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【モンキーマジック】キャプテンEDIT12【ダイスマジック】
[421]森崎名無しさん:2010/07/30(金) 01:05:16 ID:RZE8TNBk E
[422]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/07/30(金) 01:06:27 ID:??? >>420 そうですね。何ら行動を起こさない分、怪我の治りは少し良くなります
[423]森崎名無しさん:2010/07/30(金) 01:08:28 ID:BsMQiTWQ D
[424]森崎名無しさん:2010/07/30(金) 01:13:53 ID:UBKsDmHo A 菱野
[425]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/07/30(金) 01:18:05 ID:??? 選択肢が決定したところで、今日はここまでです 最近はペースが上がらなくてすみませんorz 明日はもう少し早めの時間帯に始められると思いますのでご容赦くださいませ では、お疲れさまでした
[426]森崎名無しさん:2010/07/30(金) 01:41:51 ID:??? 乙でした。暑さ真っ盛りで大変みたいだよな
[427]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/07/30(金) 17:09:04 ID:KlxkQ8yA >>426 乙ありがとうございます! 暑いと寝苦しかったりで生活のリズムが乱れるから夏は苦手です…… 冬は着込めば寒さを凌げるんですが >>A.誰かと話す → 菱野 --------------------------------------------------------------------------------------------------------- 大前「菱野さん、後半から何だか元気無かったからな……俺が怪我したことを気にしているのかな。 あまり引き摺って欲しくないし、ちょっと話でもしてみようかな」 … … … 菱野と話をしようと、女性陣二人の部屋の前まで来る。 大前「……そういえば、菱野さんはまだ旅館にいるのかな? 他校の偵察とかで出かけていなければ良いんだけれど。もしも〜し――」 先着1名様で以下の文の『!』の後のスペースを消してカードを引いてください。 ★ノックしてもしも〜し→ !card=★ カードの絵柄で結果が変化します ダイヤ・ハート・スペード → 出かける前だった! 会話できる クラブ → 既に出掛けていた…… ダイヤのK・JOKER → 追加イベント発動!?
[428]森崎名無しさん:2010/07/30(金) 17:13:20 ID:??? ★ノックしてもしも〜し→ スペードK =★
[429]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/07/30(金) 17:54:28 ID:??? ★ノックしてもしも〜し→ スペードK =★ ダイヤ・ハート・スペード → 出かける前だった! 会話できる --------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 菱野「……大前さん?」 ノックと呼び掛けに応じて扉が開かれ、菱野がおずおずと顔を出した。 大前「や、やあ。ちょっと話したいことがあってさ。時間、少しいいかな?」 菱野「は、はい。大丈夫です」 怪我の原因が自分にあると思いこんで表情を暗くする菱野と、女性を慰めるような経験には疎い大前。 顔を合わせてしまうと、事前の想像よりもぎこちない空気が流れてしまう。 大前「とりあえず、ロビーででも話そうか。部屋に上がりこむってのもアレだし、立ち話っていうのもなんだからさ」 菱野「はい……」 … … … 丁度誰もいなかったロビーの二つのソファに、向かい合うようにして座る二人。 大前(……気まずい) 菱野は伏し目がちになり、時折こちらを窺うようにちらちらと視線を走らせてくる。 よほど試合中の一件を気に病んでいるのだろう。 大前としては菱野にこの件について余り悩んで欲しくないし――彼女にそんな卑屈な態度を取って欲しくなかった。 とはいえ、すぐさま彼女を慰める言葉も叱咤して立ち直らせる言葉も出てこないのが現状である。
[430]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/07/30(金) 17:55:52 ID:??? 菱野「あの……」 やがて、焦れたように菱野から口を開く。 菱野「大前さんが私をお呼びになったご用事は、やはり、その……お怪我の件でしょうか?」 大前「……ああ」 雰囲気の気まずさから、思わず固い声が出た。それが余計に菱野を竦ませたようで、彼女は目を伏せ睫毛を震わせる。 菱野「ほ、本当に申し訳ありませんっ! 私の差し出がましい提案の所為で、大事なお体にお怪我をさせてしまって――、 わ、私、調子に乗っていたんです。少し皆さんに予想を頼りにされたくらいで、良い気になって差し出がましい真似をして! そ、その所為で――」 大前「ひ、菱野さん、落ち着いて!」 菱野「あっ。……す、すみません」 大前(まずいな。俺が思っていたよりも深刻に考えているみたいだぞ……) 予想だにしない過敏な反応に、大前は頭を掻く。 元々、運動が苦手ながらスポーツに関わりたくてマネージャーの道を選んだ菱野。 彼女にとって、情報や助言でチームを切り盛りすることは、一種の代償行為のようなものだった。 激しく身体を動かせない自信の代わりに、ピッチの外の視線から選手のプレイに貢献する。 そこから得られる達成感と、チームの参謀役としての密かな自負。 それを今回、自分のアドバイスに従った大前の負傷という形で損なったことは、彼女の劣等感をいたく刺激していた。 犠牲になったのが彼女の思い人がというのが、尚更それに拍車をかけているのだろう。 そんなことは露知らず、大前は菱野の動揺に釣られるように取り乱す。 大前(とにかく、なんとかして菱野さんの元気を取り戻さないと……こ、こういう時はなんて元気づければいいんだ?)
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0ch BBS 2007-01-24