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【過去の鎖と】キャプテン三杉5【未来への軌跡】
[2]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/07/23(金) 10:05:08 ID:??? 【これまでのあらすじ】 リハビリ後の3年間をジョアンに委ねる事を代償に、心臓病を完治させた三杉淳… 彼はジョアンの召集を受け、イタリア・フィレンツェでサッカー人生をリスタートさせた。 新たなチームメイト、ライバル、ジョアンと出会う事で三杉は心身ともに成長していく。 そして2年が経過し、とうとう三杉に公式の舞台で活躍する機会がやってきた。 コッパ・イタリア・プリマヴェーラ・・・イタリアサッカーの次代を占う大会で三杉の真価が問われる。 インテルの堅守、レッチェの戦術に苦戦しつつも、予選リーグ1位突破を決めたフィオレンティーナ。 続く決勝トーナメント一回戦の相手はスター軍団の名で知られるユヴェントスだった。 試合前日、三杉はダラピッコラの口から壮絶な過去を聞く。 そして因縁のあるカルバリョと勝負してどうしても勝ちたい、という願いも…。 キャプテンとしてチームの勝利だけを最優先させなければならない三杉。 だが三杉は敢えてダラピッコラの個人的な感情に背中を押す、過去を乗り越えさせるために。 ダラピッコラへのフォローのためと、三杉は汗かき役に徹する覚悟で試合に臨む。 序盤戦…新田、ブンナーク、バンビーノらの活躍で決定機を得るフィオレンティーナ。 だがユヴェントスの守備陣は堅く、点は動きそうで動かない。 その後は互いにチャンスを潰し合う拮抗した展開の中、三杉は敵の必勝パターンを破ってみせる。 これに対し焦るユヴェントス…先制点の絶好機が生まれる中、遂にミハエルがアップを始めた。 数奇な運命の螺旋が複数紡がれるユヴェントス戦、この試合の果てにある物は何なのか…? 【1行あらすじ】 ブルナンデス「さあ来い、必ず止める!!!」
[3]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/07/23(金) 11:16:27 ID:??? 【過去ログ】 キャプテン森崎外伝スレ5 >>474〜534 http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1254122160 【弱くて】キャプテン三杉【ニューゲーム】 http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1263266057 【防弾ガラスの】キャプテン三杉2【貴公子達】 http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1266232321 【ジノとルーベン】キャプテン三杉3【体育座り】 http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1269139565 【不遇キャラの】キャプテン三杉4【復讐劇】 ←New! http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1274002200 【スレの流れ】 現在は大会中なので大会スケジュールに沿って進行致します。
[4]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/07/23(金) 11:18:01 ID:??? 【主な登場人物】 〜フィオレンティーナの選手達〜 ☆三杉淳 本編の主人公。満足な体と引き換えに人生を売ったサッカー馬鹿だが非常に充実した日々を送っている。 心臓病完治の代償で相当弱体化したが、数々の出会いや鍛錬により当時の技量を完全に取り戻した。 とは言え、現在の実力を以ってしても世界トップクラスのライバル達はまだ手強い。 実は三杉の能力はテクニックに留まらず戦術・戦略にまで及んでおり、文字通り心臓となってチームを 機能させる力を持っている。幾人かの者は彼が新世代のレジスタという才能を秘めていると口にするが…。 ☆中山政男 三杉と同じような経緯のもとイタリアでサッカー人生を再スタートした。日常はその辺の高校生男子と 変わらない思春期メンタルで傷付き易いが、フィールドに立てば誰よりも頼れるCBである。 これまで全ての試合に活躍してきた彼はまさに守備の大黒柱であり、三杉との信頼関係も深いが… 日本サッカー協会の訪問以降、見据える先が違うかも知れないという不安を薄々感じている。 ☆ジョバンニ・マンフレディーニ(バンビーノ) アズーリの10番を背負う筈だった男。フランス国際開催直前、不幸な事故で選手生命を失いかけた。 三杉とはお互い尊敬しあえるチームメイトであり、ライバルでもある。試合から長く離れていたが故に 判断力と観察力が多少鈍っているが、圧倒的な突破力、安定した守備力でチームを支えている。 可能であるならばワールドトーナメントはイタリア代表として出場したいと考えている事が判明した。
