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【過去の鎖と】キャプテン三杉5【未来への軌跡】
[254]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/08/12(木) 12:21:53 ID:??? >>253 わーい、乙感謝だってばよ! カルバリョ ドリブル( スペード3 )66+( 1 + 2 )=69 ダラピッコラ タックル( ダイヤK )64+( 3 + 2 )+(エアロ・スミス+2)+(激情-2)=69 ※フラグゲット! 【攻撃】−【守備】=0→フォントランとマルコが競合い ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― カルバリョはスピードに乗りつつもフェイントを繰り出す。 タイミングをかなり正確に掴んでくるダラピッコラに対し、勿論これは牽制以上の意味はない。 ダラピッコラ「そんな誘いにゃ乗らねぇよ…全力ぶつけて来な!」 カルバリョの牽制に一切の動揺なく、ドッシリと構えるダラピッコラ。 今の彼は、いつでも、どの角度でも打ち込める剣士のような雰囲気すら漂わせている。 技術では格上の筈のカルバリョが、彼に対して本命のペネトレイトを仕掛けられない程に。 カルバリョ「(全然隙無いなぁ…正直たまげたで、ロマーノ。 けど、我慢比べしたら先に動くのはお前の方やで )」 カルバリョはダラピッコラの中にある、冷静になりきれない精神状態を突こうとしていた。 一つ一つのプレイはキレキレでも、ダラピッコラは冷静さの持続が出来ていない。 それは先程の審判とのトラブルからも明らかと思われた。 カルバリョ「(タイミングを外し続ければ、ロマーノの集中は長く保たない。 そこでお前が不用意に仕掛けてきた時が、オレのタイミングや…!)」
[255]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/08/12(木) 12:23:16 ID:??? ダラピッコラ「テメェ…いいかげん、仕掛けて来い!」 ザッ…! カルバリョ「(今や!)」 カルバリョの予測通り、ダラピッコラが痺れを切らすのに長い時間を要しなかった。 ダラピッコラが出してくる足を避わし、そのままトップスピードで振り切ろうとするが… ガシィ…! カルバリョ「…!?」 抜いたと思ったダラピッコラの足がボールを捕らえるのをカルバリョは知覚した。 ダラピッコラはタックルを出す方向を途中から切り替えていたのだ。 急な思いつきなのか何なのか、そのタックルには体重が乗っていなかったが、 不意をつかれたカルバリョの足も競り合うに足る力が込められていた訳ではない。 結果、このボールはこぼれ球となってサイドに流れていった。
[256]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/08/12(木) 12:24:20 ID:??? カルバリョ「(ロマーノ(こいつ)…マジでべらぼうに強くなっとる…!)」 ダラピッコラ「(負けねぇ…カウンターなんか許すかよ!)」 この勝負を後方から見届けた三杉は安堵した。 ダラピッコラの本能はちゃんと理解しているのだと。 三杉「(ダラピッコラは大丈夫だ、今それが心で理解できた。 どれほどの激情が直前まで心を覆っていても、彼の芯にあるジョカトーレの魂は揺るいでいない。 一度相手を前にすれば、その時は私心を超えてプレイできる力を彼は本能的に持っている。)」 元々それが備わっていたのか、この試合で成長したのか… 恐らく後者なのであろうが、そんな事は問題ではなかった。 激闘を演じて見せたダラピッコラの姿を頼もしそうに見る三杉。 彼の心には今、爽やかな風が吹いていた。 ※カルバリョがKを出したのでフラグCをゲット。(勝利じゃないのでLVアップは無し) さらにカルバリョに対する激情ペナが解消されました。
[257]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/08/12(木) 12:25:30 ID:??? ダラピッコラとカルバリョの勝負を見届けたボールは一気に右サイドまで弾かれていた。 そしてその位置に構えていたのはマルコとフォントラン、今度は彼等2人の競合いである。 前半残り5分少々、遅攻で崩すならばお互い最後のチャンスになる時間、 ここは譲れるシチュエーションではなかった。 マルコ「貰うよ!」 フォントラン「(これ負けたら…痛いぜ。)」 先着3名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で ★ボールの高/低(!dice)→1〜3:高 / 4〜6:低 ★マルコ 競合い高/低(!card)62/63+(!dice + !dice)=★ ★フォントラン 競合い高/低(!card)64/63+(!dice + !dice)=★ と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。 【攻撃】−【守備】 ≧2→マルコが競り勝った! =1、0、-1→ボールはこぼれ球に…。そして左から順に レントゥルスがフォロー) (ラインを割ってランダム) (スカラがフォロー) ≦-2→フォントランが競り勝った!
[258]森崎名無しさん:2010/08/12(木) 12:27:57 ID:??? ★ボールの高/低( 4 )→1〜3:高 / 4〜6:低
[259]森崎名無しさん:2010/08/12(木) 12:30:07 ID:??? ★マルコ 競合い高/低( ハートA )62/63+( 4 + 5 )=★
[260]森崎名無しさん:2010/08/12(木) 12:33:30 ID:??? ★フォントラン 競合い高/低(!card)64/63+( 1 + 4 )=★
[261]森崎名無しさん:2010/08/12(木) 12:35:07 ID:??? ★フォントラン 競合い高/低( スペード8 )64/63+( 3 + 1 )=★
[262]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/08/12(木) 16:42:38 ID:??? ボールの高/低→低 マルコ 競合い/低( ハートA )/63+( 4 + 5 )=72 フォントラン 競合い/低( スペード8 )63+( 3 + 1 )=67 【攻撃】−【守備】≧2→マルコが競り勝った! ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 2人の間に飛んできたボールは丁度低い浮き球の形になっていた。 低い浮き球であれば『高さ』という要素よりも『俊敏さ』、『正確さ』が大きな意味を持つ。 これにより小柄なマルコはフォントランに対し、イーブンの勝負を挑む事ができた。 勿論フォントランもユヴェントスのレギュラー、決して楽な相手ではない。 しかし条件がイーブンならばマルコはそうそう遅れを取ったりはしないのである。 マルコ「よっ、と。」 パシッ… ……トーーーーン……… フォントラン「浮かせた!?」 マルコはフォントランよりも僅かに早くボールに触れた。 そこで力と力の勝負を挑んでいたら、或いは負けていただろう。 しかし彼はボールをフワリと直上に浮かせ、フォントランの足を空振りさせたのだ。 その間にマルコは一旦着地、そして素早く再跳躍した。 そしてフォントランが勢いを余らせ崩れている横で、改めて悠々とボールを確保してみせたのである。
[263]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/08/12(木) 16:44:11 ID:??? フォントラン「クッ、あんな小さな奴に…!」 マルコ「(大丈夫だ、身体能力の低いボクでも互角の勝負なら負けない。 そしてボク達が中盤のチャンスを一つ一つ勝ち取れば、フィオレンティーナ自体も負けない。)」 三杉「(いいぞマルコ、これで余程の事が無い限り1-0以上で折り返せる。 後はこの攻めをどうするか、だ…ブンナークが大分消耗しているからな…。)」 A バンビーノだ、バンビーノのドリブルで攻めるんだ。 B ここは素早く新田にセンタリングだ。 C いや、後半の事よりも今ブンナークに賭けるんだ。 D 奪われたら一転ピンチだが、ここは僕が切り開くか? E その他 3票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
[264]森崎名無しさん:2010/08/12(木) 16:56:33 ID:nVimkkLo B
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0ch BBS 2007-01-24