気性の良い掛け布団に潜る。実は少し 気にしていたのかもしれない。 小「お休み。この調子ならもうすぐ日本にいけそうだけど…大丈夫か?」 フラウ「うん。猛さんが望むなら私はいつだって」 小「………」 どうしますか? A.それじゃすぐにでももどろう!(9月3週学校ターンから始められます) B.せめて体力が回復するまではここに残ろう。(9月4週学校ターンまで養生に付き合います) C.俺は戻るけど、フラウは養生していろ(9月3週学校ターンから始められます) D.その他 先にID表示で『2』票入ったものを選択します。
[51]森崎名無しさん:2010/07/20(火) 20:25:05 ID:??? 静養につきあいつつでも学校&日常ターンはありますか? 楽器の練習と、あと次期当主と話しておきたいな
[52]小田ジュニア:2010/07/20(火) 20:27:49 ID:HDyWVvfU >>51 学校ターンはありませんが、平日ターンが一回と自主練が一回あります。
[53]森崎名無しさん:2010/07/20(火) 20:31:40 ID:AbPHy4c6 回答感謝です。 …断腸でA。時間がなさ過ぎる
[54]森崎名無しさん:2010/07/20(火) 20:40:11 ID:Gp98IsnY B
[55]森崎名無しさん:2010/07/20(火) 21:03:39 ID:93uVpFnE B
[56]森崎名無しさん:2010/07/20(火) 21:04:53 ID:tNd9EV1Q B 体調悪い人を何時間も飛行機に乗せるなんて・・できない
[57]小田ジュニアの野望:2010/07/20(火) 22:03:45 ID:HDyWVvfU B.せめて体力が回復するまではここに残ろう。(9月4週学校ターンまで養生に付き合います) 小(……そうだな。迷うまでも無いか…) 心の奥底では一刻でも早く帰り、サッカーの練習をするべきなのでは…と警鐘を鳴らすのだが、それが 表層意識にでてくる前にジュニアの感情と理性が協力して完全に潰す。 小「いや。フラウ…お前の無事が一番の俺の望みだ。フラウは安心して眠れ」 手櫛でフラウの細い毛先を梳いてやりながらジュニアは優しく呟く。 フラウ「うん…ありがとう…本当ならちゅーしたいんだけど、結婚するまではダメなんだって。ごめんね」 優しいジュニアの指先の感触に甘えるようにフラウは感謝する。 小「ば、ばか。…ま、きっと偶にはいいんだよ。偶には…」 ジュニアは照れまくってしまい、そっぽを向きながらそんな事をいい…改めて… そっと、頬に口を近づける… フラウ「うん…そうだね」 むず痒いような甘酸っぱいような感覚と共に彼女は安心したようなのか眠りにつくのだった。
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24