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【過去の鎖と】キャプテン三杉5【未来への軌跡】
[541]森崎名無しさん:2010/08/30(月) 16:31:21 ID:??? ★謝れ、ウソップのように!→ クラブ8
[542]森崎名無しさん:2010/08/30(月) 17:23:58 ID:??? いやな事件だったね
[543]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/08/30(月) 20:04:18 ID:??? >>542 ふらの行きの方はヤハリ違うのですね… >クラブ→「こうあるべきだったんだ」「ほう…」 一定の反省と提案が理解を得た。 ジェンティーレ「こ゛め゛――ん!!!」 ファケッティ「なぬっ!?」 ファケッティの指摘に対するジェンティーレの第一声、それは全力の謝罪だった。 ジェンティーレ「意地はってごべ―――ん!!!おれが悪がったァ―――!!!! 今更みっともねェんだけども!!!お前らちゃんと守りやがれって言ったけど!! アレ…!!!取り消すわけには いかねェがなァ――!!! ダメかなー!!!…頼むからよ お前らと一緒にいさせてくれェ!!! もう一度…!!!おれとカテナチオを組んでくれェ!!!!」」 セザール「(えええええええ!?)」 ユルゲン「(こんなジェンティーレ…知らねえぞ!?)」 それはプライド、意地といった余計な感情は一切含まれない、只々純粋な謝意だった。 普段のジェンティーレはプライド・意地の塊であり、目の前で謝る男とは真逆と言って良かった。 それゆえ、チームメイト達…取り分け、今しがた怒鳴られた守備陣は仰天したのである。
[544]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/08/30(月) 20:05:29 ID:??? カルバリョ「ど…どないしたんよ、ジェンティーレ? そこまで謝るって…なぁ?」 ファケッティ「あ、ああ…。 じぇ、ジェンティーレ、守備に当たったのも驚いたが、 正直オレ達はその謝罪にも驚いてオロオロしているぞ…?」 ジェンティーレ「オレ…最低だ、ジョカトーレとしてやっちゃいけない事をした! カテナチオを受け継いだ最高のリベロとか言われて調子に乗ってた… オレが大事にしたいのは、最高のリベロとか、そんな名前じゃないんだ! 最強のイタリアをオレ達の代で復活させ、Wカップを優勝させたかっただけなんだ。 なのに…オレは下らない意地やプライドで相手を見下して、手玉に取られて…クソッ」 ディーノ「ジェンティーレ…」 ファケッティ「(な、何が起こっているんだ…)」 ジェンティーレの深層意識は、先ほど見た未来をおぼろげに映し出していた。 最強のイタリアを復活させるどころか、その一員にもなれない自分を。 このままの自分ではダメになり、イタリアもワールドトーナメントで敗北し、夢は失われる…と。 何故だか理解できないが、ジェンティーレはそんな未来をリアルに想像できた。 その結果、圧倒的後悔、猛省、戦力の自省の念が溢れ出て止まらなくなった。 ジェンティーレ「う…うぅぅ……」 ミハエル「フフン、まったく…みっともない男ですね。」 ジェンティーレ「す゛…す゛ま゛ね゛え゛……」 子供に戻ったようなジェンティーレに対し、最初に近付いて声をかけたのはミハエルだった。 ポケットにしまってあったハンカチを取り出し、ジェンティーレへと差し出すミハエル。 ジェンティーレの反省はどうやらミハエルには伝わったようだった。
[545]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/08/30(月) 20:08:17 ID:??? ミハエル「さあ、このハンカチーフで涙を拭きなさい。」 ジェンティーレ「………」 ミハエル「皆、勝ちたい気持ちは誰しも同じです! だがジェンティーレはこのチームで誰よりも勝ちたがっています!」 ファケッティ「(ミハエル!?) そ、そうだな…。」 バティン「ああ、どうやらそういう事らしいな…。」 ミハエル「なら、もう一度立ち返りますよ! スター軍団などという名は捨てましょう!」 ジェンティーレ「チャレンジャー…そう、オレはずっとチャレンジャーであるべきだった。 勝つ為に、勝ちに執着して、敵を怖れず、見下さず、立ち向かいたい…。」 バティン「よし、お前等! 今までのオレ達は無しだ! ジェンティーレの言うようにやり直そうぜ! 相手に胸を貸すとかじゃなく、オレ達の全力を奴等にぶつけてやろうぜ!」 ファケッティ「そ、そうだみんな!(お、おかしいな…オレがキャプテンの筈なのに…)」 どうやらジェンティーレがぶち壊しかけたチーム崩壊は回避された。 もちろん、ユルゲンやセザールなどは頭上に“?”を掲げ、腑に落ちない感じだが。 それでも守備陣との連携もなんとか今まで通りのプレイが可能なレベルは確保された。 ただ、ジェンティーレは謎の頭痛と不快感が身体を蠢いており、それはどうにもならなかった。 ブンナークの回復とは対照的に調子を落とすジェンティーレ。 絶望的に近い状況だが、ユヴェントスはチャレンジャー精神で士気を盛り上げるのだった。
[546]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/08/30(月) 20:10:41 ID:??? 放送「さあ試合再開となります、ユヴェントスは連続失点、戦意を失いかねない展開ですが… 選手達の表情は悪くありません、強気の姿勢が感じられます。」 ピィィイイイイイイイイイイイイイイイ! キックオフの笛が鳴った。 先程とは打って変わってショートパスで繋げるユヴェントス。 強引な攻め、切り込みを多用してきたこれまでとは調子が違うようだが…。 三杉「(ユヴェントスの様子が少し変わった気がする…。 僕達のスタンスも変えるべきだろうか?)」 A 追加点を狙うため、ガンガン当たっていくよう指示する。 B これまでと同様、エリアで守っていく。 C 追加点はいいからとにかく守り抜く、ラインを低めに設定する。 D 基本的にエリア守備だが、三杉自身は積極的に当たる。 E その他 3票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。) ※本日の更新はここまでです、ありがとうございました。 ゲームオーバー時に登場する予定だったスレ主が、まさかこんな所で… と言うわけでジェンティーレが全力キャラブレイクです。 なんか…すみませんでした。
[547]森崎名無しさん:2010/08/30(月) 20:36:58 ID:o7hvFVSw B
[548]森崎名無しさん:2010/08/30(月) 20:38:33 ID:1AWpRnzA C
[549]森崎名無しさん:2010/08/30(月) 20:56:29 ID:DdFgW5Ag C
[550]森崎名無しさん:2010/08/30(月) 21:56:12 ID:UwpbHCJY C
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0ch BBS 2007-01-24