[5]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/07/23(金) 11:20:20 ID:??? ☆シンプラサート・ブンナーク 元ムエタイ選手で世界を狙えると言われた男。圧倒的なフィジカル、それにより繰り出されるシュート… これらは既にフィオレンティーナの枠を超え、プリマヴェーラの中でもトップクラスに位置している。 FCボルドー戦以降、選手の役割の重要性を学び大きく成長し、自分に必要な技術を独力で補完している。 ユヴェントス戦ではジェンティーレを相手に激しい勝負を繰り広げているが… ☆新田瞬 フランス国際で世界屈指のストライカーを次々に目にし、シューターとしての自分の限界を知った隼。 その結果、俊足を生かしたFWを目指すようになり、三杉やジョアンの指導の下で鍛錬を行なってきた。 レッチェ戦においてイスラスの高速を前に奮闘、その才能を一気に開花させる。 そのプレイは遂にアルシオンの想像力にも衝撃を与えるまでに至ったが…ポスト神の魔の手が迫る? ☆ジャン=マリー・ラムカーネ 人智を超える反射神経、瞬発力を持つGK。前半はほぼ無敵だが、スタミナ不足(建前)で後半は無力。 実はベルギーの反政府組織により戦闘マシーンとして育て上げられた過去を持つ。 また脳の中にZEROシステムという未来予測システムを植え付けられており、そのシステムの負荷は ラムカーネ自身の精神に反転し、後半はそれを抑え込む事で精一杯になる。 ☆マルコ・オジオ 山椒は小粒でもピリリと辛い。メインキャラに能力は劣るが、分析力が高くコントロールに優れたMF。 ボールキープやマークも得意であり、根性の座ったプレイスタイルと言えるが…インテル戦では葵、 レッチェ戦では敵の癖を解析しながらプレス実行という、身の丈以上の役割を常に与えられており、 なかなか目に見えて活躍できないでいる。ASローマの10番フィッツウォルタをライバル視している。
[6]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/07/23(金) 12:05:52 ID:??? ☆アルフレッド・ミュラー 元アメフト選手で紳士的な少年。体格は決して恵まれていないが判断力に優れた柔のDF。 必殺クリアのダニッシュ・ギャンビットは他人のガッツと引き換えに補正を得るズルイ技。 根性はやたらとあり、ブロックでも根性を前面に押し出した技を持つ。チェスが趣味。 ☆ヴェネチアーノ・レントゥルス 幼い頃にオーストリアの貴族のもとに雑用係として売られた経歴をもつ。 姓は違うがダラピッコラとは血の繋がった兄弟であり、息の合ったパスワークを展開できる。 北イタリア男子のヘタレっぷりを象徴するかのようなヘタレ。もしかすると天才フットボールマンかも。 ☆ロマーノ・ダラピッコラ 幼い頃にスペインのマフィアの元に売られた経歴を持つレントゥルスの実の兄。 南イタリアのガラの悪さを象徴するかのように口が悪いが根本的にヘタレなのは一緒。 実は尋常でなく重い過去を背負っており、そのせいかカルバリョへ苛烈な意識を抱いてしまっている。 自分を縛る過去、思いを全て三杉に伝えると、三杉は協力を約束し、自ら泥をかぶった。 ☆イヴァン・スペルマン クラブチームに所属してたが、怪我により解雇され、チンピラ紛いのことをしていた経歴を持つ。 当時の経験を生かしたラフディフェンス技術で左SBを守るが…まだ実力足りないと感じている。
