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【過去の鎖と】キャプテン三杉5【未来への軌跡】
[485]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/08/27(金) 22:42:39 ID:??? >>484 沸点が低いのが超新星ですw >ダイヤ→お前らはフォローに回れ。 よし、オレが相手になってやるよ、このチビが! セザールとユルゲンに勝負させ、自分はフォローに回りつつブンナークにも目を光らせる。 そう言いかけてジェンティーレは自分の言葉を呑みこんだ。 ドリブルを仕掛けてきたチビのジャッポネーゼ 新田瞬。 似たような奴を彼は知っており…そしてこの場面で思い出した。 ジェンティーレ「(インテルの太陽王子(プリンチペ・デル・ソーレ)…大層な二つ名のチビが居たな… ヤツの事もオレは足元に平伏せさせた、今のコイツのような目をしていたアイツを。)」 ジェンティーレは力強い瞳で向かってくるチビのジャッポネーゼを睨んだ。 先程、その脚とフットワークでジェンティーレの足元を掬って見せた新田を。 ジェンティーレ「(ジャッポネーゼ如きが何度もユヴェントスゴールを脅かせるつもりか!? その瞳が気に入らねえんだよ! その自信、オレが直々へし折ってやるぜ!)」 気がつけばジェンティーレは走り出していた。
[486]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/08/27(金) 22:44:30 ID:??? ジェンティーレ「ユルゲン、セザール! お前らはシレアと共にフォローへ回れ! そしてっっっ!! オレが相手になってやるよ、このチビが!」 セザール「ジェンティーレ!?」 ユルゲン「お、おい…!!」 ジェンティーレは猛然と新田を撃墜に向かっていった。 日いずる国からやってきた隼、その力を彼は認めるわけにはいかなかったのだ。 カルチョの国に生まれ、そしてアズーリの強さに憧れ、受け継ごうとしている自分が、 他国の…しかも憎き日本の選手なんかに好き勝手させる訳にはいかなかったのだ。 ジェンティーレ「カルチョは紳士のスポーツだ! 貴様程度の小鳥が羽ばたけると思うなぁぁぁっ!!」 新田「上等だよ! お前を抜いてもう一点、オレが奪ってやる!!」 先着2名様(順番通りじゃない書き込みは無効)で ★新田 ドリブル(!card)66+(!dice + !dice)=★ ★ジェンティーレ タックル(!card)66+(!dice + !dice)+)=★ と(!とcardの間のスペースを抜いて)書き込んで下さい。 【攻撃】−【守備】 ≧2→ドリブル成功、シレアは間に合わず後はセザールとユルゲンだけだ! =1〜-1→左から順に(ブンナークがフォロー、ユルゲンがクリア、セザールがフォロー) ≦-2→ユヴェントスボールに。 【基本ルール以外の補正・補足・備考】 新田のマークがダイヤで「芸術的ドリブル(+4)」、ハートで「高速ドリブル(+4)」が発動します。 ジェンティーレのマークがダイヤで「カンビアーレ(+4)」、 ハート・スペードで「パワーチャージ(+2吹飛4)」が発動します。
[487]森崎名無しさん:2010/08/27(金) 22:46:41 ID:??? ★新田 ドリブル( ダイヤ3 )66+( 3 + 4 )=★
[488]森崎名無しさん:2010/08/27(金) 22:51:51 ID:??? ★ジェンティーレ タックル( ダイヤ3 )66+( 4 + 2 ))=★
[489]森崎名無しさん:2010/08/27(金) 22:54:31 ID:??? 一応引き直すか ★ジェンティーレ タックル( スペード9 )66+( 4 + 1 )=★
[490]488:2010/08/27(金) 22:59:17 ID:??? あ、訂正し損ねたのか。 >>489、すまん。
[491]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/08/27(金) 23:12:19 ID:??? あら、私の選択肢にミスがあったようですね。 >>470でのミスを引きずってしまいました、お恥ずかしい… >>488さんも>>489さんもお手数をおかけしました。 今回は>>488さんの結果を採用致します。 有効な原文をコピペして下さったのは確定的に明らかなので。 次回このような結果に影響ない程度のミスがあった場合、指摘或いは其のままミスを含めてコピペをして下さい。 もちろん無いのが理想ですが、ノーミスを約束出来る自信がありませんので…。 お手数ですが、皆さん宜しくお願い致します。 そして締まらないですが本日はここまで、明日はもう少し沢山更新致します。 ではおやすみなさい。
