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【過去の鎖と】キャプテン三杉5【未来への軌跡】
[347]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/08/20(金) 12:11:01 ID:??? その後、アンザーニの指示は細かい修正に入っていった。 内容はカルバリョ、バティン、ミハエルという攻撃の3本柱への警戒が主であり、 特に気がつけば上がっているカルバリョのカバー力、アクセント付加に対して、 その無力化が如何に重要かを口酸っぱくと言って良いほど強調していた。 後半はピンチの発生源を予め見極め、潰していかなければ勝てないと…。 選手達はその指示を頭に刻み込むように聞いた。 どう守れば有効な攻撃に転じられるかをそれぞれに考えながら。 しかし、その中にただ一人攻撃だけを考えている者がいた。 フィオレンティーナにとっての得点の要、ブンナークである。 前半での成果は、彼にとって非常に不本意な物であった。 シュートを3本放ってゴールは1つ…しかもそれは三杉が得たFKからのゴールである。 更に、入らなかった2本は敵のGKにすら届かなかったという体たらく…。 自分の役割がフィニッシャーであると強く思っているブンナークが、これを許せる訳が無かった。 そして前半最後に見せられたバティンのシュート、これがトドメとなった。 明らかに自分のシュートはバティンのそれに比べて劣っていたのだ。 ブンナークにとってこれほど悔しい事実はない筈であった。 しかしてそのブンナークの胸中はと言えば… 先着で ★メンタル弱いイメージが根強いブンブン→!card と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 ダイヤ→ 「(世の中広ぇな…オレも単なる砲台って訳にはいかねえか…)」 ポストプレイに覚醒? ハート、スペード→ 「(敵は本物…上等だぜ。 オレも全て絞りださねぇとな!)」 超必殺を一時解放 クラブ→ 「(クソッ…! オレは、オレはこんなもんだったのか!?)」 気力ダウンの危機 JOKER→ ダイヤ+ハートの効果
[348]森崎名無しさん:2010/08/20(金) 12:14:17 ID:??? ★メンタル弱いイメージが根強いブンブン→ クラブ9
[349]森崎名無しさん:2010/08/20(金) 12:15:47 ID:??? やってもうたorz
[350]森崎名無しさん:2010/08/20(金) 12:25:16 ID:??? 泣くぞ、すぐ泣くぞ
[351]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/08/20(金) 16:23:21 ID:??? >クラブ→ 「(クソッ…! オレは、オレはこんなもんだったのか!?)」 ブンナーク「(クソッ…! オレは、オレはこんなもんだったのか!?)」 そう、ブンナークの胸中はと言えば、自分の実力への疑念が渦巻いていたのだった。 試合前はジェンティーレを潰すと息巻いていたが、蓋を開ければ競り負けているのは自分の方である。 黄金の右腕を真っ向から破り、プリマヴェーラではトップクラスであると自負してきたブンナーク。 その自信が今、大きくグラつこうとしていた。 ブンナーク「(スター軍団と呼ばれるような奴らは…オレじゃあ倒せないのかよ… 何が世界一のストライカーだ、何がミスギと闘いてぇだ、とんだ井の中の蛙だぜ…!)」 特にバティンのシュートを目にしてから、ブンナークの心には不安や迷いが大きく浸食し始めていた。 このチームで必要とされる役割を自分が果たせているのか、これから果たしてゆけるのか…と。 自身に向けた苛立ち、不信感はブンナークの言葉数を少なくし、表情も曇らせていた。 だがいつもと違うブンナークの様子…彼のチームには、それを鋭敏に嗅ぎ取る事の出来た者が居る。 先着で ★その人物の名は→!card と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 ダイヤ→ アンザーニ監督 ハート→ 新田 スペード→ 三杉 クラブ→ 嘘です、ほんとはいませんでした。すいやせん。 JOKER→ ラムカーネだと!?
[352]森崎名無しさん:2010/08/20(金) 16:24:32 ID:??? ★その人物の名は→ クラブ6
[353]森崎名無しさん:2010/08/20(金) 16:38:03 ID:??? 攻撃力ガタ落ちじゃないか 新田に守備参加指示したのが仇になってしまったな…
[354]森崎名無しさん:2010/08/20(金) 18:00:55 ID:??? ブンナークも体育座りか
[355]森崎名無しさん:2010/08/20(金) 18:38:25 ID:??? ブンブンちゃんがクラブスパイラルに陥ってのスランプか…。 個人的には後半開始はブンナークに集めて相手のラインを背負って留めさせ、新田やバンビーノの2列目からの飛び出しを狙いたかった…。
[356]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/08/20(金) 20:00:52 ID:??? >クラブ→ 嘘です、ほんとはいませんでした。すいやせん。 …という夢だったのさ。 現実はブンナークの異変に気付けるほど精神的余裕のある者は居なかったのである。 そしてアンザーニの指示が一通り行き渡った所でハーフタイム終了の時間が訪れた。 こうしてブンナークは、自分の持つ力を疑い、戦意を失いかけたまま後半に臨まざるを得なかった。 後半戦、フィオレンティーナの前には未だ暗雲が立ち込めている…。 チームガッツ 残り/最大 735/780 新田 680/830 三杉 400/880 ブンナーク 665/740 マルコ 740/810 バンビーノ 720/720 レントゥルス 450/810 中山 655/760 ミュラー 510/720 ダラピッコラ 615/720 スペルマン 785/880 ラムカーネ ※ハーフタイムで敵味方のガッツが200回復しました。 ※例外としてブンナークのガッツ回復はこのハーフタイム中ありません。
[357]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/08/20(金) 20:01:59 ID:??? 〜ユヴェントス ベンチ〜 監督「…以上だ、では後半も普段通りの力を出していけ。」 ユーベ選手「「 ハイ! 」」「任せときっ!」 時間は多少さかのぼり、ユヴェントス側でもハーフタイムのミーティングが終了していた。 すでにチームとしての形が出来上がっている彼らに特別な戦術変更はない。 幾つかの確認を規定事項として行ない、後は各々が身体を休め、或いは集中を高める時間となった。 バティン「あん? おいミハエル、どこ行くんだ?」 ミハエル「別に…ユーの汗が獣臭すぎるから一緒の部屋に居たくないだけですよ。」 バティン「て、テメェ! ぶっ殺すぞコラぁ!!」 カルバリョ「うえぇ〜マジなんかい…?」(クンクン) カルバリョ「うぉえっ! こ、こらアカン、人類の汗臭さを超越しとる!」 バティン「(ガビーン!) ちょ、おま…ほ、本当か!?」 カルバリョ「…冗談や。(ププッ)」 バティン「いつか殺す…!」 ジェンティーレ「クソが…! もっとジョカトーレらしい会話しやがれ、バカ共が! 」 バティ&カル「あ゛あ゛!?」 ファケッティ「(ハァ…)」
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0ch BBS 2007-01-24