[7]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/07/23(金) 12:08:07 ID:??? 〜ライバル達〜 ☆ミハエル・ドノヴァン(ユヴェントス) トライアウトでユヴェントスに入団した経歴をもつアメリカ人、美しい物は好きだが完璧を嫌悪する人物。 過去に重大な病に侵され、左足が使い物にならないレベルまで不自由になった期間がある。 その間に身に付けた足技と視野、完治後に得た独特のリズムは奇跡の様なドリブルを可能にした。 三杉を完璧な人間と思い込み嫌悪しているが、その縁は意外に浅くない。 ☆ミゲル・アンヘル・カルバリョ(ユヴェントス) トライアウトでユヴェントスに入団した経歴をもつスペイン人。驚異的な心肺機能を持ち、 左サイドを幾度も往復出来る力を持つ。ダラピッコラが世話になったマフィアのボスの一人息子でもある。 彼自身は気さくな性格で所謂いい奴だが、彼の父親は麻薬を取り扱っており、その事を彼は知らない。 ☆ガブリエル・オマール・バティン(ユヴェントス) レオーネ(獅子王)の異名を持つアルゼンチンのストライカー。重力や空気抵抗を無視するかの如き 威力を誇る必殺シュート“バティゴール”を武器に、今大会でもゴールを量産している。 アンザーニもバティンのシュートに対し警戒をしているのか、クドイ程に説明をしていた。 ファンタジスタ不要論者であり、バランスを考えず感覚だけでプレイするディアスを嫌悪している。
[8]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/07/23(金) 12:10:11 ID:??? ☆サルバトーレ・ジェンティーレ(ユヴェントス) イタリア伝統の5-4-1カテナチオ正当体現者。F・バレージに続く次代のリベロとして期待されており、 その守備力、判断力は既に世代No.1リベロと呼ばれる程。誇り高きジョカトーレだが行き過ぎた所もあり 周囲の反感を買い易い。インテルを破ったフィオレンティーナに対し、並々ならぬ闘志を燃やしている。 ☆ジュゼッペ・ファケッティ(ユヴェントス) ユヴェントスのキャプテン。非常に有能な選手には違いないが、フィオレンティーナ戦では不発続き。 レントゥルスの神懸り的なプレイを意識するあまり冷静な判断力を失いつつあるが…。 ☆ディーノ・ゾフ(ユヴェントス) ホーム・ユヴェントスを誰よりも大事にしているGK。派手さはなく凡庸な選手と見られがちであるが、 その地味さは確実なセービングの現れであり、技術は高いレベルにある。 ☆ユルゲン・サイダー(ユヴェントス) ユヴェントスのCB(センターバック)。フルメタルタックル、フルメタルブロックはなかなか強力。 ☆セザール・サターン(ユヴェントス) ユヴェントスのCB(センターバック)。必殺技は特に無いが能力が高く、比較的厄介な相手と言える。
[9]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/07/23(金) 13:56:08 ID:??? ☆タブリス・フィッツウォルタ(ローマ) トライアウトでローマに入団した経歴をもつイングランド人で、マルコがライバル視している人物。 全ての技術を高めたオールAの選手を目指しているとの事だが真の実力はまだ未知数。 ☆アルベルト・ランピオン(ローマ) ローマの鷹という異名で知られるイタリア随一のストライカー&ポストプレイヤー。 幼少の頃からの熱狂的なロマニスタで、既にローマでは象徴的存在になりつつある。 自分で決めるだけでなく、他のFWを活かす器用で献身的なプレーを展開できる強敵。 ☆リゴベル・レビタン(ローマ) トライアウトでローマに入団した経歴をもつカメルーン人で驚異的なフィジカルを持つ。 非常に荒い性格をしており、その性格がプレイに表われると危険信号、退場王という異名の頃もあった。 フィッツウォルタの教育で現在は堅実な守備を心掛けているが、オーバーラップの時は例外のようだ。 ☆トーマス・ヘルマー(ローマ) 小柄ながらも高度な足技を持ち、ドライブシュート、ドライブパスなどを操るテクニシャン。 特にFKは非常に得意なようで他の選手より補正が高い怖れがあるのです。
[10]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/07/23(金) 13:59:33 ID:??? ☆クスタ・リリアン・イスマエル(パルマ) トライアウトでパルマに入団した経歴をもつマレーシア人で、パワーとスピードを兼ね備えた屈強なCB。 圧倒的なチャージングで敵にゴール前での仕事を許さないだけでなく、知性までも一級品というチート。 プリマヴェーラの中ではユヴェントスのジェンティーレとNo.1リベロの名を分かつ存在となっている。 ☆ピーター・ボールスロー・シューマッハ(パルマ) デンマークユースの正GK。ミラクルパルマの名に因んだセービング“ミラクルウォール”はゴール前に 偉大な壁を打ち建てているかの如き安定感を持つ。ただ、シュートを止めるたびに味方選手を怒鳴りつけ チームを鼓舞するので、周囲はちょっと辟易している。