[492]488:2010/08/27(金) 23:26:07 ID:??? わかりました。 そして、乙でした。
[493]森崎名無しさん:2010/08/27(金) 23:28:11 ID:??? 乙でしたー
[494]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/08/28(土) 11:50:46 ID:??? >>488 すみません、ありがとうございます。 >>493 わーい、感謝ー 新田 ドリブル( ダイヤ3 )66+( 3 + 4 )+(芸術的ドリブル+4)=77 ジェンティーレ タックル( ダイヤ3 )66+( 4 + 2 )+(カンビアーレ+4)=76 【攻撃】−【守備】=1→左から順に(ブンナークがフォロー ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 葵新伍…ジャッポネーゼながらインテルの期待の星、卓越したドリブラーである少年。 そんな葵のドリブルを、ジェンティーレはかつて完膚なきまでに叩き潰した。 何度も何度も諦めずに向かってくるチビを、その度に叩き潰したのだ。 それゆえ、所詮ジャッポネーゼの実力はそこまでの物という思いが彼の中にはある。 だがジェンティーレが破った当時の葵は、才能に任せきりで不完全な選手だった。 才能を十分に磨き、そして股抜き癖を直せば、ドリブルだけなら互角の勝負になる…。 ジェンティーレは本能的にその事を察知していた。 ライバルなどとは思いたくなかったが、それでも強敵になる可能性がある、、と。 ジェンティーレ「(そんなレベルのジャッポネーゼがゴロゴロ居ると…!? 認めるかよ! ジャッポネーゼは所詮、“サッカーの下手なヤツ”だ!)」 新田「(こいつ凄い…! 力も経験も俺より遥か格上か!?)」 葵からボールを奪った時と同じく、ジェンティーレはボール奪うタイミングを見定めた。 タイミングを決めれば、その恵まれた体格と巧みなフットワークを活かしてチャージをかけるのだ。 力に任せて吹き飛ばすも良し、卓越したテクニックを駆使して一瞬で奪い去るも良し。 剛柔如何にでも変化するジェンティーレの守備を、人はカンビアーレ(変幻自在)と呼んだ。
[495]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/08/28(土) 11:52:05 ID:??? だが新田の実力は葵と比べて実際に低いのだろうか? 確かにドリブルにかけた時間、ポジション的にも葵には一日以上の長があり、 本来ならばドリブル技術では新田が及ぶものではない筈だ。 だが彼が元々有していた才能は葵に劣る物ではなく、そして磨き方も葵とは違う。 彼に技術を叩き込んだのはジョアン、そして三杉なのだ。 一瞬のタイミングを掴むのは得意だが、足元は不器用だった新田。 それゆえ叩き込まれた技術はなかなか発現するに至らなかったのだが… このコッパ・イタリア・プリマヴェーラでの激戦の日々は、彼の才能を一気に開花させたのだ。 新田「(そうだ、俺にはコーチから教わった技術が…三杉さんから教わった『スピードの使い方』がある! たとえ力で負けようとも、経験が劣っていようとも! 俺は負けたりしない!)」 スゥ…… ジェンティーレ「(コイツっ!? ボールタッチが急に細かく…!!)」 新田はドリブルスピードを僅かに落とし、ボールタッチを繊細に切り替えた。 そしてト・トンとリズムをずらしたボールタッチを素早く何度も繰り返す。 相手にドリブルのリズムを読ませない、ジョアン直伝の芸柔的ドリブルである。 ジェンティーレ「(リズムが読めない…! マズイ、抜か… いや、抜かせてたまるかよ!)」 ガシィッ!! 新田「クッ!」 ジェンティーレのプライドは諦める事を是としなかった。 執念で新田にチャージングを繰り出し、なんとかボールを捉える事に成功する。
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0ch BBS 2007-01-24