パルマの守備が堅いのはそれも理由の一つかも。 ☆ジュゼッペ・シニョーリ(パルマ) トライアウトでユヴェントスに入団した経歴をもつブラジル人。年齢は一つ下だが、驚異的な実力を持つ。 その実力、プレイスタイルはいまだ明らかでないが、無理な体勢からでも強引にシュートを放つという噂。 ☆マルク・イスラス(レッチェ) トライアウトでレッチェに入団した経歴をもつオランダ人で、人並み外れた脚力を持つ。 攻撃でも守備で縦横無尽で、本気時のドリブルは前半のラムカーネを圧倒するほどの威力を見せた。 1試合を通して数多くの場面で仕事をし、完全な敗北は三杉にボールを奪われた1回のみであった。 ☆フランツ・ディッテンベルガ(レッチェ) トライアウトでレッチェに入団した経歴をもつドイツ人で、ベッケンバウアーの再来と呼ばれるリベロ。 守備力の高さ、攻撃力も凄いが、彼の真価はこれまでの常識を覆すような戦術構築にあった。 守備がザルのレッチェにおいて不完全ながらもポゼッションサッカーを現実の物とする。 最終的には三杉の戦略に敗れたが、彼の戦術はインテル、フィオレンティーナを絶望に叩き落とした。
[11]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/07/23(金) 14:00:42 ID:??? ☆ロベルト・マンチーニ(レッチェ) レッチェのキャプテン。トップ下〜CHであり、クレバーにゲームを組み立てていくオールラウンダー。 前半戦はバンビーノを見事に抑え、先取点を上げるなどキャプテンに相応しい活躍を見せた。 ☆ジョバンニ・リベリ(レッチェ) レッチェのボランチ。ジャシントとのツインタックルはドリブラーを完封できるほどの威力を持つが、 バンビーノ執念によって破られてしまう。 ☆ジャシント・ファバッリ(レッチェ) レッチェのボランチ。リベリとのツインタックルはドリブラーを完封できるほどの威力を持つが、 バンビーノ執念によって破られてしまう。 ☆ベニート・カルネバーレ(レッチェ) 重戦車と呼ばれるFW。彼のパワーヘッドは並みのディフェンス陣なら吹き飛ばしてゴールする威力。 だが中山を擁するフィオレンティーナディフェンス陣は並ではなかったのか、今のところ無得点。 ☆ブルノさん(レッチェ) 鉄くずの両腕を持つ、ある意味天才GK。“さん”をつけろよデコスケ野郎! ☆ブルナンデス(レッチェ) ブルノさんのもう一つの姿。
[12]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/07/23(金) 14:01:56 ID:??? ☆ジノ・ヘルナンデス(インテル) 黄金の右腕で知られるイタリアNo.1GK。その鉄壁は見掛け倒しではなく、PK、ハイパーオーバーヘッド、 ブンナークキャノン、NRB隼シュートを次々にキャッチしてフィオレンティーナ陣営を驚かせた。 右手に怪我を負いつつ痛み止めを打って臨んだレッチェ戦でも鉄壁ぶりを見せたが予選敗退となった。 ☆葵新伍(インテル) 単身でイタリアに乗り込み、トライアウトでインテルに入団した少年。ドリブル技術は折り紙つきだが、 何故か股抜き(+1補正)ばかり使うので活躍は今一つ。予選敗退のショックを乗り越え、牙を磨く…かな。 ☆ルーベンさん(インテル) 色々あって体育座り。 ☆エル・シド・ピエール(ボルドー) フランスの将軍やフィールドのアーティストの名で呼ばれる世界屈指のMF。 フィオレンティーナとの試合では、チームとして負けはした物の、個人としては試合を支配していた。 三杉のキャプテン、司令塔としての資質を認めており、お互いに再戦を誓い合った。 ☆エマニュエル・フランシス(ボルドー) 守備だけならばピエールに匹敵する実力者で、優れた左脳と動体視力を持つ。 相手のドリブルのファーストタッチを見切る「悪魔の瞳(ユウ・ド・ディアブル)」で三杉達を苦しめた。 かつてジョアンの教えを受けた時期があるらしい。 ☆ボッシさん(ボルドー) フランス国際Jrユース時に比べてパワーアップしてる。だが必殺シュートを全て中山に止められており、 そのせいで中山に対して並々ならぬ敵愾心を向けるに至った。 ☆アモロさん(ボルドー) フランス国際時に比べてパワーアップしており、ブンナークのシュートを弾く程の実力を手に入れている。 しかしメンタル的には所詮アモロさん。
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0ch BBS 2007-01-24